2011年『こぼれ話』及び『お勧め穴場』〔マウスのポインターを画像に当てて下さい
4.新穂高ロープウエイ(11月28日)

槍・穂高に一番近い展望台として中部山岳国立公園・奥飛騨・新穂高温泉郷へ行った。山麓の新穂高温泉駅〔標高:1,117m〕迄バスで行き第一ロープウエイに乗り〔約5分〕、中間のしらかば平駅〔標高:1,308m〕で第二ロープウエイに乗り変え、山頂の西穂高口駅〔標高:2,156m〕に約7分で到着。屋上にある展望台からは 西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプスの山々が 360度の大パノラマで見られた。曇りであったが視界が良くて白山連峰も見ることが出来た。写真撮影用に誰が作ったのか知らないが雪だるまがあった。帰りにしらかば平駅の足湯に入り、のんびりと一時を楽しんだ。



表:しらかば平駅の足湯
裏:第二ロープウエイ〔二階建〕


表:槍ヶ岳(黒い部分)
裏:焼岳

3.同窓会(11月19日)
毎年秋に故郷岩国高校の関西地区の同窓会が開催される。今年は京都。生憎の雨、阪急河原町地下改札口で駅員さんに開催場所に近いで口を確認し地上へ、後はスマートホンのナビ片手に16分ブルブラ歩く。途中、桂小五郎の像を見つけ暫し見とれていると若い娘に写真を撮って…と声をかけられ撮り合った。仏像もそうだけど、自分に合った見る角度があるそうです。一番気に入った角度を見つけることが出来れば何度も見に行きたくなります…。道端のチョットした景色に感動出来るような感覚を身に着けたいと思っている。さて、最近は現役組が少なくなり孫の世話や体調を崩して来れないものも多く少し寂しい同窓会であったが岩国からもM君(歯科博士)が来てボケの話や自分が製品化した歯ブラシを配ってくれたりして盛り上がった。彼曰く、ボケ防止は『水・飯・うん・うん』だそうです。
1)水→毎日水を飲む。
2)飯→食事を欠かさず楽しく食べる。
3)うんどう→毎日運動をする。
4)うんち→毎日排便をする。
京料理の『多幸金』で昔話に花を咲かせタラフク飲んで、幸せを沢山頂き解散後今日のノルマ一万歩を達成するため河原町をブルブラとF君と歩いていると何と私の好物の京銘菓の総本家があったので本場の蕎麦ほうるを買った。


蕎麦ほうる の
『河道屋』総本家
私の好物です。

お遍路で聞いた話です。
何時までも若々しく健康で幸せに過ごすには→「あいうえお」だそうです。

あ:ありがとう(感謝の気持ちを持つ)。
い:いろけ(色気を忘れない)。
う:うんどう(運動して体を動かす)。
え:えがお(誰にでも笑顔で接する)。
お:おしゃれ(オシャレをして身だしなみを整える)。


2.三蔵法師3万キロの旅(8月20日)
奈良国立博物館の特別展(7月16日〜8月28日)で孫悟空でお馴染みの三蔵法師が仏法を求めて3万キロの旅絵巻(全12巻、全長190m)を見て来た。生憎、写真を撮ることが出来なくて紹介出来ないのが残念です。65歳から「大般若経」の翻訳取組だ後、69歳で亡くなった。天竺とはインドの旧名。幼い頃三国一とか言っていたが・・・三国とは唐土(中国)、天竺(印度)、日本(倭国)これを全世界と表現していた。東新館1,2階で音声ガイドを聞きながら見学した。同時開催されていた、仏像展も見どころがあった。奈良国立博物館所蔵の仏像は国のお金で購入されたものだから写真撮影可の物もあり一部紹介する。

表:奈良国立博物館[東新館]
 裏:なら仏像館・青銅器館   

 十一面観音立像
木造、鎌倉時代
1221年
仏師 善円 造立

 五大明王像 木造、平安時代(10〜11世紀)

1.亜細亜街道(5月21日・22日)
  
香川県丸亀市の大江戸温泉物語『ホテルレオマの森』に宿泊した。温泉に興味があったが亜細亜街道も目に止まり、朝夕二度訪れた。まず、日本一のエスカレーター〔全長:96m、238段、乗車時間3分14秒〕に乗り着いたところはモスクバザール、イスラムの世界を見学し、次に、タイ国東部のカンボジア国境付近に実在するアンゴール王朝時代の寺院遺跡をタイ人の手で彫刻され組み上げられたヒンズー寺院建築様式の『プラサット・ヒン・アルン』丘の上の暁の寺院を訪れた。それから古代中国『殷』の時代に確立された、五行十二支説の描かれた展望台を訪れ、親族の健康を祈る。前々から、ゆったりとした時間が流れるブータン国〔人口約67万人、大乗仏教で輪廻転生を信じており、お墓が無い国、ヒマラヤの雪解け水を利用した水力発電所で80%をインドに売って国家予算の60%を賄っているとか・・・素晴らしい国〕へ一度行ってみたいと思っているが、何と日本でその雰囲気を味わった。大阪花の博覧会出展のパビリオンで、ブータン王国の首都、ティンプーにあるタシチョ・ゾン〔吉祥仏教城〕行政棟をそのまま、1/2のスケールでブータン人が建築したものを、そのまま移築されていた。展示物も曼荼羅絵巻や人骨を使った楽器やブータンの暮らしぶりの紹介等もしてあり本当に亜細亜街道はお薦めで必見施設です。もう一度機会を作り訪れたいと思っている。

表:プラサット・ヒン・アルン 裏:タシチョ・ゾン(ヒマラヤの城)


表:プラサット・ヒン・アルン〔丘の上の暁の寺院:タイ王国〕
裏:ホテルレオマの森816号室からの展望


表:レオマの森 裏:亜細亜街道入口

表:マジックストロー 裏:モスク
表:マニ車 裏:2階の展示品

表:プラサット・ヒン・アルン裏:菩提樹の木

表:展望台  裏:景色

 表:入口  裏:宇宙マンダラ図

仏教の3聖木:お釈迦様が
その木の下で生まれたという無憂樹、悟りを開いた菩提樹、入滅した沙羅樹〔サラノキ〕

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