SpiceEditorは回路シミュレータ用ソフト（Spice系）のプログラム作成援用エディターです。　上部がボタン部、下部がエディター部になっています。解凍後、配布ファイルの中のMemoBｔｎ.exeをダブルクリックして起動して下さい。
　私自身のPSpiceプログラム記述用に作成したものですが、便利なので公開することにしました。　他のSpice系ソフトでも、部品の表現やコマンド記述がほとんど同じなので使えると思います。　動作環境は日本語WIN95,WIN98並びにWIN・NT3.51以降のOSです。

　�@各ボタンにPSpiceプログラム書式と解説を内蔵しているので、ボタンを押してエディタ部に表示される書式例と解説を参考にプログラムを進めていきます。また、必要な書式を表示させて、コピー＆ペーストで活用することもできます。
エディター部の操作（切り取り・コピー・貼り付け・削除・全選択）はマウスの右クリックで実行できます。

　�Aプログラム書式並びに解説の文頭には＊印が付いていますが、これはPspiceの仕様で、＊印があるとプログラム読み込みがスキップされます。従ってプログラムに無関係の部分の文頭には必ず＊印が必要です。

　�B作成されたSpiceプログラムファイルは下記のように保存します。　ファイル　-->　名前を付けて保存　-->　拡張子がTXTで保存されるのでエクスプローラ等で拡張子をCIRに変更して下さい。

　�CPspiceでこのプログラムファイル(＊.CIR）を読み込み、シミュレーションを実行させます。

　�DSpiceEditorの最新バージョンは下記URLで入手できます。

　　 　http://www.venus.dti.ne.jp/~s-takei/SpiceEditor.html

　�E最新バージョンを解凍・保存する場合、旧バージョンと同じC:\Spiceフォルダに上書き解凍保存して下さい。

　開発終了しました。