2024年~2025年『こぼれ話』及び『お勧め穴場』マウスのポインターを画像に当てて下さい
感動した記事や興味を持った事、訪れて良かった場所等を紹介します。カメラ片手に色んな所を訪問して画像中心に、ぼちぼちマイペースで掲載しています。年の始めから順に並べています。尚、本文記載事項や写真掲載についてご意見や不都合がございましたら検討・削除しますので、ご連絡下さい。

5.伏見・御香宮神社、乃木神社他 (令和7年5月11日)変更箇所
  史跡巡りウォーキングも第48回を迎えた。主祭神が神功皇后(懐妊の身でありながら朝鮮半島に出陣され新羅・百済・高句麗を平定されたと言われている)であり徳川家康の命で造営された、極彩色の本殿と伏見城大手門を移築した表門が重要文化財で鳥羽伏見の戦いでは官軍(薩摩藩)の屯所となった御香宮神社(ごごんさん)と乃木神社、寺田屋、黄桜酒造、千石舟乗り場などを散策した。
 一番の見所は『乃木神社』です。明治天皇は明治45年7月30日崩御されてたので、元号が大正に改められた9月13日に皇居から青山練兵場に霊柩車が出発する号砲に合わせ赤坂の自宅で自刃された(乃木大将は62歳、奥様の静子さんは52歳)。乃木希典大将は日本第三軍司令官で1904年11月27日旅順の203高地を攻撃開始して10日間の激戦で(日本軍の死者約1万人、ロシア軍は約5000人、乃木大将の息子さん二人もこの戦いで戦死されたようです。)12月6日に占領、重砲観測所を設け旅順港にいるロシア艦隊を撃沈したので、日本海軍はバルチック艦隊を挟み撃ちに遭わないで迎え撃つことが出来た。203高地を落とせなかったら日本は日露戦争に負けていたかも知れません。戦死者を慰霊するために乃木大将が203高地に立てられた慰霊塔『爾霊山』と言う記念碑を7年前に兄貴と共に参拝しました。最初に感動したのは当時一年間寝起きされていた宿舎一式を南満州より持ち帰って復元した『祈念館』の詩碑(乃木三絶=山も川もことごとくすべてが荒れ果ててしまっている…)や展示物より乃木大将は、長州藩の玉木文之進(松下村塾の創立者=吉田松陰の叔父)入門して藩校明倫館文学寮に入り玉木家より通学して文武両道に秀でた青年に育ったことを知りビックリ!吉田松陰は明治維新以降に活躍する凄い人材達を育てたことを改めて再認識しました。乃木大将の父は江戸麻布の毛利邸で槍術及礼法小笠原流の指南番で150石の武士であったが幕末の藩政改革案を上申して上級藩士の機嫌を損ね減禄2分の1になり、長府(山口)に帰り閉門蟄居の身となり足軽の家(長府乃木邸=写真参照)を借りて家族7人で住まわれたそうです。宝物館は有料(100円)ですが当時の直筆の書簡類等がありました。
 寺田屋の庭に入り(無料)、坂本龍馬の奥さんのお登勢明神を拝み『名言=我が成す事は我のみ知る』を見た。それから黄桜の伏水蔵(ふしみぐら=この地より湧く名水『伏水』は伏見の地名の由来になっているとか?)で『竜馬御前』と利き酒を愉しむ。
 帰りは竜馬通りを歩いて京阪電車、伏見桃山駅に向かった。駅から御香宮神社に向かう途中に『黒田節』誕生の地の標識があった。


 表:御香宮神社表門 裏:第一鳥居

 表:表門模様 裏:拝殿

 表:伏見の戦跡 裏:能舞台

表:乃木大将肖像
裏:学習院長時代の像 

 表:明治天皇陵入口 裏:乃木神社の栞

 表:乃木神社神門 裏:大鳥居

 表:拝殿 裏:奉納絵馬

 表:祈念館 裏:祖霊神代本宮舎

表:入口右側展示室 裏:展示室左側

 表:詩碑(乃木三絶) 裏:机

表:乃木少年に対する
   厳父の躾の様子
   井戸水を頭から?
裏:祈念館内の展示物
大正5年(丙辰)初冬
書いてある。

表:長府乃木邸 裏:胸像(学習院長時代)

 表:乃木大将像と誓文 裏:乃木夫妻像

 表:宝物館内2階 裏:1階右手側

 表:寺田屋の境内 裏:お登勢明神
 
表:黄桜酒場入口 裏:我パチリ!

 表:千石舟乗り場 裏:宇治川派流景色

表:西南戦争の様子
  明治10年
裏:?
  ゆっくり読みたかった!
 

