横浜マリノス新着情報(2001年11月)

●30日 契約更改&移籍情報

来期の移籍を希望する中村選手は、マリノスと契約を結ばずに海外チームへの移籍を目指すという報道があった。


●29日 WCニュース

WCのシード国として、前回優勝のフランス、開催国の韓国と日本がすでに決まっているが、残る5カ国が決定した。過去3回大会と最近の成績を加味して決定される。南米からは2カ国アルゼンチン・ブラジル。欧州からは3カ国ドイツ、イタリア、スペインが選出された。これらの8カ国がA1からH1の8グループにまず振り分けられることになる。(フランスはA1、韓国がD1、日本がH1に入ることはすでに決まっている)


●29日 契約更改&移籍情報

ラザロニ監督の来期のチーム構想に中村選手が不可欠と言うことで、少なくとも1stステージはマリノスに残留するよう働きかけているとのこと。ただし中村選手にはスペインのレアル・マドリード、ビジャレアル、イタリアのレッチェ、ペルージャ、アタランタなどのチームが興味を示している上に、以前から海外への移籍を希望していること、代表に選ばれてWCに出場するために、海外選手を優遇するトルシエ監督の選手選び等を考えるあわせると、依然として海外移籍の可能性は高い。


●28日 ラザロニ監督留任!

ラザロニ監督が来期もマリノスの指揮を執るとの発表があった。


●28日 新加入選手情報

大阪経済大のDF東崇史の加入が内定した模様。


●27日 契約更改&移籍情報

セレッソ大阪の森島選手の獲得に興味を示しているとのこと。ただし、森島選手はセレッソ大阪に残留を希望していることや他にも獲得をねらっているチームが多くあることから、難しいと思われる。


●24日 J1降格2チーム目は福岡に!

1998.1999年と過去2回の降格争いをしのいでいた福岡だったが、最終戦G大阪に逆転負けをしたため年間勝点27で降格が決まった。


●24日 第15節ヴィッセル神戸戦は、またも0−1のVゴール負け!

残留のためには、引き分け以上か、V川崎か福岡のどちらかが延長戦もしくは負けになった時点でほぼ決まるという有利なポジションだったが、是非とも勝って自力で決めたいところ。その気持ちが叶ったか、前半14分にドゥトラがFKを直接決め先取点を得たが、カズの個人技から同点に追いつかれてしまった。後半に何度かビックチャンスを決められず延長に突入した。試合はそのまま無得点のまま試合終了となった。実質はG大阪と福岡の試合がG大阪の逆転勝ちで福岡の降格とマリノスの残留が決まったが、残留のための最低条件である勝点1を自力で取り、年間順位13位となった。
神戸1−1横浜 得点(神)三浦(横)ドゥトラ


●17日 第14節ガンバ大阪戦は、逆転勝ちで貴重な勝点3!

是が非でも勝ちたいマリノスが前半から攻め続けた。前半ペナルティエリアに切り込んだ中村が倒されたプレイを主審にダイビングととられ警告。そのあたりでナーバスとなったところを突かれ、ゴール前でフリーのニーノ・ブーレに決められ苦しい展開となった。その後も主審の不安定なジャッジに両チームともリズムに乗ることができず後半に突入した。しかし後半になって中村が魅せた。残り15分となったところで得たFKをニアサイドに決め、同点に。その後ラザロニ監督が退席となるハプニングもあったが、再開後に中村のCKを上野が頭で決め逆転に成功した。その後は両チーム無得点のまま終了。貴重な勝点3で残留に望みをつないだ。
横浜2−1G大阪 得点(横)中村、上野(G)ニーノ


●14日 来期Jリーグは土・日の分割開催に!

今年度totoとの絡みもあり、J1/J2ともに基本的には土曜日開催となったが、TV等へ放映やJ2の日程がJ1と同じになると観客動員に影響するなどの声もあり、来年から土・日の分割開催となる案でほぼまとまりつつある。J2については未定だが、J1は土曜日6試合、日曜日2試合程度で調整される模様。なお、J2については試合数が多く、選手の疲労度が高いこともあり、延長戦が廃止される模様。


●10日 年間順位15位、とうとう降格ゾーンに!

勝点26は、13節終了時の年間順位は川崎と福岡の27を下回り、15位となったため、降格ゾーンに突入した。早ければ、次節にも降格が決定する可能性がある(横浜の負け、川崎と福岡が90分勝ち)。なお、現時点で降格の可能性があるのはこの3チームのほか、勝点31の神戸の4チームとなっている。


●10日 第13節ジュビロ磐田戦は、またも0−1のVゴール負け!

負傷中の松田選手が気合いで出場、降格争いから一歩抜け出したいマリノスだったが、前半は磐田に圧倒され、かろうじてしのぐ苦しい状況となった。後半になってからは磐田のプレスの弱くなったところをつき再三カウンターから攻めるが、こちらも決定期を逃し、5試合連続の延長戦突入となった。延長に入ってからは一進一退を続けていたが、遠藤の不用意なパスが中山につながり、Vゴール負けとなった。
磐田1−0横浜 得点(磐)中山


● 9日 松田選手、強行出場か!

鹿島戦で痛めた左足内転筋の肉離れのため、出場が難しいと思われていた松田選手だったが、強行出場する可能性がある。


● 5日 松田選手、代表イタリア戦負傷欠場。リーグ戦も絶望か!

鹿島戦で痛めた左足内転筋の肉離れのため、イタリアとの日本代表の試合を辞退した。負傷の程度はそれほど重くないものの全治2週間ともいわれ、残るリーグ戦の出場は難しくなった。


● 3日 第12節鹿島アントラーズ戦は、またも延長負け!

降格争いから抜け出したいマリノスだったが連戦の疲れから動きが悪く押され気味の展開となった。しかし、ディフェンスが集中し得点を許さない。逆にミドルシュートを坂田が決め、貴重な先制点を得た。後半になってからもマリノスがしのぐ展開となったが、とうとう同点ゴールを許してしまった。そして4試合連続となる延長に突入したが、決定的なスルーパスを通されVゴール負けとなった。城が決定的チャンスを逃すなど、追加点をあげられなかったのが痛かった。
横浜1−2鹿島 得点(横)坂田(鹿)アウグスト、中田


● 2日 新加入選手情報

マリノスユースからDF栗原勇蔵とGK榎本哲也のトップチーム昇格が内定した模様。なお蛇足であるが、トップのGK榎本達也選手と名字が同じであるが偶然である。


● 1日 城選手、入籍!

城選手が入籍した。


nalika