犬蓼
別名、アカマンマ。というには、ちょっと情けない咲きぐあいですが、植木鉢を放っておいたら勝手に生えてきました。
ナガコガネグモ
ジョロウグモやナガコガネグモの姿が見られるようになると、秋を感じます。8月には、咲き終わったマーガレットに網をはっていました。
鬼野罌栗
ヨーロッパ原産のオニノゲシ。大きくなる前に、雨でみな倒れてしまいました。これは、かろうじて残ったもの。
ノゲシは春から咲くようですが、なんとなく秋のイメージがあります。これも咲いたのは、9月になってから。
姫昔蓬
オオアレチノギクとの違いよくわかりませんが、たぶんこれはヒメムカシヨモギ。大きな株から小さなものまで、そこらじゅうに咲いています。
藪枯
旺盛に繁茂するつる性植物のヤブガラシ。夏の花でしょうが、まだそこらじゅうに見られます。花には、アオスジアゲハがやってきます。
水引
林ややぶのふちに生えるミズヒキ。これも塀ぎわのめだたないところに、おくゆかしく咲いています。
ヤマトシジミ
食草のカタバミを放っておいたせいか、かなりの数のヤマトシジミが飛びまわっています。
これは、花壇のキバナコスモスで吸蜜しているヤマトシジミ。いっしょにいるのはシマハナアブでしょうか。
豚草
帰化植物(きらわれもの)の代表選手。
Rag weed 英語では、ぼろ草という名前もあるそうです。夏の間にだいぶ抜きましたが、はいつくばるようにひそかに咲いていました。その形がおもしろかったので、ここに登場。
紫蘇
アオジソは雑草とはいえませんが、栽培しているものではないので。勝手に生えているものは、虫に強いと聞きます。しかし、これはかなりぼろぼろ。庭にあるハーブはこれだけ。
トレニア
和名、夏菫。園芸植物ですが、なぜか雑草の中に咲いています。種子が飛ばされ発芽したのでしょう。