●28日 第6節FC東京戦は1−0とリーグ戦初勝利!
引き分けはあるが、リーグ戦で勝ちがないFC東京との戦いは、中澤が体調不良で出場できないといういやな雰囲気の中で始まった。FC東京の動きのよさが目立つ中、すぐに先制されてしまった。しかしやっと得たセットプレイからウィルが決め同点に追いつくことができた。後半になってもFC東京ペースは変わらなかったが、奥のドリブルを引っかけ1人選手が退場となった後、ようやく互角以上に戦えるようになった。しかし追加点がとれないまま延長戦も見えてきた後半ロスタイムにウィルとドゥトラの二人で突破し中央の奥にパス、そのシュートはGKがファインセーブで止められたがこぼれ球が再び奥の前に!それを体制を崩しながらシュートしゴール!!貴重な決勝点をあげた。
横浜2−1FC東京(横)ウィル、奥(F)アマラオ
●25日 U−19日本代表候補選手発表
U−19日本代表候補の選手が発表され、マリノスからはFW坂田大輔・北野翔(ユース)の2選手が選出された。10月1日〜6日まで国内合宿を行ない、10月7日にAFC U−20選手権大会カタール2002参加メンバー21人が発表される。
●24日 DF數馬選手、ベガルタ仙台へレンタル移籍へ
最近出場機会のないDF數馬正浩選手がJ1のベガルタ仙台へレンタル移籍することが決まった。期間は2003年1月31日まで。
●21日 第5節東京ヴェルディ戦は1−1で先制するも逃げ切れず!
松田選手が復帰し、ほぼフルメンバで挑んだ東京V戦。前半坂田が粘ってとったボールを奥が蹴り込み先取点を得たが、後半同点に追いつかれてしまい2試合連続の延長戦へ突入し、結局引き分けとなった。勝ち点を1加え、順位を一つ上げ14位となった。
東京V1−1横浜(V)エジムンド(横)奥
●18日 第4節コンサドーレ札幌戦は1−0のVゴールで2ndステージ初勝利!
DF松田選手が体調不良のため出場見送りとなった。最下位の札幌戦は是非とも勝ちたいマリノスだったが、ポールは支配するも、またもゴールへ向かう意識が弱く得点できないまま延長へ突入した。このまま引き分けかと思われたが、FKからウィルが落とした球を途中出場の平瀬が蹴り込みVゴール。貴重な勝ち点2を得るとともに最下位から脱出した。またこの試合警告を受けず、久々の無警告試合となった。
横浜1−0札幌(横)平瀬
●17日 松田選手、風邪で札幌戦の出場見送りへ!
2試合の出場停止があけたDF松田選手だが、風邪のため次節のサッポロ戦の出場を見送る見込み。
●14日 第3節ベガルタ仙台戦は0−1で3連敗!
連敗中の両チームの対戦は、終始マリノスがボールを支配するが、シュートの意識がなく攻め込んでもフィニッシュまで行かない。逆に中央から突破され1失点してしまった。後半になってからも同様の展開のまま終了。開幕3連敗となった。
仙台1−0横浜(仙)マルコス
● 7日 第2節サンフレッチェ広島戦は1−2で連敗。最下位に!
ケガ・出場停止で選手を欠くマリノスは、三上・數馬・久永をスタメンに、また平瀬が初スタメンでリズムを変えようとしたが、やはりコンビネーションが上手くとれない。チームとしての約束事が不足しているマリノスは相変わらずの個人技での突破を試みるもうまくいかない。逆になんてことはないプレイから2失点してしまう。終了直前にFW坂田をいれ3TOP気味にしてから、ようやく攻撃が始まり、すぐに1点得点するが、残り時間も少なく追いつくことはできなかった。これで開幕2連敗とともに最下位に転落した。
横浜1−2広島(横)上野(広)藤本、森崎
● 5日 次節は欠場選手多数で非常事態に!
既報のDFナザ選手が1試合、DF松田選手が2試合出場停止、MF遠藤選手とMF波戸選手が負傷欠場する。同じく負傷中のMF奥選手は出場するが、非常事態となっている。
● 4日 松田選手は2試合出場停止
ガンバ大阪戦で退場となったDF松田選手は、退場で1試合、退場の際のユニフォーム等をピッチに投げ捨てたことに対し1試合の合計2試合出場停止となった。
● 4日 FW木島選手、J2大分トリニータへレンタル移籍へ
最近出場機会のないFW木島良輔選手がJ2の大分トリニータへレンタル移籍することが決まった。期間は2002年12月31日まで。
● 3日 FW田原選手、J1京都パープルサンガへレンタル移籍へ
最近出場機会のないFW田原豊選手がJ1の京都パープルサンガへレンタル移籍することが決まった。期間は2002年12月31日まで。
● 1日 MF遠藤選手長期離脱へ
ガンバ大阪戦で負傷した遠藤選手は診察の結果、右足くるぶしの亀裂骨折で全治4から6週間と診察された。
nalika