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ご旅行は計画的に!秋保大滝の巻<2004年09月24日>
←初秋の秋保大滝
この日のサイクリングは最初から計画倒れとなる
ことが決まっていたのかもしれない。
そもそも、計画を立てたのもその日の早朝だし、
給料日で銀行等の用事を済ませてからの出発を
計画したのも悪かった。
二口峠まで行ってくるつもりの予定だったし・・・。
この日は朝のうち雨が降っていたものの、天気予報通り
午前中のうちに雨が上がってきたので、予定通りに
(行き当たりばったりだけど)計画を遂行することにした。
そんなこんなで、用事を済ませ10時40分にサイクリング開始。
仙台駅東口から南下、旧愛宕橋を通り286号線へ向かって行く
旧愛宕橋はいつのまにやら掛け替えられ大きく綺麗な橋に変わっていた
(周りの道路は狭いままだけど)
鹿野地区より旧286号線に入る、旧道は片側1車線で街中の狭い道路だけど
結構交通量があり自転車で通るのは結構大変である。
昔はこの近くを秋保電鉄が通っていたはずなのだが、全然調べてないせいで
どの辺を線路が走っていたのかまったく分からない。
後から調査してみる必要があるみたいだ。
アップダウンを繰り返しながら町並みを抜けると、
急に周りの景色が開け名取川沿いにでる。
仙台駅前からまだ10kmも走ってないのにずいぶん山っぽい景色のいい場所である。
旧48号線もそうだが仙台から郊外へ延びる道路はこんなのばかりなのだろうか。
下の写真は旧286号線の仙台南IC手前付近から現286号線や仙台南ICのある方を
向いて撮ったパノラマ風写真である。
ここまで結構上ったり下ったり、体力をかなり使ったような感じがする、
帰りは川向こうの比較的平坦で真っ直ぐなバイパスを通ろうと思った。

11時20分<10.5km>
仙台南IC付近で現286号線へ抜け広い道路を秋保方面め向けて進む。
やがて秋保方面と山形方面の分岐があり今回は秋保方面へ入る。
この道路は数年前までは286号線だったはずなのだが、赤石までバイパスが
できて本筋からはずれてしまった。
西多賀や鈎取付近の旧道は大型トラックはあまり通らないのでよかったのだが、
この区間は大型トラックも多く、しかも歩道がないので自転車で通るのはものすごく
怖いものがある。
怖がりながらも走り続けると間もなく赤石橋に到達する。
前まではここまでが国道286号線で仙台方面から来た国道
は左折しこの橋を渡って山形方面へ向かっていた。
国道は橋を渡り直進して坂道を上り現在の286号線へ
合流していたはずなのだが、現在は橋を渡ったところで
通行止めと左折の看板が出ており直進出来ないように
なっていた。
これも後から見てみる必要がありそうだ。
(赤石パーキングまで車で来てもよさそうな感じ)
12時00分<18.3km>
大型車の脅威に怯えつつ先に進むと程なく
秋保電鉄の線路敷跡が見えてくる。
今回の行程の中で秋保電鉄の遺構が見えるのは、
ここと茂庭の浄水場付近にあるトンネルだけである。
(自分の調査不足のせいだと思うけど)
茂庭のトンネルの写真も撮ってなかったし。
なかなかに重厚な作りのアーチである
草むしてる所を除けば、昭和36年に廃止されたのに
なかなかしっかりしたままで残っているもんである。
撮影もそこそこに目的地に向かって再び自転車を漕ぎ出す
(この時点ではまだ二口峠まで行けると思っていた)
このまま順調に進むと思われたその時悲劇は起こった!
仙台駅から距離約23.2km地点、野尻地区のあんまり大きくない橋を渡る手前、
緩やかな下り坂の終わりにある
左カーブを抜け橋に差し掛かるその瞬間・・・
突如バランスを崩し橋の入り口付近のガードレールに激突したのである!
道路の右側を走っていて、バランスを崩したら自転車は左の方に逃げ
自分の身体だけがガードレールに一直線に向かっていった。
ちょうど向かいから車が来て「大丈夫?」と声をかけてくれたけど、
事故の直後で自分の様子などまだ把握出来ているはずもなく、
「だ、大丈夫です・・・」と言ってそそくさとその場を離れてしまった。
ちょっと先から歩道が始まっていて、そこで自分の身体を確認したところ、
手、足、そしてガードレールに直撃した腹をすりむいていた。
(ガードレールに手を突いていたら折ってたかもしれない)
この時は全然わからなかったのだけど、その日の夜あたりから
打ちつけた腹の部分が内出血をおこして少し痛み出した。
動かなければ痛くなかったので結局医者には行かずじまいだったのだけど、
今思うとろっ骨が折れていた可能性が高いと思う。
それから2〜3週間の間は寝返りは打てないし、くしゃみをすると激痛が走るし
やっぱり医者に行っておけばよかったかなと思ってみたりする(いまさら何を・・・)
みなさんも自転車を漕ぐときは十分気をつけましょう・・・
って自分が一番気をつけなければならないよな(泣
ちなみに現場の写真は撮っていない。
事故直後にはそんな余裕がなかったのはもちろんだけど、
帰り道に撮ろうと思って事故現場まで来て、
事故った場所の向かい側を見て写真撮影は断念した。
なんと、その場所には花が供えられてあったのだ!