 表:坂本龍馬の名言 裏:坂本龍馬の碑

 表:竜馬御膳 裏:利き酒

 表:竜馬通り 裏:黒田節誕生の地表示

4.関西・関東地区同期会 (令和6年11月8日、24日)
    関西地区の岩高S41年卒高校同期会は京都、大阪、神戸三地区を持ち回りで開催している。今年は神戸開催(梅の花神戸元町店:海岸ビル15階)で幹事となり仲間より原稿を集め『喜寿記念誌』を発行し『関西喜寿の会』として開催した。18名(男性13名、女性5名)参加で盛り上がりました。また、24日には東京地区で同期会が有り31名(男性20名、女性11名)が参加して、久しぶりに校歌を歌って愉しい一時を過ごしました。神宮外苑の銀杏並木も見頃を迎えており外国人夫婦より流暢な日本語で撮影を頼まれたり…ゆっくり散策しました。翌日、朝一番に東京メトロ九段下駅で下車して『靖国神社=1869年(明治2年)創建』:を初めて参拝しました。靖国は『祖国を平安にする』『平和な国家を建設する」願いが込められているそうです。参拝後、二便早めて16時前には自宅に着いた。スマホで予約変更も座席指定も出来るし、機内モードでWi-Fiもカメラも飛行中使用出来るようで便利になりました。


表:記念誌表裏 裏:一頁・二頁 

 表:三頁・四頁 裏:五頁・六頁

梅の花元町店(海岸ビル15階)

 大村益次郎銅像
(靖国神社創建者の一人)
 山口市出身、46歳没
 
      参拝記念

神宮外苑銀杏並木(青山一丁目徒歩直ぐ) 

表:靖国神社第一鳥居 裏:第二鳥居

靖国神社 本殿

表:名古屋空港 裏:富士山 

表:海ほたるシンボル塔 裏:八尾空港 

同期会会場(新宿三井ビル54階)

KEIO PLAZA HOTEL

3.奈良国立博物館『空海展』 (令和6年5月29日)

 奈良国立博物館で空海生誕1250年を記念して開催されている『空海展』を見て、密教のルーツと曼荼羅の世界を勉強してきました。国宝(約30件)、重要文化財(約60件)の仏像や仏画が沢山展示されていて見応えが有りました。音声ガイドを何回も聞き直しメモをとりました。陸のシルクロード(大乗仏教)を伝わったのが胎蔵界、海のシルクロード(上座部仏教)を伝わったのが金剛界、この二つを融合させたのが空海の師『恵果』だそうです。その全てを二年余りで授かって日本に伝えた空海は本当に凄い僧だと思います。神護寺の国宝高雄曼荼羅の修復を終えて初めての一般公開!大きいし迫力が有りました。前売り券は完売、25分並んで当日券を購入した。神戸三宮から直通で近鉄奈良駅まで行ける。駅前には行基菩薩の像があり、奈良公園は観光客と鹿で賑わっていました。
ビックリしたのは奈良国立博物館所蔵の仏像などは写真撮影が出来るようになっていましたので一部紹介します。


表:奈良公園案内 裏: 行基像(近鉄奈良駅前)

表:当日券購入為の行列 裏:なら仏像館 

『なら仏像館』で頂いたパンフレット 表、裏


表:如意輪観音菩薩坐像(鎌倉時代)
  髪型や着衣の表現に中国・宋代美術の影響を
  受けているとか。

 
表:金剛力士立像(木造)
  奈良 金峯山寺(仁王門)
  高さ:5m 
  口を開いているのがあ(阿)
     閉じているのがう (吁)

裏:十二神将立像

表:特別展入口
裏:弁才天立像

表:十一面観音菩薩像
裏:観音菩薩立像 

表:如来立像
裏:誕生釈迦仏立像 

2.書寫山圓教寺〔令和6年年5月12日〕 
  2015年(平成27年)に始めた史跡巡りウォーキングも第43回を迎えました。理事会の役員を拝命したご縁が途切れることなく続いていて感謝・感謝ですヽ(^o^)丿。今回は2003年公開の映画『ラストサムライ』のロケ地です。西国観音霊場27番札所でも有ります。途中雨が降りましたが無事案内を済ませました。


表:ロープウエイ
裏:圓教寺本堂

表:大行堂 裏:常行堂 

表:姫路城 裏:札所案内

表:案内文
裏:三之堂(大講堂、食堂、常行堂)

1.神戸ポートタワー〔令和6年5月4日〕

  4月26日に1963年開業した『神戸ポートタワー』がリニューアルオープンしました。高さ108mは一緒ですが耐震補強したようです…。360度回転椅子も同じようですが、展望フロア(展望1階~5階)は有料(展望4階のミュージアムは必見=IT画面を触ると花火が見れました(*_*)。低層フロア(低層1階~4階)は無料です。高齢者割引、誕生日割引など色々有りますのでホームページで確認して下さい。


 表:神戸タワー
 裏:展望デッキよりモザイク側景色

表:展望デッキから山側
裏:展望デッキ 

表:展望デッキから海側
  (オリエンタルホテル)
裏:今月喜寿を迎えます。 

 
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