白川郷〔世界遺産〕〔2011年11月28日〕

1995年に日本の文化遺産に登録された『白川郷』前々から訪れたいと思っていた。国道156号線沿いに点在しているが私は荻町を散策した。まず、総合案内のであいの館から国重要文化財の和田家を目指した。途中どぶろくを飲み少し上機嫌となる。限られた時間なので和田家、神田家は外より見て、『結〔ゆい=相互扶助の精神〕の心が息づく合掌つくり』が目に留まり、長瀬家を見学した。260年続く旧家、7代目の色々お話を聞くことが出来た。その後、白川八幡神社〔和銅年間創設〕にお参りして『どぶろく祭りの館』を見学した。入館料は250円だがどぶろくを二杯も頂き感激でした。ここの、どぶろくは麹の発酵ではなく菌とか・・・毎年濃度が13度〜20度?で違うそうです。毎年10月14日・15日ふるさとの心に触れる祭りとして行われているそうです。館内にはどぶろくの作り方や人形が展示されていて必見です。鬼は露払い役とか…。


表:和田家 裏:村の風景

表:長瀬家 裏:家の中

表:お土産店 裏:どぶろく酒〔500円〕

表:神田家 裏:明善寺〔県重要文化財〕

表:白川八幡宮 裏:どぶろく祭りの館

合掌つくりの家

おまけ:槍・穂高に一番近い展望台〔標高2,156m〕にロープウエイで登り眺望を楽しみました。

【高山市内散策し奥飛騨温泉郷宿泊へ】
古い街並みの上三之町並をぶらぶら散策する。どぶろくを試飲したり、みだらしだんご(岐阜県飛騨地方のしゅうゆ味の団子、関西地区のみたらし団子とは味が違う)を食べながら…しばし、昭和時代に帰った感じがした。奥飛騨温泉郷は温泉統計ベスト10によれば、総湧出量は別府、湯布院に次ぐ3番目とか・・・。単純温泉でリュウマチ、動脈硬化に効くとか・・・。3回入浴して今年の垢を落とした。
国分寺
本堂は室町時代の建築。樹齢1250年以上と言われる大イチョウ、飛騨地方唯一の三重塔、本尊は薬師如来。

 表:高山陣屋 裏:高山町役場
平田記念館(飛騨高山の町家)

表:JR高山駅 裏:飛騨国分寺

奥飛騨温泉郷なかだ屋
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