チームNONO鈴鹿へ

 

某月某日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下8耐)観戦決定!

 

昨年、隊長を除いたチームNONOは8耐を観に行ったのだが、その時は1泊3日の炎の弾丸耐久ツアーであった。

往復の道程の苦しみはかなりのものだったらしく、隊員約2名は早々と今年の8耐の観戦不参加を表明していた。

しかしながら、チームNONOのモットーである、「行き当たりバッタリ、かつ優柔不断」を各人が実践した結果、

めでたくも全員参加で今年も8耐観戦決定となった。ばんざい

しかし「行き当たりバッタリ」が信条のチームNONOにはナニが起こるかワカラン。

 

・・・・・ 約1名が観戦の数日前にドタキャン・・・・・・・おいおい,(^_^;)

・・・・・ 免許取立て(2ヶ月)の副隊長のカミさんがツアー参戦(行く気満々)・・・・・・・・・おいおい,(^_^;)

 

まぁ、今年は昨年の強行軍の反省を踏まえて(我々もバカではない)3泊4日のユッタリツアーと相成った。

しかも決勝の日は移動なしの観戦のみという、なんともまったりの超豪華スケジュールである。

 

以下、作戦参加者。

うさぎ隊長(GPZ1100)、とびうお9号(ZX9R)、くじら12号(ZX12R)、しゃち10号(ZX10)、

そして!しゃち10号のカミさんであるいるか4号(GPZ400R)である。ナゼかオールKAWASAKIである。

成田 > 沼津(泊) > 鈴鹿(泊) > まったりと決勝観戦(泊) > お帰り

 

往復の道程は、ひたすら高速なのでナンテことなし。

オレ自身はGPZ1100に乗り換えてから初のロングだったんだが、ツアラーとしての真価を確認。

なんてラクチンなバイクなんだろう・・・・・・取り回しは地獄だけど、高速クルージングなら天下無敵。

大型バイクってこんなにも楽なのね・・・・・・中型バイクならばこんなに楽は出来なかったぞ。

唯一の中型排気量を駆るいるか4号には申し訳ないが、大型排気量バイクは高速移動のためにあると言っても

過言ではないな。うーーん、ヨーロピアン万歳。

 

生まれて初めて見るレースは、大変興味深いモンで面白かった。あのスピードを見たらなんか峠でしみじみ

走ってるのがバカみたいに思えてきた。所詮、「井の中の蛙」で走ってるだけじゃないかと。

本当に速さとテクを実践したいなら、ミニバイクでもなんでもイイからサーキットでやるべきだな、うん。

そういえば我がチームNONOは、「ミニバイクレースチーム」として華々しく結成されたはずなのに、

全然レース活動はしてないなぁ・・・・。マシンはオンボロだけど、NSR50があるのに。

・・・・・・・・マジメにやってみようかな、ミニバイクレース。でもお金かかるんだよねぇ・・・・・

チーム結成して3年ほどになるけど、最初はみんなバイクも免許も無かったのに・・・・

今や全員が大型免許保持者、かつ三浦君(仮名)を除いてはビッグバイクだし、ちょっと時の流れを感じる。

よし!来年はいるか4号の巨大化(9号くらい?)と、嵐2号半の巨大化(上司命令、6号以上)を

我がチームの目標としよう!うん、そうしよう。そう決めた。

 

 

 

・・・・・・ 帰ってからの数日間、仕事にまったくヤル気がなくなっちまっって,(^_^;)