99年7月下旬


<7月21日・水>
◇ 狐の書評の新刊を読む。やはりその切れ味はすごい。今日は眠いのでこれまで。いろいろ仕事をしなくてはなあともおもいつつ……。

○ 会社で配置換え。あまり関係ないかも。


<7月22日・木>
◇ いろいろ仕事をしているうちに、翌朝になってしまう。カレー店でカレーを食べて帰宅。

○ 今朝は変な時間に目が覚めた。ファクスが送られてきたのが原因である。それでそのまま眠れなくなったので、仕事をはじめる。すると、突然、ものすごいことを思いついてしまって、しかもそれが調べてみるとバチっとはまる。これでテンション上がりまくりである。とはいうものの、どうなるかはまだ不明。


<7月23日・金>
◇ 仕事。


<7月24日・土>
◇ 仕事がちょっくら難航。午後から池袋に買い出しに出かけ、思いっきり本を買い込んでしまってヒーヒーいいながら帰宅。暑い。


<7月25日・日>
◇ 昼間仕事をしなくてはならないのに、なんだか絶不調で意識がなくなりまくり。その結果、仕事が良く明け方までかかってしまう。左半身をダニ?に食われたらしく、数カ所が赤くなった。ムヒが手放せない。


<7月26日・月>
◇ 江戸川橋方面で、あれやこれや。うーむ、お盆はどうなるのだろうか。

◇ 伊藤剛氏が唐沢俊一氏を相手取って起こしていた民事裁判が和解したとのこと。僕が心情的にどちらに傾いているかどうかはさておき、唐沢氏がNIFに書いたらしい文書にあった、伊藤氏に近づいた一部業界人にはあいさつせねば、というくだりはなんというか、喧嘩を泥沼化させようと思っているように見えた。(まあ、見えただけですけどね。苦笑)。

○ なお、僕はコウモリ野郎である。、アニメなどに興味のない人から見れば十分「オタク」であろうけれど、いわゆるさらに濃い人から見れば「ただの人」程度のものでしかないというようなポジションにいると思っている。だから、伊藤氏の裁判についてはともかく、オタクの世代論に一部はうなずきつつも、それが僕にとっての本質的な問題につながっているような気はしていないのである。

◇ 「エスクァイア日本版 9月号」で、大森望さんのアーサー・C・クラークインタビューを読む。この号では、ヘミングウエイについて講演する大江健三郎、という記事も載っていてけっこう徳をした気分。


<7月27日・火>
◇ 昨日の伊藤氏の裁判(というか唐沢氏関連のトラブル)に関して少々。
  、今回の一連の流れについてABC氏が、伊藤氏を呼び捨てにする運動を始めた。ざっと見てその主張を煎じ詰めれば、唐沢氏を呼び捨てにし、「誹謗中傷」するのはよくないということらしい。そして、主張はむしろその前半に比重があるようだ。
 まあ、唐沢氏とはなんの面識もないとおっしゃるABC氏が、伊藤氏を呼び捨てにしようがどうしようが関係ないのだけれど、疑問が一つ。今回の騒動は、そもそも唐沢氏が伊藤氏を文章のネタにしたことに端を発しているわけで、俺の理解では伊藤氏はそれにまず怒ったためにこのようにコトが大きくなったということになる。とすると、怒っている人が、怒っている相手を呼び捨てにしてもなんの不思議もないのでは? 昨日も書いたけれど、僕は伊藤氏のいっているオタクの問題についてはあまりピンときていない部分があるので、そう思うだけかもしれないけれど。
 まあ、呼び捨てにするよりは慇懃な態度のほうが、言葉尻を捕まえられなくていいとか、(ABC氏のような余計な人も含む)相手を刺激しなくてすむとか、いろいろメリットはあるとは思うけど。

○ そういえばふと思ったが、永山一派(笑)と唐沢一派(笑)とどちらが多いんでしょうか?(悪意のある冗談なので気にしないように)。

○ 森山さんのところの文系、理系問題について考えようと思ったが、また今度。


<7月28日・水>
欠番


<7月29日・木>
欠番


<7月30日・金>
欠番


<7月31日・土>
欠番