●SpiceEditor@Basic  Ver 9.91









SpiceEditor@Basicとは


   本ソフトはSPICE系のソフトを使って回路シミュレーションをやってみたいという方のためのネットリスト
  作成援用エディターです。本ソフトのヘルプで閲覧できるSPICE&CMOSプログラミングガイドを読むだけ
  でも勉強になると思います。SPICEプログラミング教育用に学校で使用しています。 
  一応 Pspice用ですが他の Spice 系ソフトでも、部品の表現やコマンド記述がほとんど同じなので使えると
  思います。 動作環境は日本語WIN95,WIN98並びにWIN・NT4.0/2000/XP/Vista/Win 7/Win 8/WIN 10 のOSです。(フリーソフト

 @メニューから知りたいコマンド、部品等を選択し、サブウィンドウに書式並びに解説を表示させます。
  サブウィンドウは読みとり専用で、使いたい書式をコピーし、メインウィンドウにペーストして表示させ、
  必要に応じて書き換えながらネットリストを作成します。
  エディター部の操作(切り取り・コピー・貼り付け・削除・全選択)はマウスの右クリックで実行できます。

 Aサブウィンドウを表示させた時、分かりにくい書式については、エディタ部分に図も表示されます。
  メインウィンドウに表示されたこの解説図は、メインウィンドウにすでに表示されているテキスト文章には
  なんら影響を与えません。
  また、プラグイン機能を搭載したので、本ソフトにない機能を追加して、本ソフトから起動できます。(新機能)

 BSPICEネットリストを自動生成する機能を備えています。必要なパラメータを入力後、SPICE ネットリストを
  自動生成しファイル出力します。(新機能)
  現在、汎用オペアンプマクロモデル自動作成など17種類を実装していますが今後増やしていく予定です。
  すぐにシミュレーションしたい方のためにネットリストのサンプル(現在9 種類)を実装していますので、SPICE
  回路シミュレーションをすぐ体験できます。(体験するにはPSpice等のソフトが必要です。)

 C今回、ソフト名の最後にBasicという言葉が冠されていますが、これは本ソフトがN88互換Basic言語で開発
  されているからです。
  Basic言語と言っても、Windowsアプリケーションを開発できます。複数のウィンドウを使ったり、ボタンや
  テキストボックス などのコントロールを利用したGUIプログラムの開発、高速に並列処理が行えるマルチ
  スレッドアプリケーションも開発可能なプログラム言語 (ActiveBasic) です。
  Ver2.5 からは、RADツール( RADツールとはウィンドウなどのユーザーインターフェイスを視覚的に作成する
  ための補助ツールです。)も実装され大規模プログラムも楽にプログラミングできるようになりました。
  RADツールの操作は視覚的な編集操作とコーディングに分けられます。マウスを使ってウィンドウにコント
  ロールを貼り付け、それらのイベント処理をコーディングしていくのです。

  コンパイラの詳細を知りたい方はこちらへ  ActiveBasic ホームページ

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  SpiceEditor@Basic β バージョンテストページ  Ver 10.0 β01

 DActiveBasic (コンパイラ , 現在Ver 5.005) の改良により、本ソフトも進化していくと思います。
   バグ情報等、連絡いただけるとありがたいです。









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