タカ見日記2016〜冬〜2017


【場 所】葛西臨海公園

【月 日】 2017年3月8日(水)
【時 刻】 8:30〜14:00
【天 候】 晴れ 東よりの風
【観察者】 Tod Ken SHIGE

【結 果】 ミサゴ ノスリ オオタカ

Todさん、Kenさんと葛西臨海公園へ。めずらしく自分の方が早く着いたので、ウグイスの声を聞きながら海へ。ミサゴが上空を飛び、ノスリが東なぎさの木に止まっている。

お二人と合流。上の池でTodさん、ノスリ2羽が木に止まっているのを見つける。そろそろペアリング? 東なぎさにいるものをふくめ、ノスリは4羽。ミサゴは、いつもの杭に止まっている。

鳥類園へ。上の池にはホシハジロがたくさん。ハシビロガモも。下の池にタシギ。しばらく見ていたが、ほかのシギは現れず。観察路をぐるっとまわり、旧江戸川河口でウミアイサの雌。すぐに飛んでしまう。カンムリカイツブリやスズガモを見て昼食。Todさんが鳥類園方向へ飛ぶオオタカを見つける。

午後は、西なぎさへ。ここではミサゴ。杭の上に止まって魚を食べている。それをセグロカモメ?が襲う。逃げるミサゴ、追うカモメ。ミサゴは魚を落としてしまう。あれあれ。ミサゴは3羽いた。

西なぎさ沖に並ぶ杭の上にクロツラヘラサギ。さらにダイシャクシギかなも杭に止まっている。ただ遠すぎ逆光でもやもや。

(c)Tod


【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年3月4日(土)
【時 刻】 9:45〜11:15
【天 候】 晴れ 南風が強い 寒い
【観察者】 tsuka SHIGE

【結 果】 ミサゴ オオタカ トビ

南風になり穏やかという予報で狭山湖へ。堤防へ来ると、確かに南風だが強く吹いて寒い。あれあれ。先週と同じくマガモ、コガモは堤防に集まっている。南デッキで。ミサゴが南側を飛ぶ。中央デッキで。遠くをオオタカが飛んでいる。

雲も増え、寒さもこたえるので帰ろうと歩き出す。途中で常連さんと出会い話を聞いていると、カワアイサが沢山いるよと。そこにtsukaさんが来られる。カワアイサが気になって来てみたとのこと。スコープで見つけてもらう。遠すぎて雌雄の判別はつかないが14羽。これほどの数は初めてとのこと。先週あたりからいるらしいが、26日は気がつかず。渡りの途中にしては長い滞在。

ほかには、夏羽のカンムリカイツブリ。ハジロカイツブリ。tsukaさんにトトロの森上空を飛ぶオオタカを教えてもらい、撤収。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年2月26日(日)
【時 刻】 9:45〜11:00
【天 候】 晴れ 穏やか
【観察者】 SHIGE

【結 果】 オオタカ ツミ(多分) トビ

風も弱まり穏やかという予報で狭山湖へ。到着すると風が強い。寒い。ただ、カモたちは堤防下に集まっている。コガモ、マガモ。カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリが数羽。そのなかに夏羽になりかけのカンムリカイツブリがいた。

風がだんだん弱く。南側のデッキで空をながめる。トビばかり。ノスリもミサゴも止まってない。しばらく見ていると、遠くでオオタカの姿。2羽が絡むように飛び回る。視界から消えても、また遠くの空にあらわれる。その上を明らかに小さなタカが。たぶんツミだろう。

ミサゴ、ノスリが見られないまま撤収。今日はオオタカの日。

(YOKOTA;C-130H)



【場 所】天覧山・多峯主山

【月 日】 2017年2月24日(金)
【天 候】 晴
【観察者】 Tod 同僚の方々

【結 果】 オオタカ トビ

昨日、予報では「春の嵐」との事でしたが、昼前には日が射し暖かく。初ハイキングの同僚達と天覧山・多峯主山に登りました。

天覧山展望台には、新しい西川材のベンチが設置されており、独占してお茶会。お茶の共は、立ち寄った和菓子屋の「桜餅、草団子」。山頂の主も健在!さらに多峯主山 山頂では360度の展望と、あそこから歩いてきた!としきりに喜ぶ同僚達。ここでも独占した山頂でコーヒータイムに!

