ポンプ俳句乃集い
「ポンプ俳句乃集い」へようこそ。ここでは、「ハンマー使いの、ハンマー使いによる、ハンマー使いのための俳句」を皆さんに読んで(詠んで)頂き、時には大声で笑い、時に心からは感動し、また時には美しい涙を流す事で、PUMPに励む英気を養う事を目的としております。
なお、句を作成した方は掲示板まで遠慮無く書きこんで下さい。
従って、[PUMP]で無い方がご覧になった場合には、精神及び健康を著しく損なう場合がある事をご了承下さい。
作品NO.0001
「一度でも 当たれば満足 すごい武器」(詠み人609)
非常に分かりやすい内容です。まさにこの感覚があるからメンバーは[PUMP]に入隊したはずです。
読む度に、始めて人を刺したあの瞬間の記憶が甦って来ます。
作品NO.0002
「殺される! 思ったときは 殺してる」(詠み人206)
[PUMP]同士の混戦になった時、「あ、やばい」と思う瞬間は頻繁にあります。しかし、次の瞬間、「プシュン!」というSEとともに表示される「YOU KILL〜」の文字。そのような適当さもPUMPの魅力の一つである事は揺らぎようの無い事実です。
作品NO.0003
「武器の弾 なくなったわけじゃ ないんだよ」(詠み人206)
初心者の頃、誰もが一度は経験したはずです、全部の武器の弾薬が無くなって訳のわからん、音だけがやかましい武器しかなくなって困り果てた事が。どうやらそのイメージが強い人はPUMPで走り回っているプレイヤーを見つけたら「お!初心者だ。カモカモ」と勘違いするようです。
ところが何を考えたのか、初心者であるはずのそのプレイヤーはステップを駆使して突っ込んで来るではないですか!
そうなんです、この句はそんな早とちりさんに向けた警告の意味をもたせてある、という訳です。
作品NO.0004
「UTの GESに囲まれ 今日もまた 逃げる背中を PUMPさりけり」(詠み人Seep_Dog)
俳句ではないが切実な問題を含むこの短歌。PUMPマンにとってGES(クランではなく、バイオライフルの事)はまさに天敵。瀕死の重症を負ったPUMPマンが、周囲をスライムに囲まれながらがんばっているところを、後からやってきた別のPUMPマンに刺されてしまう、という空しい状況が目に浮かんできます。でいいんだよね?Seep。
作品NO.0005
「勇み足、入ってみたら、チェーンソー」(詠み人Gon-r[JIS])
最近増えました、デフォルトの武器がチェーンソーのサーバーが。どういう理由でチェーンソーになってるかは分からないのですが、PUMPマンにとってはまさに死活問題です。テレホ始まって最初に乗りこんだ鯖がチェーンソーだとその日は何もやる気が起きません。(嘘)
作品NO.0006
「振り向けば、涅槃が見える、PUMPかな」(詠み人Gon-r[JIS])
もはやどうしようもない状況を表現した句です。背後から不気味な音が聞こえる…と思って振り向いた瞬間、あとはご想像にお任せします。
作品NO.0007
「ロケランを、弾いてみれば、後ろ壁」(詠み人Gon-r[JIS])
意外と知られてないハンマーの「弾き効果」。まあ実戦では役に立たないので仕方ないですが…。それは置いておいて、ロケットランチャーの弾を弾くと、ハンマーを中心として後方へと流れて行きます。しかしもしそこに壁があった場合…、もちろん地獄へ行くのはPUMPマンの方です。同じ現象が核でも起こる訳ですけど、実際に目の当たりにする事は少ないでしょう。(笑)
作品NO.0008
「一騎打ち、目押しをすれば、前に壁」(詠み人Gon-r[JIS])
ラグがひどい時にはオートリリースが利かない場合が多いです。従って「今だっ!」と思う瞬間に本能での目押しが必要になってきます。特にPUMP同士の1on1状態ではこの目押しが勝敗の鍵を握る事になります。但し忘れては行けません、PUMPでは自爆出来るという事を…。目押しした瞬間、もしそこが壁であったならミンチになっているのはもちろんあなたです。
作品NO.0009
「インパクト、狭いMAPで、いやらしい」(詠み人fumiaki)