友人たちにその話しをすると、みんな口をそろえて
「そりゃあ引っ張られたんだろ」とか言われるし・・・
ここも心霊スポットだったのかな?
事故現場から逃げるようにしばらく進み、
大きなアップダウンの後、国道457号線と合流する。
この国道さすが3桁国道と言うべきか、
宮城県の白石から青根温泉やら花山、栗駒などの
山の中を迷走しながら岩手県の一ノ関まで抜けている。
この一ヶ月後に行った栗駒でも457号線に逢ってるし
車やら単車やらで457号線は走ったことがあるのだけど
国道とは思えない細い場所があったり、県道やら市道から
曲がって分岐していくような交差点も多数あったりする。
もちろん今走ってきた主要県道62号仙台山寺線との合流分岐も
直進は県道の方だ。
3桁国道バンザイ!である。
国道45号線と分かれ2kmくらい行ったところで道の右側に
もう使われていない古い橋を見つけた。
現道の道ばたにあった看板には
この橋の名前は「小滝沢橋」と言い
昭和14年に芋沢川にかけられた橋で
長さ20.8m、幅員4.5mだと書かれていた。
他にも仙台市指定有形文化財に昭和58年に指定
されたとか、地元で取れた凝灰岩が使われたとか
そういうことが書かれていた。
そういえば、事故った場所の前当たりから距離とか時間とか
をメモするのを忘れていたようだ。
小滝沢橋を過ぎ集落を過ぎたあたりでまた下り坂になる。
これから二口峠まで登っていくのが分かっているのに
(重ね重ね書くけどこのときはまだ行くつもりだった)
ここで下るってことはその分また上らなければならないじゃないか。
車とかなら別に苦にならないだろうけど、こちとら人力である、
上りは相当体力を使うので出来れば避けたいところである。
山に向かっている以上、上り坂は避けがたいものではあるけど。
13時20分<33.4km>
急坂を上り、間もなく秋保大滝に到着である。
ちょっと前から霧雨になってきたので様子見を兼ねて昼食休憩を取ることにした。
実は着く前から道ばたに手打ちうどんの看板があり食欲をそそられていたのである。
さっそく店にはいりうどんを注文、汗と雨で濡れて疲れた身体を休めつつ、
うどんに舌鼓を打つ。
一杯1000円くらいしたのは痛かったが、旨かったので良しとしよう。
食後、腹ごなしの散歩ついでに秋保大滝を見てみる。
神社を抜けちょっと下ったところに滝が見渡せる場所があった
このページの一番上にある写真はそこから撮ったものである。
滝壺まで降りられる道があったので行こうと思ったら、
入り口に通行止めの看板が立っていた。
よく見ると下に手書きで、
「崖くずれのため通行止めとなっておりますが、
決して行けなくはありません(中略)自己責任にて云々・・・」
と書いてあった、行けるのならば行こうと思ったのだけど、
「往復40分」と書いてあるのをみて行くのは断念した。
久しぶりに山道を自転車で来たせいで歩くのがつらかったからである(弱っ!
雨が強くなったら困るのでそろそろ帰るとしよう(←ごまかし?
帰りは最後に通った坂道をまた上るのがいやだったので
大滝を出てすぐに左折して途中まで別の道を行くことにする。
左折後すぐに急な下り坂になりいやな予感がしたのだけど
そのまま行くことにする。
やっぱりまた上り坂になった。
今来た道を戻るよりはよさそうだったので我慢して進む
登り切ったところにやたらに立派な橋があった。
秋保大橋と言うらしいが、この先県道に合流するまで
通った車はたったの1台だけである。
こんな立派な橋を造った意味があるんだろうかと
思わず考えてしまった。
この日がたまたま雨で平日だったからこの交通量
だったのだろうか?
どっちにしろ県道一本だけでも事足りる気がする。
のどかな道を走り、県道に合流し後は家まで真っ直ぐ帰るだけである。
予告通り仙台南IC付近からはバイパスを通ったのだけど、
なぜかインター付近には歩道がなかった。
あそこは歩道は別にあったのだろうか?
交通量の多い道路だけにすごく怖かった。
他に歩道とかあるんだったら案内はきちんとして欲しいと思った。
今回のサイクリングは自転車を新調した為にどこか行きたくて急遽計画したものであるが
次回は天気の良い日にのんびり行きたい。
計画倒れにならないサイクリングをしたいと心に誓いつつ今回はこれで終わりである。
本日の総走行距離67.7km(サイクルコンピュータにて計測)
出発から帰宅までの時間約5時間
平均時速 行き:12.5km/h 帰り:20.1km/h
2005.1.19執筆
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