下山後は、サイボクの温泉へ。のんびりゆったり・・・帰りは、強風に。

鳥見:アオジ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、トビ、オオタカ、コジュケイ(声)、アオゲラ?アカゲラ?(ドドドド・・・大きなドラミング)、ツグミ、ダイサギ、ハクセキレイ



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年2月22日(水)
【時 刻】 8:30〜15:00
【天 候】 晴のち曇り 午後南風強く
【観察者】 Tod Ken tsuka SHIGE

【結 果】 ノスリ ミサゴ オオタカ ハヤブサ? トビ

Kenさんのお誘いで狭山湖へ。Todさんの先週レポートにもあるように湖は超閑散。準備し堤防を北へ。北デッキでお二人と合流。すでにミサゴ、ノスリを見たとのこと。ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリは数羽。カモも遠くの岸近くにいるが少なそう。

tsukaさんも来られ、にぎやかに。ノスリがトトロの森上空で見を飛んでいたり、オオタカが堰堤東でカラスと絡んでいたり、ハヤブサとおもわれるタカが東上空を飛んだり。空もにぎやかに。

風が弱いせいか、隠れていたカモが飛んで来る。マガモ、コガモが数十羽。キンクロハジロ、ホシハジロも見られ、カルガモも登場し、湖もいくぶんにぎやかに。ただ昼ごろには南の風が強くなり、カモたちは堤防下に避難。

風が強くなった午後もタカの姿が見られた。しかし遠くを飛ぶものが多く識別むずかし。

(横田基地で、C−130Hによる人員・物資降下訓練が見られた)



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年2月16日(木)
【時 刻】 11:00〜
【天 候】 晴 風も穏やか日差し暖か
【観察者】 Tod

【結 果】 ノスリ オオタカ ミサゴ

水位は、変わらず多い。あれれ・・・水鳥がいない?堰堤ベンチにスタンバイ。

11:51  ノスリ 1 (遠方旋回)
12:33  ノスリ 1 (東屋上空から旋回、上昇し青空にロスト)
12:58  オオタカ1 (東屋上空から堰堤上空からトトロの森、旋回上昇繰り返し、北へロスト)
13:05  オオタカ1 (大岳山方面遠方)
13:37  ノスリ 1 (湖上旋回上昇)
13:48  オオタカ1 (カモ4羽が飛んでいる。同時にオオタカが林の陰から飛翔)
14:05  ミサゴ 2 オオタカ2 (オオタカ1羽を捕捉、ミサゴ2羽の旋回と合流。さらにオオタカ1羽も合流し、4羽で柱形成。旋回上昇し青空にロスト)
14:50  オオタカ1 
15:20  オオタカ1 (共に、前方の丘陵を旋回、上昇繰り返す)
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マガモ30羽以上、カンムリカイツブリ20羽、カワウ、コガモ、タヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コチドリ1羽、モズ

常連さんの話では、少し前にカンムリカイツブリが居なくなったと。水面も寂しいが、コチドリがいた。

この日、三芳町アスクル倉庫火災の煙が凄かった。

(c)Tod

注;金山公園へ行こうと外へ出ると、黒い煙がたなびいている。火事!消防のサイレンは聞こえない。遠い?金山公園で空を見ていると、あちこちから報道各社のヘリコプターが集まってくる。タカは見られず、ヘリ柱を見ることに。延々と燃え続け、19日になってもまだ延焼中。黒い煙が上がっている。未明には、爆発もあったとの報道。



【場 所】 北本自然観察公園

【月 日】 2017年2月14日(火)
【時 刻】 11:15〜13:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 Tod 母上

【結 果】 ノスリ オオタカ

散歩を兼ねて、短時間鳥見に行きました。

ノスリ2羽(ピーエーの鳴き声。上空で旋回上昇。そろそろディスプレイ行動?) オオタカ1羽(頭上を滑翔)

シジュウカラ、アオジ、カシラダカ、ツグミ、コゲラ、エナガ、ヤマガラ、キジバト、ヒヨドリ、アオサギ、コガモ、ジョウビタキ、シロハラ、シメ、モズ、カケス(声)、キジ(声)、ベニマシコ(声)



