ちょっと江ノ島へ

某月某日、いつもの如くふと思い立ち、いつもの如く午前3時にエンジンをかけ、江ノ島へ。

いつも三浦半島、相模湾方面を素通りして伊豆の方へ行っちゃうもんだから、

タマには「目標!江ノ島!」もいいかなと、かように思った次第であります。

 

天気予報は ** 晴れのち曇り、ところにより一時雨 ** などというトンデモナイ予報。

お前らホントにヤル気あんのかあ!と気象庁にブ−たれ、幕張PAのトイレで

自分もブ−たれながら本日のル−トを考える。

 

東関道 > 湾岸 > 首都高 > つばさ橋 > ベイブリッジ > 狩場線 > 逗葉新道 > R134 > 江ノ島

 

毎度のことながら早朝の高速はトラックばっかり。日本の流通を支えているのは

重々承知ではありますが、眠気覚ましにバイクをアオルのはやめんか!

]こっちもチョット本気になって応戦。おかげで本牧あたりまでは早かったこと。

宿命のライバルが消えてからはマイペ−スで。どわあっ!さすがに橋の上は横風が強いぜ!


車だとエアコンあり音楽ありで退屈しないけど、バイクの場合は皆さんどうしているんだろう?

私の場合、ずっと歌ってます。特に高速に乗る時はもう条件反射で「DEEP PURPLE」の

「HIGHWAY STAR」が自動再生となるのさ、ふんっ、ふんっ!もちろんLIVE IN JAPAN ヴァ−ジョン。

おおっ!江ノ島が見えてきた!脳内CDがサザンへと切り替わる。

 

やっとあたりが明るくなってきた。それにしても江ノ島って何もナイとこだ。

とりあえずバイクをとめて缶コ−ヒ−を買いに走る。いつも目的地に着くと缶コ−ヒ−を飲んで

煙草を吸って、そして帰る。 ただし、ただしである。この場合、缶コ−ヒ−はジョ−ジアで

なければならぬ。UCCでもポッカでも、ましてや森永なんて以ての他である。

ナゼか?一番ウマイというのはモチロンであるが、何よりも自販機の数が多い!

以前はボスが好きだったが、いかんせん自販機の数が少ない!ボスの自販機を探し求めて

30分あまりウロウロしたことがある。メットを持って汚い格好したアヤシイ奴が自分の近所を

フラフラしてたらダレだって嫌でしょ?

 

それにしても湘南の海は汚いな。ゴミをポイポイ捨てるバカどもが大人になって子供をつくって、

またそいつらがゴミ捨てて。やっぱり教育って大事だな。勉強じゃなくて家庭教育ね。

因果応報という言葉を知っているのかな、知らねえだろうな。ただポイ捨てをしなけりゃいいだけなのに。

 

最近どこに行ってもゴミだらけ、ヤダヤダ。 さて、コ−ヒ−も飲んだ、煙草も吸った。さて、帰ろ。