横浜マリノス新着情報(2003年12月)

●28日 移籍・退団情報

退団が決定し、移籍リスト入りしていたMF佐藤一樹選手は、サンフレッチェ広島へ移籍することになった。


●23日 天皇杯準々決勝鹿島アントラーズ戦は1−4の完敗でシーズン終了!

ほぼフルメンバーが揃ったマリノスだったが、動きが鈍く開始早々に先取点を奪われてしまった。更にリズムがでる前に立て続けに失点。前半を0−3で終了した。後半になって、多少動きがよくなったが、前へ攻める気持ちがあまりなく迫力がない攻めに終始。ドゥトラのFKで一点奪ったものの、すぐに失点するなど、最後までいいところなく終了した。
横浜1−4鹿島(横)ドゥトラ(鹿)本山、青木、小笠原2


●20日 天皇杯4回戦サンフレッチェ広島戦は2−1の勝利!

メンバーが揃いつつあるものの、まだ坂田などのWU組や奥などが出場しない。試合開始早々に大きなチャンスをGKのファインセーブなどで防がれ、なかなか得点を奪えない。しかし、上野が前線に入れた球に久保がうまく落下地点に入り、左足をあわせた。飛び出したGKをかわすループがきれいにゴールに吸い込まれ先制点を得た。後半にも前線に入った球に久保が競り勝ち、走り込む清水にラストパス。それをダイレクトにけり込み追加点をあげた。その後、失点はすしたが2−1で勝利し、ベスト8入りとなった。
横浜2−1広島(横)久保、清水(広)服部


●19日 坂田選手、ワールドユース得点王!

ワールドユースはブラジルの優勝に終わったが、4得点で坂田が得点王に選ばれた。トロフィーとしては4得点で4名が並んでいたため、アシスト数や出場時間などが考慮されシルバーシューとなったが、この大会日本人で得点王は初受賞となる。


●15日 2003Jリーグアウォーズ発表!

2003Jリーグアウォーズが発表となり、岡田監督が優勝監督賞と、最優秀監督賞を受賞した。最優秀新人賞には今シーズン成長著しく、完全優勝にも貢献したMF那須が文句なく受賞。ベストイレブンにはFW久保、MF奥、DF中澤、ドゥトラの4名が選出された。


●14日 天皇杯3回戦市立船橋戦は2−2となり、PKで辛くも勝利!

天皇杯に登場したマリノスは、市立船橋との対戦となった。各代表、けが人等がすべて出場できない苦しい布陣だったが、開始早々立て続けに2得点。逆にこのことで気持ちをゆるめてしまい、この試合を苦しむ原因となった。その後もペースはつかんでいるものの追加点は奪えない。逆に後半になってミスもあり2失点。同点に追いつかれてしまった。異なるカテゴリのチームとの試合では良くあることではあるが、Jとの試合と異なる基準のジャッジに苦しみながらも攻めるマリノスだったが、勝ち越せず延長戦へ。そこでも点の入らないままPK戦に突入となった。PK戦は危なげなく4−1で勝ったものの、三ツ沢競技場は健闘の市立船橋に大きな声援が飛んだ。
横浜2−2市船(横)安永、河合(船)増嶋、田中


nalika