【場 所】渡良瀬遊水地

【月 日】 2017年2月8日(水)
【天 候】 晴 予報よりも強風
【観察者】 Ken Tod

【結 果】 トビ ノスリ チュウヒ ミサゴ ハイイロチュウヒ コチョウゲンボウ

北口エントランス〜谷中湖(干し上げが始まり、水位が低くなり水鳥は中心地に集まる)

トビ5羽(岸に数羽集まり、魚を逃げ遅れの魚狙うか?横取り?) ノスリ

マガモ、アオサギ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、ハジロカイツブリ、ミコアイサ雄、カモメSP、ジョウビタキ

中の島 観察場所(干し上げ)〜東谷中橋(川の水位満タン)

チュウヒ、トビ20羽以上(今までで一番数が多い。岸、上空)、ノスリ2羽(土手奥から上空旋回)

タゲリ 24羽(干潟になり群で餌食)、カワセミ、アオサギ、ダイサギ、エナガ、シジュウカラ、ベニマシコ雄(声で気付き道端1メートルに!)ミヤマカラス20羽以上(中の島横の木に、中の島で餌食していた様子)

中央エントランス、谷中村跡〜

トビ、ベニマシコ、シロハラ、カワラヒワ、アトリ、シメ(3種混じり地上で餌食)

第2調節地・鷹見台〜

12:15  トビ、ミサゴ(池の岸)
13:09  チュウヒ1
13:42  チュウヒ1、ハイイロチュウヒ1(対岸土手、水門近くを強風の中飛翔)ノスリ3羽
14:10  ミサゴ 2(ミサゴは、川より魚を掴み戻る)、ノスリ 3(柱形成して旋回上昇) 
15:01  ノスリ 1
15:28  チュウヒ1(対岸土手付近を飛び回る。茶、灰色混じる個体)
15:35  チュウヒ1(茶、焦げ茶、黒が混じる個体)
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第1調節地・一本榎〜(今までより、奥にスタンバイ塒入り待つ。16:00〜17:30)

チュウヒ 飛翔してきては、あし原に直ぐ入らず。木にとまる個体が多い。ハイイロチュウヒ雄2羽。 コチョウゲンボウ3羽以上(昨年の場所から、塒が変わった?それぞれスピードある飛翔で、飛翔と木に止まる繰り返す)

(c)Tod


【場 所】 狭山市智光山公園

【月 日】 2017年2月4日(土)
【時 刻】 9:30〜12:30
【天 候】 晴れ 
【観察者】 Tod 母上

【結 果】 ハヤブサ オオタカ

狭山市智光山公園で行われた「野鳥の会埼玉」による探鳥会へ。探鳥会デビューの母と、色々な野鳥に会えました。

10:30  ハヤブサ 1 散策道上空、木々のあいだ青空に(非公認)
11:00  オオタカ 1 参加者の上空で旋回飛翔
11:40  オオタカ 1 送電線鉄塔にしばらく止まり、全員がしっかり観察
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オカヨシガモ、ヨシガモ雄1、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ雌1、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コゲラ、アオゲラ(声)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ雌、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、アトリ、シメ

他の方々観察(自分未観察)ミソサザイ、メジロ 観察種数は34種

水鳥は、陸地より近い場所で観察出来て、色もハッキリ見えました!

(c)Tod


【場 所】東京港野鳥公園

【月 日】 2017年2月1日(水)
【時 刻】 10:00〜13:00
【天 候】 晴れ 
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ノスリ オオタカ トビ

東京港野鳥公園へタカ見に。電車を乗り継ぎ、2時間半でやっと到着。地図をもらい歩き出す。入り口にアトリが10+。東淡水池には、カイツブリ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン、カワウなど。上空をトビ。

ネイチャーセンターにはFURUさん。突然来てしまい、すいません。いろいろ教えていただく。狭山湖と同じく、ここもカモやカワウが極端に少ない。コサギ、ダイサギもいなくなった。謎。などなど。

センターを出て、観察小屋をぐるっと一周。もどって、センター前で昼食。ノスリがカラスに追われたり、木にとまったり。ボーっとながめてると、目の前をオオタカが。

センターに戻りFURUさんと話していると、ノスリ2羽が木にとまってるよと。上には尾羽の抜けたノスリが飛んでいる。いちどに3羽のノスリを見るのは、初めてだそう。目の前にオオジュリン、メジロ、イソシギなど。

