のぶのインターネット日記

7月2日神戸須磨

神戸須磨の事件で逮捕された中学生のことがだんだん明らかになってきた。私も子供がいるし、原因追究はしたくなる。
いろいろ考えさせられた。
前に伊藤比呂美さんの本を読んだとき、親殺し子殺しのことが書いてあった。うそだろと思いたいのに、思わずうなずいてしまう所も多かった。人間って、大昔の狩猟生活の頃の野生が心の奥底にひそんでいるのかもしれない。ところが、そんな野蛮な感情　許されるわけないし、そんな食うか食われるかの残虐性を多少なりとも満足させるものがスポーツなのかもしれないけど、今時の子は勉強でもなんでもできるオールマイティーな子がのぞまれるからそれも出来ず、鬱々とした感情が残っていて、うまくバランスとれればいいけど、爆発してしまうとものすごくこわいものになるような気がする。
私も子供にうるさくいいがちだが、長い一生からみれば、学校の成績がどうとかこうとか、ちっちゃなことかもしれない。今は、友達とけんかしたりいじめられたり、仲良くなったり、外でたっぷ遊ぶことが、一番大切なのかもしれない。

7月3日畑仕事

友達に畑の話なんかすると、びっくりされる。「その年で畑なんてこわい」と言われたこともある。自然派の人達で、化粧もせず、おしゃれもせず、生活も質素でという人達もいるが、私の場合、畑仕事もしたいし、おしゃれもしたい、街にいくのも好き、外食も好き、お買いものも好き、もっというと　子供も欲しいし、自分の時間も欲しい、お金も欲しいし、家にもいたい、つまり欲張りなだけ、とも言える。
外にいるのも好きだし、コンピューターにこうして向かっているのも好き、本読むのも好き、でも、どっちかにかたよりたくないっつうか、どっちつかずといえば、そうも言えるし、だから　物にならないとも言える。
以前　テレビで、長男の喘息がひどくて、仕事も辞め、田舎で自給自足の生活を始めた家族のことをやっていた。子供も6人くらいいて、お母さんも一生懸命やっていたが、ある日　突然どっかへ行ってしまったそうだ。それ以来　11才の長女が母代わりとして、小さい妹の面倒を見ている　という内容だった。残された家族の気持ちは複雑だろうが、出ていってしまったお母さんの気持ちも分からないではない。
知らないなら知らないで済む世界もあるのかもしれないが、知ってしまってから振り切るというのは、しごくたいへんな事だと思う。
うまく心のバランスをとりたいと思う。

7月4日かっこいい

親戚のおじさんが最近自分で車関係の会社を始めた。
長女の入学お祝いをもらっていたこともあって、お返しをもって、行ってみる。おじさんの長男が仕事を手伝っていたのは知っていたが、幼い頃しかあっていないのでその変貌ぶりにびっくり。かっこいい～の一言。しかも20才。親戚じゃなきゃねー。

7月6日やっぱり便利

HTML作成ソフトが手に入った。今まで、自分でやっていたのでそんなもんいらないだろうと、思っていた。が、やーっぱり便利。
直したり、色変えたり、文字を大きくしたり、太字にしたり、いちいちタグけなきゃいけなかったのが　とにかく簡単に出来てしまう。でも、ちょっとしたこと　覚えていると、<br>を付け足したり、困ることがすくないかもしれない。

7月7日かえってめんどう

HTML作成ソフト、やっぱりかえってめんどう。色変えたり、絵入れたりするんだったら便利なんだけど初めっから作るんだったら、自分でタグとか付けたほうが、きれいみたい。
まっ、とりあえず今日はたなばた。でもくもってたねえ。残念。
童話のコーナーにたなばたシリーズ入れる。

7月10日現実

今日は生協の共同購入の日。班会もあって、試食やら何やら。私が参加しているメーリングリストの方達はいろんな方面の第一線で活躍している方達だから、生協の班会なんて知らないだろうなあ、なんて思ってしまった。最近参加されたＭさんも普通にしていれば会話なんかできないんだろうけど、私みたいな主婦でも話ができるんだもん。
久しぶりに姉と長電話したり、美容院にも行って来たり、まずますの一日でした。

7月15日童話

「たなばたシリーズの絵をかけ」とパパにせかされる。パパが帰ってきてから夜の12時を回った頃からやっとやる気。こんな幼稚な絵でええんやろか？ま、ええんとちゃう。
さっさと出来ない最近の私でした。

7月16日ネイル

OLをしていた頃の先輩がネイルアーティストっつうものになったらしい。 2人の子供も学校だし、がんばっていたんだねえ。それにしても子供がいながらにして東京に勉強に行けるとういうのがうらやましい。子育てしていても子供から離れる時間がある。
ふうーっ。ええなあ。隣の芝生は青く見えるってやつですかねえ。
前にどっかで爪を見ると、主婦かどうか分かるって聞いたことあるけど、ほんとそうやね。
私も爪でもみがこ！

7月17日頭いい人　悪い人

Ｒ氏の奥様で大学の先生がメーリングリストに加わり、これがまたとても楽しい。私は頭が悪いので、頭いい人のこと興味ある。
でも　頭がいい人もばかなこと考えてるんだってわかったらうれしくなった。きっと直接会っていたら話なんかできないのかもしれない。電子メールだから、雑念にさらされることなく話ができるのではないかな。
頭いい人も本当は、ばかな友達が欲しいのかもしれない。でもまわりで勝手にあの人とはきっと話が会わないとか思ってしまうのかも。このご夫婦はネットで知り合ったそうだ。分かるような気がする。

7月18日セールス撃退

買い物から帰ってくると、お隣のおばあちゃんの顔が真っ白。しかも外で。化粧品のセールスにつかまったらしい。我が家にもピンポンもおさずにずかずかと入ってきた。みるからにふてぶてしい自信ありげなおばはん。Ｐ社だ。こんなふてぶてしいおばはんはひさしぶり。

　
Ｐ「何か化粧品で困ったこととかおありですか？」
私「いいえ」（あってもただでなんか教えないよーだ）
Ｐ「エステなんかもされてるんですか？」
私「ええまあ」（そんな余裕あるか、やったことない）
Ｐ［さすがですね、Ｐっていうとどんなイメージですか？」
私「あまり興味ないのでわかりません」（ずうずうしい、ふてぶてしい）
Ｐ「また今度何か機会でもありましたら」
私「はい」（あってもほかんとこにするよ、あっかんべー）

とにかく商売するのにあんな威圧的な態度あるか、いばっちゃって。でも　知りあいの知り合いだったりするから、あまりひどい態度にも出られないし。くっそー。