たまたま通ったその道で

その時私は「あれは何か知らない生き物が死んでいる」と思おうとしました。
だって、拾っちゃったら絶対もうだめ、その瞬間に情が移る、と。
その通りでございました、今その仔猫はここで寝てます。
保護した時は目やにで両目が塞がってて、眼球無いかと思いました(ちゃんと有りました)。
すぐさまUターンして病院に連れて行きまして、そのままウチの子になったわけです。
今では、半ちゃんのごはん(療法食)を横取りに行くからか半ちゃんの食事量が増えるとか、まとわりつくので運動量が増えるとか、でも半ちゃんはあんまり相手にしてくれないので犬の飛燕とおっかけっこして遊んでくれるとか、いろいろ役に立って(?)います。
なんと言うか、偶然とウチの父ちゃんの猫眼力には感心します。

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