FURUさんにお礼をいって、西淡水池へ。3号観察小屋で、ノスリがキジバト?を追い目の前を飛ぶ。今日はノスリの日。



【場 所】京都の鴨川

【月 日】 2017年1月27日(金)
【時 刻】 午前中
【天 候】 曇り、晴れ間も 風はないが寒い
【観察者】 SHIGE

【結 果】 トビのみ

いつかやろうと思っていた京都鴨川での鳥見。四条河原町から加茂大橋まで往復するぞと、鴨川左岸を歩きはじめる。鳥はあまり人を恐れず。距離が近い。上流に行くと、鳥の数がふえてくる。

加茂大橋までのつもりがだんだん疲れてきて、荒神橋で折り返し。軟弱。右岸のほうがベンチなどもあって整備されているが、雲間から出てきた太陽で逆光になり、見にくくなった。

見られたタカはトビのみ。チョウゲンボウくらい飛んでの期待かなわず。トビが近くを飛んだので撮ったが、ピンボケ。なんやトビに見えへん。

見られた鳥は、ユリカモメ、カワセミ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、オオバン、カワウ、アオサギなど26種。

 


【場 所】奈良

【月 日】 2017年1月24・25日
【天 候】 極寒
【観察者】 Ken Tod

散策&鳥見兼ねて、奈良の味を楽しみました。

巻向・箸墓古墳付近

ケリ(まほろば線横冬田んぼ)2羽・ノスリ(箸墓古墳の林 木にとまる)1羽・ハクセキレイ・キセキレイ・ヒヨドリ・イソヒヨドリ(駅と民家行き交う)1羽

冷えた身体に、温かい三輪そうめん 湯葉そうめん&にしんそうめんが最高!(古墳前の三輪そうめん山本)

天理・石上神宮 常緑樹の茂る森、境内にはたくさんの神のお仕え鶏

アオジ・クロジ1羽・シロハラ・カルガモ・ホシバジロ・ルリビタキ若い♂1羽

晩酌はもちろん奈良の地酒&関西風創作おでん屋・地元人気のモツ焼屋をハシゴで堪能しました。

奈良公園・飛火野

アトリ50羽以上・シロハラ・ハクセキレイ・キセキレイ・セグロセキレイ・モズ・ツグミ・ヤマガラ・ルリビタキ若い♂

平城京跡(朱雀門・第一次太極殿周辺)

ツグミ・ジョウビタキ・カルガモ・コガモ・カシラダカ・アオジ・若草山方面上空にチョウゲンボウ・モズ・メジロエナガ混群・ヒクイナ2羽(あし原湿地)

奈良名物の柿の葉寿司。鯖・鮭は有名ですが・・・ネタの種類は色々あるんですね!金目鯛・穴子も美味しかった!

思いがけない初見の鳥に出会い、大満足にて過ごしました。また行こう。 Tod



【場 所】練馬区東大泉3丁目

【月 日】 2017年1月23日(月)
【時 刻】 13時ごろ
【天 候】 曇り、北風強い
【観察者】 SHIGE

【結 果】 チョウゲンボウ

Tジョイ大泉を出て上を見ると、東映撮影所から東映アニメーション工事現場上空をチョウゲンボウが飛んでいる。そのあと駅への道を歩いていると、またチョウゲンが。同じ個体だろうか。

ここで見るのは初めてなので記録。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年1月22日(日)
【時 刻】 9:45〜12:15
【天 候】 晴れ 風弱く穏やか
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ ノスリ トビ

昨日までの風がおさまり、穏やかな日曜日。では、というわけで狭山湖へ。堤防に到着するとカイツブリの群れが近づいている。あわてて望遠鏡を準備しのぞくと、アカエリカイツブリが。いつも遠いのでよくわからないが、今日は確認できた。

かんじんのタカはというと、遠くにミサゴ。ずっと止まっている。ノスリも。その他は、気がつかず。暖かいので少しねばってみたが、オオタカなど見られず。

常連さんが休日のようで、なにが出てるか聞けず。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年1月18日(水)
【時 刻】 9:45〜11:15
【天 候】 晴れ 北風強くなる
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ トビ オオタカ ノスリ

