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5/21(金)

 

  ワッハマン(11) (あさりよしとお) 講談社 530円

 

   あさりよしとおの怪人漫画もついに完結。さすがはあさりよしとお。最後の方はかな

  りうならせる展開の連続だ。これまでの伏線の収束させかたも凄い。普段偉そうな事を

  言っているだけはある。途中の巻を買ってなかったのでこのさいまとめて買おう。

 

 

5/20(木)

 

  PON!とキマイラ(3)        (浅野りん) エニックス 410円

  ヴァンパイアセイバー 魂の迷い子(2) (東まゆみ) エニックス 410円

  スターオーシャンセカンドストーリー(1)(東まゆみ) エニックス 410円

 

   浅野りんは個人的にかなり好きな部類に入る。しっかりしたキャラクター作りと、練

  られた話の構成が魅力的だ。これからもがんばって欲しい。ちょっと高橋留美子的なの

  が気になるが・・・。

   逆に東まゆみはどちらも原作物の本だ。どちらも原作に忠実で、目新しい展開はない。

  彼女は絵は上手いが話を作るのがあまり上手くないので今後もこういった売り方をされ

  るのだろうか。しかし前作があれでは無理もない・・・。

 

 

5/19(水)

 

  おいしい関係(14) (槙村さとる) 集英社 530円

 

   コック+大人の恋愛の漫画。槙村さとるが描く元気な女性は面白い。生き生きしてい

  て本当に楽しそうだ。今回はついに織田と加奈子が分かれたし、プチ・ラパンが潰れそ

  うだし、百恵がコンクールに出る修行を始めるし、順調に話が進んだ。しかし何となく

  終わりに近づいているような感じがした。やはり最後は店を出して終了だろうか。5/17(月)

 

  エアマスター(1)〜(5) (柴田ヨクサル) 白泉社 各450円(古本)

 

   ヤングアニマルで連載中の変なストリートファイトの漫画。そろそろ買うか、という

  感じで買う。しかしこれがかなり面白い!!所々変なノリがあるが、キャラクターがか

  なり魅力的で良い。中でも敵キャラクターが凄い。刃牙で始めて花山薫を見た時のよう

  きなインパクトを受けた。すげえ。続きを買おう。

 

5/16(日)

 

  蒼い瞳の刀使い (星野亮) 富士見ファンタジア文庫 620円

 

   とりあえずイラストが某有名な人なのでそれだけで買う。内容は・・・つまんねえ。

  人物の描写、話の設定・展開、台詞まわし、どれを取ってもだめだめだ。なにより文体、

  というか文章の書き進め方がつまらん。読む気をそぐ。まあ絵は素晴らしかったので良

  いとす。

 

5/8(土)

 

  夜明けのブギーポップ (上遠野浩平)メディアワークス 580円

 

   シリーズ第5弾。電撃HPに載った話+αな内容だが、読み応えはばっちりだ。ついに

  霧間誠一が登場したし、過去の事件も明らかになった。今まで(?)の登場人物も複雑に

  絡み合って、話全体の構成力を見せ付ける。サブタイトルがいつものごとく格好いいが、

  やはり洋楽からとっているのだろうか。

 

5/7(金)

 

  グラビテーション(8) (村上真紀) ソニーマガジンズ 530円

 

   2人組バンド(?)のサクセスストーリー(???)+ギャグ+やおい漫画。やはり最

  高だ、もう滅茶苦茶面白い。まさにテキトーに描いているという感じが良い。しかしギャ

  グ漫画はどう考えても少年漫画よりも少女漫画の方が面白い。なんでだろうか。

 

 

5/6(木)

 

  頭文字D(15) (しげの秀一) 講談社 530円

 

   とりあえず惰性で買う。展開に目新しさはないが、そのぶん安定している。バトルの間

  隔が長くなっていく感じがないのは良い。しかしまあ良くネタが尽きないものだ。

 

 

5/3(月)

 

  天使禁猟区(1)〜(3) (由貴香織里) 白泉社 各300円(古本)

 

   そろそろ読む頃かと思い、古本屋で3冊買う。とりあえず3巻までの内容は、いかにも

  耽美系で、ちょっとそれはないんじゃないの?っていうくらい自分に酔ってる人達ばっか

  りだ。ストーリーもかなり強引な感じがする。まあ今後の展開しだいだ。

 

5/2(日)

 

     雑誌を色々立ち読みする。サイレントメビウスがどうやら来月で終わるようだ。
     あと少年エースでエヴァが来月から復活するようだ。しかしそんなことよりも、来月から
     少年エースで高田慎一郎の新連載が始まるようだ!ぜひ読まねば。

 

 

5/1(土)

 

  敷居の住人(2)   (志村貴子)  アスペクト       650円

  今年はじめての雪の日 (榛野なな恵) 集英社         500円

  我が運命導け魔剣   (秋田禎信)  富士見ファンタジア文庫 480円

 

     「敷居の住人」は割と普通?の中学生が主人公の日常漫画。ちょっと変な日常を淡々と描いていくだけなのだが、以外に面白い。
     主人公の屈折具合がいい感じだ。「今年…」は榛野なな恵の昔の短編集ということで買ってみたが、いまいちだった。
    4つある短編のどれもが尻切れとんぼのような感じで、どうもすっきりしない。
     「我が運命導け魔剣」は「魔術師オーフェンはぐれ旅」の13巻。最近どんどんつまらなくなっていっている。
     この巻でも、やっとレッド・ドラゴン=バーサーカーが出てきたっていうのに戦闘シーンも全然ないし。話もさっぱり進まんし。
     なめてんのかって感じだ。