受精卵の形態的分類(VEECK 分類)

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受精卵の形態的分類ですが、現在のところ VEECK の 5 段階分類が一般的です.

Grade 1 卵割球の形態が均等でフラグメンテーション(卵割球のまわりのぷつぷつしたもの)を認めないもの

Grade 2 卵割球の形態は均等であるがわずかにフラグメンテーションを認めるもの

Grade 3 卵割球の形態が不均等なもの

Grade 4 卵割球の形態は均等または不均等でかなりのフラグメンテーションを認めるもの

Grade 5 卵割球をほとんど認めずフラグメンテーションが著しいもの

以上の分類ですが、卵割球の形態がより均等であり、フラグメンテーションが少ないものが形態良好胚であると言えます.

Grade 3 までは十分妊娠可能です.

ただし、受精卵自体の染色体や遺伝子異常の有無は、形態ではわかりません.