寒波がおさまり、いくらか穏やかという予報。で狭山湖へ。たしかに、堤防上の風は弱い。準備してタカを探す。湖面は閑散。でもミサゴが飛んでる。そしてトビ。北岸林にオオタカが。ただ、遠い。だんだん風が強くなり、寒さが身にしみる。帰ろうと歩いていると、上空にノスリ。

以下は聞き書き。

日曜日。ハヤブサがキジバトを捕まえ取水塔の屋根へ。30分ぐらいかけて羽根をむしり、おもむろに食べたそう。

昨日。湖岸近くにコハクチョウの親子3羽がいたとのこと。まだグレーの幼から若の換羽ががみられたそう。今日はいなかった。うーむ。

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【場 所】多摩川・大栗川合流点

【月 日】 2017年1月18日(水)
【観察者】 Ken Tod

【結 果】 チョウゲンボウ ノスリ オオタカ ハヤブサ トビ

Ken・Todにて、久しぶりに大栗川合流に鳥見にいきました。

チョウゲンボウ(数回飛翔、お気に入りの定着にとまる等、頻繁に行動) ノスリ(遠方も含め、ゆっくり旋回しているのが数回) オオタカ(崖上のゴルフ場、上空飛翔) ハヤブサ(比較低い上空から、下を気にしながら飛ぶ)

ノビタキ(昨年、tsukaさん、Ishiさん達とご一緒した時もいましたが・・・頭が黒色。越冬ノビタキでしょか?)

カワセミ、カワウ、コサギ、ダイサギ(遠くて亜種か?)、アオサギ、トビ(ミサゴの様に魚をつかんで中洲へ。カラスに追われる)、カワラヒワ(頻繁に頭上行き交い)

昼頃まで・・・楽しみました。



【場 所】渡良瀬遊水地

【月 日】 2017年1月11日(水)
【時 刻】 9:30(KenさんTodさんは8時から)〜17:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 Ken Tod SHIGE

【結 果】 トビ オオタカ チュウヒ ノスリ ハイイロチュウヒ コミミズク

Kenさんのお誘いで、今年最初の渡良瀬遊水地。到着すると、Kenさん、Todさんは、すでに中の島デッキで観察中。カワアイサ、ミコアイサなどを見たとのこと。トビが多い。先に進むと、カメラマンが多数。鳥の姿少ない。ハヤブサもいない。ただベニマシコの雌雄が見られた。

タカ見台へ移動。なかなか飛んでくれない。北風がときおり強く吹く。それでもチュウヒ、ノスリ、ミサゴ、ハイイロチュウヒ雌が。そして遠くの堤防でコミミズクが飛んでいる。こっちに飛んで来ないかなといってると、Todさんがコミミズク!と。後ろを見ると、すぐ近くに。北の方へ飛ぶ。顔もしっかり見ることが出来た。やはり「鵜の目Todの目」!!!

最後に塒入り。チュウヒがつぎつぎに帰ってくる。日が沈んだアシ原を満月が照らす。

  (c)Tod


【場 所】金山公園・遊水地

【月 日】 2017年1月10日(火)
【時 刻】 10:30〜11:45
【観察者】 SHIGE

【結 果】 オオタカ

年末年始、金山公園でタカを探すが全敗。今日もダメかなと遊水地のマイ・タカ見台へ。ここでしばらく見ていると、上空でカラスの鳴き声。見上げるとオオタカ。オス・若のよう。カラスに追われ北へ姿を消す。柳瀬川沿いを歩いていると上空で、そのオオタカとハシブトガラスがバトル。絡みながら南へ飛び去った。

遊水地から公園をぐるっと歩いて、アオジ、カシラダカ、マガモ、バン、カワセミ、イソシギ、セグロセキレイ、キセキレイ、アオサギ・・・30種。

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昨日と今日、けやき通りの途中で小鳥の群れを見る。アトリ。枝から畑。畑から畑へ、忙しく飛び回っている。犬の散歩をさせていた獣医科病院の先生と立ち話。ここ数日、この群れが見られてるとのこと。100羽以上いそう。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年1月7日(土)
【時 刻】 10:00〜11:15
【天 候】 晴れ 風弱く暖か
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ノスリ ミサゴ トビ オオタカ