いやあ、まったくもってその通りです。プレッシャーやタービンなんかの狭い通路でPUMPマンと遭遇したらほぼ間違いなく死ねます。まあ、もちろん上級者は巧みに回避してきますけど…。ただ、全世界的に出会い頭のPUMPを嫌う傾向にあるようで、その辺の感覚が「デフォルト武器から外す」といった行為につながっているのでしょう。もちろん私だっていきなり死んだら腹立ちます。(笑)
作品NO.00010
「皆使う、EAXもくそも、ありゃしない」(詠み人Gon-r[JIS])
一つのサーバーにPUMPマンが3〜5人いると凄まじい音がします。とにかくどこ歩いてもグオーングオオオォォォーンプシュンとかってひっきりなしに鳴っています。ですからせっかくの3D音源機能を使用していてもまったく意味がありません。まあやってる本人は自分のハンマーの音だけでも十分にやかましいのですが…。
作品NO.00011
「AMPとり よけいにみんな 逃げてゆく」(詠み人0107)
当然ですが、シールドを持っている人やHEALTHが101以上の場合(100以下であってもクラシックモードの場合)は一回のPUMPではお亡くなりになりません。従って場合によってはアンプリファイアを取るわけですが、普段PUMPを見て突っ込んでくる人も、あの紫色の光を見たら逃げる事があります。もしFLAKやMINIGUNだったら嫌ですからね。
作品NO.00012
「AMPとり 核の餌食が 確定し」(詠み人0107)
PUMPマンにとってはアンプリファイアを取る事によってハンデを背負う事もあります。それは「目立つ」という事です。ある意味忍者的なプレイをする事の多いPUMPマンにとっては、目立つ事は死につながるのです。目立っているPUMPマンは上の方から核で一攫千金を狙っているプレイヤーにとっては非常に良い「カモ」なんですね。
作品NO.00013
「DM-peak PUMPをためる 余裕無し」(詠み人0107)
QUAKEシリーズとの違いが端的に出ている素晴らしいステージ「peak」。ここでは一見PUMPは有利に見えますがそんな事はない様です。PUMPは最大まで溜めると相手を即死させる事が出来る武器なのですが、このステージではアホくさいまでに展開が早いため、最大まで溜める事なく発射されてしまう場合が非常に多いです。まあ、ここのステージはPUMPの魅力が十分に発揮されないので、管理人としては不満なのですが、どうやら殺されるプレイヤーはもっと不満のようです。相手からの汚い文句が非常に多いのも「peak」の特徴です。
作品NO.00014
「PUMPに 核は不要だ 投げ捨てる」(詠み人QP)
中にはシレっと核を使うメンバーもいるという情報を小耳に挟みますが、基本的にクランPUMPは核使用禁止です。従って核を取っても必要がないので優越感に浸りたい時はポイっと投げ捨てるのもいいでしょう。但しその核で死んでしまう場合もありますので、その時は悔しがってもムダです。
作品NO.00015
「気をつけろ PUMPに遠慮は いりません」(詠み人405)
個人的には遠慮して欲しいのですが、基本的にPUMPマンは無節操なので何をされても文句は言いません(推測)。世のUTマニアには[PUMP]を発見するだけで遠くから狙い撃ちする愛すべきプレイヤー(某氏)もいますがそれを恐れていてはPUMP等出来ません。
作品NO.00016
「気をつけろ PUMPは急には 止まらない」(詠み人Seep_Dog)
Seep曰く「say中の人、気をつけてください」だそうですが、ほとんどのメンバーはSay中の人をわざわざ発見して刺し殺すようです。この句は主に曲がり角で刺される不幸な人に向けた句ですね。かといって気をつけてもどうにもならん場合もありますが…。
作品NO.00017
「曲がる角にはPUMP来る」(詠み人893)
まさにこれぞ曲がり角用の句です。「曲がり角アタック」(命名私)は一見せこいようですが、立派な戦略として認識して頂きたいものです。でなければエキスパートな方々を刺すのは非常に困難なのですから。