荘川桜に一番近いログの宿 風地原小屋から飛騨高山・白川郷・ひるがの高原へ
“さくら道国際ネイチャーラン2010”太平洋と日本海をさくらでつなごう!!
平成20年4月18〜20日 | ランニングコース | 名古屋城ー白鳥ー荘川・御母衣湖ー金沢・兼六園 250km |
|
|
|
これは名古屋と金沢を往復するバスの車掌さんだった故佐藤良二さんの詩です。 47歳の若さで病死するまで名古屋〜金沢間のバス路線に桜の苗木を植え続けました。 それは御母衣ダム工事で、水没する運命だった山寺の樹齢450年を数える桜の古木が移植 されることになり、(桜の移植は難しいと言われ誰もが冷ややかな目で見守った昭和の移植 大計画)見事に蘇ったその生命力に感動したからなのだそうです。 この荘川桜の移植は全国からも注目され、NHKのドキュメンタリー番組“プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ 桜ロード 巨木輸送作戦”で紹介されました。 ログの宿 風地原小屋はその御母衣湖畔を走る国道156号線沿いに建っています。 そして、佐藤さんが植えた桜の木も毎年綺麗な花を咲かせています。。。 小屋から荘川桜までは車で2分の距離。 この名古屋から金沢までの桜道をイッキに走り抜けるウルトラマラソンが毎年開かれている事を ご存知ですか。 今年の「さくら道国際ネイチャーラン」は4月17日。荘川桜の開花時期よりちょっと早め。 ランナーが荘川桜の記念公園を通過するのは19日土曜日の夕方6時ごろから深夜にかけて。 荘川へ引っ越して来た4年前は満開の桜に雪が舞ってとっても幻想的でした。 あなたも一緒に応援しませんか? |
荘川桜 | 岐阜県高山市荘川町中野 御母衣湖畔にたっている樹齢450年の2本の巨木 ともに高さ30m、幹の周り6m、重さ40t |
品 種 | アズマヒガンザクラ 微紅色 |
本州の北端から南端までの山地に分布する桜で別名「エドヒガンザクラ」 日本で一番古い桜と言われる岐阜県根尾谷の薄墨桜と並んで岐阜県の 指定天然記念物。岩手県盛岡市の石割桜も有名。 |
|
開 花 | 4月下旬からGW前後 |
英 訳 | 御母衣湖中野展望台記念碑より |
|