狭山湖へ。3日と違い、風が弱く暖かい。

カンムリカイツブリが岸に近づいている。あわてて、まん中のデッキへ。遠くの木にノスリ。さらに遠くにはミサゴ。魚を食べているようだが、よくわからず。空には、ノスリ、ミサゴ、トビ、オオタカ。いずれも遠くで飛ぶ。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2017年1月3日(火)
【時 刻】 9:50〜11:15
【天 候】 晴れ 北風強く寒い
【観察者】 SHIGE FURUさんご夫妻

【結 果】 ミサゴ ノスリ トビ オオタカ

狭山湖へ初もうで。着くと風が強い。昨日までの暖かさなし。湖も波立っている。カモも少ない。空も閑散。南の展望デッキでみていると、ミサゴが遠くを。

まん中のデッキに行くと、FURUさんご夫妻が。アカエリカイツブリなどを探しに来たと。渡りのこと、カモのこと、渡良瀬のこと、野鳥公園のことなど、いろいろと教えていただく。ミサゴ、ノスリが見られた。ただアカエリ、ミミは見つからず。あまりに寒いので、11時過ぎに撤収。西武球場駅に来ると、上空にオオタカ。

TodさんとKenさんが、11時過ぎに来られたと・・・あれ、もう少し粘っていらば会えたのに。残念。



【場 所】葛西臨海公園

【月 日】 2017年1月2日(月)
【時 刻】 9:30〜12:30
【天 候】 曇り後晴れ 風弱く暖か
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ ノスリ トビ

新年最初の鳥見は、葛西臨海公園へもういちど。望遠鏡を持って行く。駅前で準備して東なぎさ。遠くの杭にミサゴ。魚を食べてる。チュウヒはいないが、ノスリが木に止まっていた。

そこから鳥類園へ。センターの掲示板にオオタカ若が見られたとある。見ていた方に聞いてみると、昨年末にはいたがと・・・今日は見られず。

鳥類園の遊歩道をぐるっと海岸の方へ。アオアシシギ、ハシビロガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、スズガモ、キンクロハジロ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ・・・・



【場 所】葛西臨海公園

【月 日】 2016年12月29日(木)
【時 刻】 10:00〜12:00
【天 候】 晴れ 風弱く暖かい
【観察者】 SHIGE

【結 果】 チュウヒ ミサゴ トビ

猛禽が見られるという葛西臨海公園へ。どんなところか見学に。で、双眼鏡のみ携帯。正月休みで大混雑の東京駅。ディズニーランドへ行く人たちにまじって京葉線。公園駅に着くと、雲は多いが晴れてる。暖かい。

駅前の地図を見て、鳥類園方向へ。海岸に出ると東なぎさが広がっている。その上をチュウヒ。しばらく飛んでいたが、見えなくなった。

鳥類園へ行くと休館。また東なぎさへ。遠くの杭に止まっているタカ?よく見えない。スコープを持っている方たちがいたので聞いてみると、ミサゴとのこと。のぞかせてもらうと確かに。望遠鏡を持ってこないと。

そこらを歩いてから、帰ろうと駅に向かう途中、チュウヒが大観覧車の脇を西の方へ飛んで行った。

 チュウヒ飛ぶ東なぎさの向こうはおとぎの国



【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年12月21日(水)
【時 刻】 9:20〜13:40
【天 候】 晴れ 風弱く暖かい
【観察者】 Ken Tod SHIGE

【結 果】 ノスリ ミサゴ ツミ オオタカ トビ

Kenさんのお誘いで狭山湖へ。堤防に到着。準備して北へ。途中で合流する。すでにオオタカを見たとのこと。南へ。Todさん、遠くの木にノスリを見つける。湖面には、カワアイサ、トモエガモ。カンムリカイツブリのなかにアカエリカイツブリがいると。しかしよくわからず。

北の東屋で昼食。まだタカは飛んでくれない。今日はだめかなと思ってると、Todさんがミサゴ!と。西からゆっくり湖上空を巡回し探索。狩りはせず。その上空には小型タカ。

