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子育ての迷宮




 お風呂    

紗恵がお座りできないころ:脱衣所に毛布等敷き、そこにごろんと寝せ、英恵と百恵を湯船で一度暖めてから、私も一緒に洗い、も一度湯船に入れ 紗恵を入れて湯船の中で石鹸を付けて洗ってしまう。赤ちゃんの肌着等はもう重ねておく、と育児書なんかには書いてあるが、お風呂上がりは汗をかくので紗恵に一枚着せたら、百恵を着せて、英恵にアトピーの薬を塗って、とわざと時間を開けた。 紗恵は私の姿が見えないとおお泣きするので姿が見えるところにおいた。お母さんだけ、後でもう一度入ってよく洗うと言う人もいるが、うちの子は3人とも夜泣きするのでそれもできない。
今:4人で一緒に入り十分暖まってから、英恵と百恵が自分達で洗う。ママは紗恵をだっこしながら片手で2人が洗い切れないところや、すすぎの足りないところを流し、2人が湯船に入ってから交代して、ママと紗恵が洗う。 英恵と百恵は着替えも自分達でできるようになったので、その間に布団を敷いたり、紗恵の着替えをしたりする。


 おんぶ    

百恵もそうだが、紗恵も何かするときはとにかくおんぶ。ご飯を作る時はもちろん。寝かせる時、掃除の時、買い物、とにかくおんぶすれば安心のようだ。英恵の時はおんぶしなくても、手を休めれば事足りたのでほとんどしなかった。


 美容院    

どうしても髪の毛が切りたいが、預ける人もいない。そこで思いついたのが、小さい子どもがいる美容院。電話で問い合わせすると、小さい子ども2人連れていっても良いとのこと。百恵は少しの時間なら我慢できるが 紗恵が問題だ。シャンプーなしで紗恵が泣かないうちに前のほうから切りはじめ、ぐずぐずし始めた頃には、脇のほうだったので紗恵をだっこしてカット。その処置は流石だった。どこでもいやがられると思っていたのでとてもうれしかった。またきてくださいといわれたときははもう頂点に達していた。


 断乳     

1997/3/8

三女さえ、ついに断乳!夜泣きはするし、「お酒飲みながらおっぱいを飲ませるとは」と友達に言われ、それもそうだということで、急に。おっぱいの桶谷式母乳法の本に 断乳するときは おっぱいにへのへのもへじを描いて、と書いてあったので そのとおりにした。おっぱいを欲しがる時は「おっぱいないない」といって、おっぱいのへのへのもへじを見せて泣いてみせた。2日位、おっぱいを見たがったが、後は大丈夫。でも 夜は相変わらず2回位起きる。だっこすると指をちゅぱちゅぱして寝る。おっぱいあげるのも この子が最後だし、嫌がるまであげようと思っていたので、なくなるとちょっと寂しい。上の子2人とも、断乳の時は桶谷式にお世話になったが、今回は財布が寂しいのでパス。本当はとっても行きたい。近親者に乳癌で闘病した人がいるので、おっぱいに関してはナーバスなのです。最初の1週間はおっぱいが張って苦しくて、毎晩お風呂で絞り、その後はだんだんと感覚を開け 今は3日に1回位。その間お風呂は人乳風呂となるわけです。長女いわく「なんかへんなにおい」、パパいわく「白く濁っているのはそういうわけだったのか」。おっぱいがなくなっていいことは、ワンピースとか おっぱいを飲ませると着れなかった形の服が着ることが出来ること。


 桶谷式母乳育児 

1997/3/9

マッサージや食事指導によって、母乳育児が進められるようにしてくれるおっぱいのお医者さん。私は多賀城市のナーシング助産院です。助産婦さんなので、育児の悩みを聞いてもらったり、ここに行くとおっぱいも気分もすっきりでした。おっぱいが出ないときも出すぎるときもマッサージによりグッドになります。初診が4500円、後は4000円だと思います。ミルクに比べれば、経済的だし、体にもいいかな。断乳は5回位間隔をだんだん開けていって通います。


 滲出性中耳炎 

1997/4/5

次女が1週間前にも耳が痛いと言い、また言うので、こりゃ本物だと思い、耳鼻科へ。長女も「トンネルの中にいるみたいになるの」と言ってたと思い、ついでに見てもらうことに。次女、急性中耳炎。長女、滲出生中耳炎。なにー滲出性!子供の友達も数人なっていて、しばらく通い続けなければならないことを知っていた。長女が言っていたとおり、トンネルの中にいるようなのが滲出性の特徴らしい。痛くないので発見が遅れることが多いそうだ。鼓膜の中に水が溜まるらしい。先生に「溜まった水は、注射器のようなものでちゅーっと吸うのですか?」と聞くと、それは切開というものらしい。その病院は、切開は最後の手段で薬で散らすらしい。結局、長女の鼓膜は良い鼓膜らしく3週間位通ってよくなった。子供の友達の中には、入院して手術したり、何回も切開したりしている子が数人いる。娘はラッキーだったようだ。とにかく、子供が痛いという時はうそはないということのようだ。


 嘔吐下痢症  

年末に三女が、3月に次女が。三女はわりに軽く、点滴1本で済んだが、次女はひどかった。車でも吐かれたり、ふとんも汚れたりでいらいらして しかったりしてしまったが、本人はとことん具合が悪かったようだ。すまないことをした。1日おきに点滴をして1週間位で徐々に良くなった。喘息もちょっと出ていたようで それも直りにくい要素だったようだ。次女は、体が小ぶりなので、自分の脂肪を使おうとして自家中毒も出て、ひどかった。ロタウィルスが原因だった。先生の話によると、ひどいのは一回であとは軽いとのことでほっとした。こういうとき、三女をおんぶして連れて行かなければならないのが一番つらいところだ。やっぱり、生まれた時から、誰とでもいれるようにしておかないといけないかも。


我が家は亭主元気でいつも留守 です。仕事で遅いのかどうか、は定かではありません。とにかくおばあちゃんも近くにいないので、何をするにも3人子ども連れでしなければなりません。子育てをしていると、近所の方やお友達の手を借りることも多々あり、感謝しても感謝しきれないくらいお世話になりっぱなしです。独身の頃は、1人で出来ないことなんかないような気がしてとんがってもいられましたが、自分の弱さを認識するにつけ、他人の優しさが身にしみます。「3人位でじたばたしないで、私なんか8人よ」とか、「こんな風にすると便利よ」とか、「なるほど」とか思った方はどんなことでも結構です。どしどし メール下さい。
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