横浜マリノス新着情報(2001年7月)

●28日 PSM東京ヴェルディ戦は、0−1の勝利でラザロニ監督初采配で初勝利!

ラザロニ監督の采配が注目される中、試合は中村の試合開始早々の先制ゴールで幸先のいいスタートとなった。その後はあまり見所のあるシーンは少なかったが、得点を許さずラザロニ監督の初勝利となった。
東京V0−1横浜 得点(横)中村


●21日 第15節コンサドーレ札幌戦は、1−1で引き分け、久々の勝点を得るもワーストフィニッシュ!

前半に得点を決められ追いかける苦しい展開となったが、後半になって中村のCKを松田が繋ぎ小村のゴールに結びつけ、同点に追いついた。その後は惜しいシーンは作るもののゴールは揺らせず、延長終了。24本ものシュートを打ちつつ1点しかとれない得点力不足が目立った試合だった。
札幌1−1横浜 得点(札)播戸(横)小村


●14日 第14節清水エスパルス戦は、1−3の敗退となり復活の兆しが見えず

どうしても勝ちたいマリノスは前半いいペースでボールを運ぶが、右クロスを沢登に合わされ失点した。後半になって平間のゴールで追いついたものの、再三右サイドからいいボールをあげられ、連続2失点。終わってみれば1−3の完敗となった。
横浜1−3清水 得点(横)平間(清)澤登、平松、横山


● 7日 第13節ジュビロ磐田戦は、1−2の延長戦負け。目前で優勝を決められる!

田原・石川がワールドユースから復帰した横浜に対し、負傷から高原、名波が復活した磐田との戦いは、磐田が延長でも勝てば優勝という一戦となった。自由席は磐田の優勝を見にアウェイ側を中心に埋まり、4万人を越える観客が集まった。試合は開始早々から磐田が主導権をとり続け、大岩のゴールが入ると大歓声がわき起こった。後半になってもチャンスも全く作れない横浜だったが、平間、木島と投入し、ようやく攻撃の糸口をつかむと、残り時間も5分を切ったところでゴール前の混戦からOGを誘い、辛うじて振り出しに戻す事に成功した。しかし、延長に入り、右サイドの突破から逆サイドの高原へ渡り、それをダイレクトでけり込みVゴール。2年前の清水に続き、2度目の目前での優勝を決められた。
横浜1−2磐田 得点(横)OG(磐)大岩、高原


nalika