南西、富士山方向で黒い煙がたち、サイレンの音。火事らしい。その煙の東にノスリが2羽、悠然と帆翔している。そのうち煙は終息。そして西の空にオオタカ2羽が追っかけっこ。絡んだり、急降下したりで楽しませてくれた。

自分が帰ってからも残ったお二人の観察です。 「頭上をオオタカが!緊張が走る!カラスを追いかけ狩りを2回仕掛けるも失敗。その約30分後にもう一度仕掛けるが、奥に入ってしまいロスト。 冬至の富士山(ダイヤモンド富士)目当ての夕陽組カメラマンが集まりだし、私達は撤収しました」

  (c)Tod

(IRUMA:T-4、YS-11、U-4 YOKOTA:F/A-18E)



【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年12月18日(日)
【時 刻】 9:50〜11:30
【天 候】 晴れ 風弱い
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ ノスリ ツミ オオタカ トビ

昨日までの真冬が緩むというので狭山湖へ。堤防に着くと湖面は静か。カモがいない。堤防にも。遠くにカンムリカイツブリ。あまり潜らない。

スコープを準備し、双眼鏡でぐるっと。ノスリが遠くの枝に。取水塔近くの枝でミサゴが魚を食べている。大きな魚。後姿なのが残念。展望デッキでは、西側遠くにハイタカ属の姿。オオタカにしては、かなりコンパクト。比較対象がないのでわからないが、ツミのようだった。この時期、ツミはいないとの話だが。

北のデッキでカメラマンから、トモエガモが9羽いるらしいよと教えてもらう。望遠鏡でのぞくと、なんとか顔の模様が見えた。ここで遠くを飛ぶオオタカ2羽を確認。水量が多いので狩りは見られないとのこと。



【場 所】野鳥の会埼玉渡良瀬探鳥会とタカ見台

【月 日】 2016年12月14日(水)
【時 刻】 8:30〜16:30
【天 候】 雨のち曇りのち晴れ
【観察者】 Ken Tod SHIGE

【結 果】 チュウヒ オオタカ ハヤブサ トビ(探鳥会で) チュウヒ ミサゴ ノスリ ハイイロチュウヒ コミミズク トビ(タカ見台)

Kenさん、Todさんに誘われ、渡良瀬探鳥会に参加。朝6時ごろ雨が上がったので柳生駅へ。到着すると雨が降ってる。あれあれ。集合場所へ。探鳥会の受け付け終了してもまだ雨。しかし探鳥会は決行。傘をさし出発。

中の島観察デッキに着くと雨が小降りに。ここでいろいろ見ることが出来た。タカはチュウヒ、オオタカ、トビ。やっと雨がやんだ。歩いているとキュウという声。見るとオオタカが小鳥?を捕まえ飛ぶ。断末魔の悲鳴。さらに進んだ先にはハヤブサ。参加者の上空をぐるっと回ってくれる。見られた鳥は45種。

探鳥会終了後はタカ見台へ。天気回復して穏やかに。腰を落ちつけ観察。チュウヒが飛んでる。Todさんが遠くの木にミサゴを見つけ、Kenさんがハイイロチュウヒ雄を見つける。目の前をゆっくり飛ぶ。美しい。やったね。ハイイロチュウヒは、3度も見ることが出来た。そして杭の上のコミミズクをTodさんが発見。遠くて小さいが顔を動かしたり、羽づくろいしたり。なかなか飛ばない。ノスリも見られた。

日が沈んできたので、塒入りを見に行く。北風が強く、寒くなってきた。あちこちからチュウヒが戻って来る。ハイイロチュウヒの姿も。最後にコオコオとなきながら飛ぶハクチョウのシルエットを見て、大満足の一日を終了。いろいろ見つけてくれた Kenさん、Todさんありがとうございました。

(c)Tod

Todさんがスコープにスマホをつけて撮ってくれました。よく撮れたなあ!

