99年2月上旬


<2月1日・月>
◇ 五反田に立ち寄り、頭を抱えたはず。


<2月2日・火>
◇ 三鷹で仕事をした後、新宿御苑で打ち合わせ。旧ザクのガチャポンをもらう。アニメ人間ギャートルズな1日であった。


<2月3日・水>
◇ 仕事で千葉県野田市へ。あー、浜松の中央商店街の地盤沈下なんて甘い、とおもうほどの徹底的なサビレぶりの商店街に驚く。キッコーマン野田工場に設置されたしょうゆ博物館(無料の上、しょうゆがもらえる)を尋ねる。建物中が醤油クサイ。美味そうともいうが。 


<2月4日・木>
◇ 真野きりなのファンを名乗ってもいいかなと思う。三白眼だけど。


<2月5日・金>
◇ 忘れてしまいたいことや〜、というか忘れた。
 「忘却とは忘れ去ることなり」「って、そのままやがな君」ってツッコミいれたくなりません?


<2月6日・土>
◇ 終日在宅勤務。とはいうものの、睡魔におそわれて日中はぐっすり。夜中に悪戦苦闘することに。


<2月7日・日>
◇ ワンフェスに出かける。村上隆×ボーメ アンドあさのまさひこ、白土トークショーを見る。昨年よりポイントが整理されていてわかりやすかったが、その分イベント性は薄れたかな。僕の第一kokoちゃんへの評価はこちらの通りで、そういう意味では「テレ東の新番組のキャラ表そのままでは意味がない」というようなことを言ったあさの氏とはちょっと違うかも。キャラ表そのままに見えるぐらいの通俗性こそが、kokoちゃんを普遍的にしていると思うので。ただ、対アメリカ戦略とかを考えると、いろいろあるようです。
こんどのkokoちゃんは、リーンの翼(ちょっと違うか)が生えているので、きっと聖(性?)戦士なんだと思う。ちょっと理がかちすぎな気がするが、来年にこのコンセプトがどうこなれていくかは興味がある。

○ 半裸のコスプレ娘の乳がゆれていた。


<2月8日・月>
◇ 突然思い立って、引っ越しの部屋探しを始める。まあまあの条件で、そこそこのところを発見する。魔窟脱出計画にみえるが、結局は魔窟拡張計画になるのがオチであろう。


<2月9日・火>
◇ 仕事。


<2月10日・水>
◇ 電話でワンフェスをめぐるオタク話。いろいろ説明しようとすると、自分がいかに一人だけでファンをやってきたかがよくわかる。自分がオタクでないということも。それからトーレン・スミス×村上隆トークショーはオレも見たいです。新橋で打ち合わせ。そのままサラリーマンに擬態して飲む。

○  俺的には以前も書いたけど、サブカルって言う言葉はもう使うと本質が見えにくくなるように思えるし、オタクもほぼ同じだと思う。この2つの言葉にこだわるのはなんだか不毛のような気がしなくもない。いや、マジでそう思ってる。