2012年『こぼれ話』及び『お勧め穴場』〔マウスのポインターを画像に当てて下さい
6.永平寺、東尋坊、芦原温泉訪問(平成24年12月13日〜14日)
 妻の実家は道元をを開祖とする曹洞宗、悟りを求めずただ座禅をすることで煩悩から抜け出せる…と言っており私は浄土真宗であるが同じ仏教徒として信奉している。座禅修行の道場である『永平寺』にお参りした。そして、あわら温泉で一泊して東尋坊を観光し地酒で一杯飲み体を暖めた。今年も残り少なくなったが大晦日は永平寺の鐘楼堂の鐘を聴いてみたいと思う。
あわら温泉
JR芦原温泉駅前に中国の文豪『魯迅』が師と仰いだ医師の『藤野厳九郎』の記念館があり、与謝野晶子の歌碑〔あわらの湯場の 雪にさす いみじく清き あけばのの色〕を見て散策した。市内には足湯も多くあり疲れを癒し帰途に着く。


表:瑠璃聖宝閣 裏:左 大庫院 右 仏殿

表:傘松閣 裏:山門(吉祥の額)

表:中雀門正面 裏:中雀門右側面
 
表:山門四天王 裏:大庫院

表:鐘楼堂 裏:観世音菩薩

表:東尋坊 裏:雄島

表:東尋坊 裏:地酒で一杯

天然記念物碑と岩肌 

表:藤野厳九郎と魯迅の像 裏:与謝野晶子歌碑
 
足湯(無料)

表:永平寺境内 裏:あわら温泉(青雲閣)より白山を望む 

5.『絵解き』ってなぁに?(龍谷ミュージアム特別展)
写経を始めた。浄土真宗は般若心経を唱えないが、お遍路のお蔭で覚えた。262文字の一字一句の解説を読みながら、写経体でなくて現代漢字を使いボールペンでのスタートである。仏教に接して毎日色々感動を得ている。京都龍谷ミュージアムでの特別展を平成24年11月9日に見学した。中でも『絵解き』で語り継がれる『十王図』『熊野観心十界曼荼羅』『ベゼクリフ石窟』を見て感動した。西本願寺にお参りして帰る。浄土真宗についても色々勉強したいと思っている。

熊野観心十界曼荼羅
 〔2012年10月11日朝日新聞より〕

表:龍谷ミュージアム 裏:十王図〔龍谷大学発行本より〕

西本願寺 表:御影堂 裏:阿弥陀堂

4.出張の一コマ写真(8月17日〜9月4日)
  出張した折、私は何時もカメラを片手に持っている。一部フェースブックにアップしているが画像を紹介します。まず、17日:国の補助金で作られた六ヶ所村の施設と野辺地駅行く途中、昼ご飯を青森で二番目に美味しい店としてPRしている『常夜燈』で全国料理うまいもの丼9位の『活帆立丼』(1000円)を食べた。28日〜29日:九州新幹線〔何と神戸から3時間弱〕で鹿児島川内〜玄海〔2時間半弱〕へ、三階菱(6代小笠原氏)の唐津城は現在耐震補強中。久しぶりに海舟で『活イカ定食』を食べた。9月3日〜4日:松山〜高松〜東京大田区の穴守神社横で一泊。家内安全と健康を祈願して、お参りした。会社帰りの方が招福砂を取っていた。
大森と大森と鎌田が合併した大田区は、東京23区で一番大きな区だそうで世界に誇る技術を持った町工場が4000もあり、ものつくりの町だそうです。


表:六趣醸造工房 裏:ロッカポッカ(温泉施設)

表:常夜燈 裏:活帆立丼
 
表:川内駅 裏:川内綱引き

表:海舟 裏:活イカ定食
 
表:唐津神社 裏:時の太鼓〔唐津〕

表:唐津城 裏:虹の松原(鏡山を望) 
 
松山ニューグランドホテル(ゆるりん館)
 
表:栗林公園駅 裏:松山の電車(150円)
 
表:穴守稲荷神社入口 裏:本殿

表:神樂殿 裏:奥之宮〔招福砂〕

3.神戸の金環日食(5月21日〔月〕7時半前後〕
 
地球と月の距離が近ければ皆既日食、遠く月の見かけ上の大きさが小さくなれば太陽全体を覆いきれずリングが残る金環日食、国内では25年ぶりとか。神戸では通勤時間帯であったが見ることが出来た。次回は18年後北海道だそうです。専用メガネは売り切れだったので、透明ガラスにローソクで煤を付けて見たり、丸い穴を開けて映して見た。通勤途中の路上の木漏れ日も風情があり良かった。通学途中の小学生に三日月上の影を説明したら、付添いのお母さんからお礼を言われる。今年のイベントの一つになった。日本技術者〔国立天文台等の研究グループ〕の凄いのは月の『かぐや』の詳細データーからベイリービーズを測定して100年以上正確に分っていなかった太陽の直径を1,392,020Kmと精度よく求めたとか…。秋頃正式に発表するそうです。

2.青森の冬景色(2月2日前後)
  今年は7〜8年前の青森に戻ったような積雪である。酸ヵ湯温泉では2月の観測史上一番の496cmであったようです。六ヶ所も一晩に約20cm近く積りました。むつ市から通っている社員は雪に閉じ込められ国道で一晩すごし大変だった。

表:小川原湖ワカサギ釣り 裏:国道

壁は雪だらけ、除雪も大変

道路の様子 

表:一晩で車は雪の中…裏:白鳥の楽園? 

1.春節祭 (1月28日)
お遍路同友会有志一同が三宮で集まり歓談を致しました。昨年1月の寒い時期から始めた四国八十八ヵ所お遍路の旅、暑い日もありましたが老若?男女が悟りを求めて空海ゆかりの霊場を修行目的でお参りをしました。一年間続けている間に仲良くなり同友会が発足しました。何事も仏縁です。お陰様で、色々な想い出話に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。その後、神戸中華街に繰り出しました。旧暦のお正月(1月23日〜29日)祝いで沢山の人で賑わっていました。

    表:長安門 裏:西安門
女性歌手が『北国の春』を日本語と、中国語で歌っていました。
 中華街にある関帝廟は義に厚い関羽を祭っている処で 関羽がそろばんを発明したと言われていることもあり、関羽は商売の神として崇められています。

表:地元高校生の獅子舞 裏:舞踊

表:関帝廟のおみくじ 裏:中国人歌手?

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