探鳥会で : 谷中湖の島にとまったタカ。白いのでノスリかと思ったらチュウヒ幼鳥と。チュウヒは色とりどり。ベニマシコ雌雄4羽が枝に。じっくり見ることが出来た。ダイダイサギ、ミヤマガラスの識別を教えてもらう。ハシブトガラスが枝にとまって、なにか動物の足をつついている。肉球も見える。そのあとハシブトは、足を河原の草むらに隠し飛んでいった。などなど。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年12月11日(日)
【時 刻】 10:00〜12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ツミ ノスリ チョウゲンボウ トビ

昨日の風もおさまったようなので狭山湖へ。しかし堤防に着くと北風。寒い。湖面も波立っている。

準備すると東側上空でツミとカラスがバトル。中ほどの展望デッキから富士山を見るとノスリ。堤防の東から北へカラスに追われてチョウゲンボウ。しかし双眼鏡をふりまわすも、ミサゴとオオタカは見つからず。

中ほどの展望デッキでカメラマンから「遠くにカワアイサらしいのがいる。スコープで見て」といわれる。のぞくと確かにカワアイサ。飛び立ち堤防そばまで来た。




【場 所】多摩川・大栗川合流点

【月 日】 2016年12月8日(木)
【時 刻】 10:00〜11:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ、オオタカ、ノスリ、トビ

いつも狭山湖ばかりじゃと多摩川へ。ハヤブサを期待して大栗川合流点。カメラマンがたくさん。聞くとミサゴが止まってるとのこと。場所がなかなかわからない。やっと見つけるが、すぐに飛んでしまった。下流に飛び去り戻らず。

カラスがさわぎだし、そのなかにオオタカ。上空を南から北へ飛ぶ。写真を撮った方によると、縦班があるので若とのこと。読売新聞ビル前の木にじっと止まっている。そこから低空を飛び何かを捕獲したのか、姿が見えなくなる。

ほかには、ノスリとトビ。残念ながらハヤブサは見られず。自分が来る前には、ハイタカが上空を飛んだとのことだった。




【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年12月3日(土)
【時 刻】 10:00〜12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ、オオタカ、フクロウ

本日も狭山湖。穏やかな日和の土曜日で人出が多い。昨日のミコアイサ、カワアイサは見られず。空も閑散。オオタカとミサゴが飛んだだけ。

帰りかけると、天覧山にも来たことのあるNitさんと会う。スコープを買ったので練習も兼ねての鳥見とのこと。フクロウがいると教えてくれる。望遠鏡をあわてて取り出し、北の展望デッキへ急ぐ。そこにいた方に場所を教えてもらう。遠いがいるのがわかった。ちょっと前から狭山湖に居ついているらしいとのこと。見られてよかった。




【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年12月2日(金)
【時 刻】 9:40〜11:15
【天 候】 晴れ
【観察者】 SHIGE

【結 果】 ミサゴ、ノスリ

またフクロウが見られるかと思い狭山湖へ。北風強く寒い。湖面は波立っていて、鳥の姿少ない。見ていた方に聞くと、ミサゴが対岸の枝で食事中とのこと。見ると確かに。木に止まっている白い鳥はゴイサギのよう。他のタカは遠くで飛んだノスリのみ。お目当てのフクロウは見られず。堤防の除草で草刈り機のモーター音がうるさい。カモたちも避難。

他には、ミコアイサ1羽、カワアイサ3羽。カワウが100羽以上の群れで飛ぶ。セグロカモメ4羽など。



【場 所】狭山湖

【月 日】 2016年11月30日(水)
【時 刻】 12:40〜15:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 Ken Tod SHIGE

【結 果】 ミサゴ、オオタカ、ノスリ、フクロウ/ Kenさん Todさん 午前中の観察:チョウゲンボウ、オオタカ、ハイタカ、ツミ

10時前にKenさんから「いま狭山湖だけどフクロウがいる」と電話。えー!!!行きたいけど午前中は所要あり。で、それを済ませ、あわくって狭山湖へ。北詰の東屋へ行くと、すでに望遠鏡がセットしてあり。のぞくとフクロウがこちらに顔を見せている。頭がよく動く。いやよかった。いいもの見せてもらいました。感謝感激。

見られたタカは、ミサゴ、オオタカ、ノスリ。

Todさん、Kenさんは9時過ぎに来たとのこと。すぐフクロウが止まっているのを見つけたと。目がいいなあ。自分が来るまでに見られたタカは、チョウゲンボウ、オオタカ、ハイタカ、ツミとのことだった。

(c)Tod


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