横浜マリノス新着情報(2003年8月)

●30日 第3節FC東京戦は4−1の完敗!選手の復帰を待つしかない?

負傷者が多く苦しい選手事情の中、負傷欠場中の松田をなんとかピッチに送り出したものの、まだ試合に出られる調子ではなく、すぐに交代となってしまう。また負傷で前半のうちに遠藤まで交代となる中、チームの立て直しができず、4失点。前半終了間際のデゥトラのFKで1点取るのが精一杯。2ndステージ2分1敗で14位となった。
FC東京4−1横浜(F)阿部、金沢、戸田、宮沢(横)デゥトラ


●27日 ナビスコ決勝トーナメント1回戦2試合目ジュビロ磐田戦は3−0の完敗。今年のナビスコは終了した

初戦を落としているマリノスはなんとしても勝たないといけないゲームだったが、中澤は怪我から復帰したもの、ほかの選手が出場できないという苦しい状況は変わらず続いていた。前半は何とか0点に抑えたもののロスタイムに負傷した遠藤が後半交代となり、中盤を支えられなくなった。そこを支配され3失点。1点もとれることなく試合は終了した。これで今年のナビスコカップは敗退となる。
磐田3−0横浜(磐)グラウ、前田、西野


●23日 第2大分トリニータ戦は1−1のドロー。2試合連続逃げ切れず!

怪我のため、久保・奥・波戸・松田・中澤が遠征に帯同しないという苦しいマリノスだったが、前半は無得点のまま終了した。後半になってから、佐藤のセンタリングに那須が中央であわせ先取点!その後はマリノスのリズムで試合が展開し、ロスタイムに突入した。最後のセットプレイをしのげば勝ちと言うところだったが、同点に追いつかれ、直後に試合終了。2試合連続勝ちゲームを落とした。
大分1−1横浜(大)サンドロ(横)那須


●16日 第1節東京ヴェルディ戦は2−2と追いつかれ引き分けに!

2ndステージ開幕。1stステージ優勝後、情けない試合が続いたマリノスの奮起を期待したいところ。大雨で予定されていたOB戦を後に回し開始したゲームは再三のチャンスをマルキーニョスが外し、得点ならずという展開だったが、立て続けに2得点。前半を2点差で終了した。しかし後半開始早々、ミスから立て続けに2失点し同点に追いつかれてしまう。その後は、たびたびゴールに迫るも決められず、引き分けに終わった。試合終了後のOB戦は1−3でマリノスOBと敗れたものの、残っていた観客からは試合中何度も歓声が上がっていた。
横浜2−2東京V(横)マルキーニョス2(V)桜井2


●13日 ナビスコ決勝トーナメント1回戦1試合目ジュビロ磐田戦は0−1と痛い敗戦!

ホームで迎えたヤマザキナビスコカップの決勝トーナメント1回戦の相手はジュビロ磐田となった。前半早々に退場で磐田が10人となったが、その直後に一瞬の隙をつかれ先制点を奪われてしまった。その後は攻撃を続けたマリノスだったが、磐田のゴールを破ることができず、痛い敗戦となってしまった。
横浜0−1磐田(磐)西野


●2日 第15節ヴィッセル神戸戦は3−0で勝ち、3度目のステージ優勝を自力で決める!!

首位で迎えた最終節。勝てば文句なく優勝が決まるこのゲームは、それを意識したか選手の動きが固く、0−0のまま終了した。後半も半分が過ぎようかと言うところ、何人もの選手がゴール前に飛び込む中、最後に中澤が押し込み、待望の先取点を取ると、CKからこぼれた球をまたもや中澤がけり込み2点差とした。最後に奥がFKを直接決め3点差として勝利を決定づけると、そのまま試合終了!再開後5連勝で、2000年以来3度目のステージ優勝を自力で決めることになった。
横浜3−0神戸(横)中澤2、奥


nalika