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石楠花山652m |
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●コース 花山駅⇒上谷上⇒炭ヶ谷⇒石楠花山652m⇒黄連谷⇒神戸市立森林植物園
⇒山田道⇒谷上駅 (集合神戸電鉄 花山駅 10:15) |
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●コースタイム 3時間30分 |
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●アクセス
◎JR姫路発快速8:27⇒三宮9:08 北神急行(地下鉄三宮)に乗り換え
JR姫路発快速8:41⇒三宮9:22 北神急行(地下鉄三宮)に乗り換えて谷上駅
◎JR大阪駅発快速8:54⇒三宮9:15 北神急行に乗り換えて谷上駅へ
※地下鉄所要時間は10分。谷上駅で神戸電鉄の三田行きに乗り換え、次の花山駅で下車。
北神急行はAM9:49またはAM10:04発をご利用ください。
■北神急行電鉄・三宮(地下鉄) お問い合わせ 078−391−3214
■北神急行・谷上駅 078−581−1070
●参考 「山と高原地図 六甲・摩耶・有馬」 |
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●石楠花山周辺1/21000地図 |
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●石楠花山へのアプローチは布引の滝をスタートするトエンティクロス〜石楠花山のコースが最も一般的
です。
今回ご紹介するのは、神戸電鉄有馬線の花山駅を起点とし、森林植物園で休憩して山田道を下山の
ルートにとり、谷上駅へ戻るコースです。
まず、上谷上で整備された公園の川沿いに登って登山口へ。炭ヶ谷から石楠花山の分岐までは薄暗い
樹林帯の急勾配で約1時間20分のルート。分岐から山頂・展望台までは道も明るくなり広く開けてきます。
ここから草茫々の黄連谷を通り植物園入り口へ。大雨の翌日などは水嵩が増して足がはまり易いので
注意。植物園入り口の案内からログテーブルとイスの場所までは結構長く感じられ、笑いそうな膝を引き
摺って公園に到着しました。石楠花山の分岐からここまでのコースタイムは1時間10分。
実際にはメンバーの兄に合わせて何度か小休止を入れながら、1時間30分くらいかかったと思います。
昼食をとり、公園内の草花を観賞して、あじさいロードを通り、植物園の正面玄関へ。ここから山田道の
歩きやすいコースで谷上までの下山はのんびりと40分程度。
花山駅まで戻り、駅内の喫茶店でお茶を飲んで解散しました。
石楠花山は、とりたてて語れるほど特徴のある山ではありませんが、西六甲唯一の優美な山です。
初夏に2回、晩秋に1回出かけました。疲れてクタクタになったところで野鳥や綺麗に咲いた花が迎えて
くれるのは女性にとって嬉しいものです。是非、この石楠花山〜植物園へのコースを歩いてみてください。
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記:Fuji(兵庫) |
●石楠花山ハイキングの報告
6月23日、神戸電鉄花山駅に集合。本日の参加者10名様なり〜。梅雨の真っ只中、残念だけど少しの雨は
仕方ないと覚悟を決め、傘がいるかいらないか迷うくらいの小雨の中、一路石楠花山山頂を目指して出発。
5分くらい歩いたかな?天の恵みか、メンバーの日頃の精進か、本日のメンバーさん、最強の晴れ女たち
だったのです。そう、雨は上ってくれました。
石楠花山山頂まで休憩をとりながら約1時間強の道程、野鳥のさえずりと、右に左にと沢を流れるせせらぎ
を聞きながら、呼吸は荒くなるけれど、気分は爽快!
山頂で一休み、展望台からの視界は残念ながらゼロだったけれど空気はおいしい、自然を満喫。
お弁当は森林植物園まで下りてから食べることにし、泣きそうなお腹の虫にもう少しと言い聞かせ、足取り
軽く出発。日曜日の雨で沢の水嵩が増していたので、途中の飛び石渡しは履物を濡らしながら滑らないよう
足元に気をつけて進んで行く。
このコース変化があって楽しい、ルンルン気分を味わっていたのは私だけ?
1時間程で森林植物園東ゲート、入場券なしで園内に。お弁当を食べながら、おしゃべりに花が咲く。
FさんからのサクランボとUさんの手作りココナッツクッキー、ごちそうさま〜。
さてそろそろ帰路につくことにしましょう。彩り鮮やかに咲き誇った見事なアジサイ通りを抜け、展示館で
“アマチャ”を試飲。“アマチャ”=ガクアジサイの一種、お釈迦様の誕生祭に頂く、あの甘茶ですよね。
天気予報は午後から大雨と言っていたけれど大外れ。午後より薄日の差す爽やかな最高のお天気、最高
の森林浴でした。
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記:K.Siomi(兵庫) |