横浜マリノス新着情報(2001年5月)

●27日 PSM安養LGチーターズ戦はロスタイムに失点し0−1の敗戦!

日本代表、U−20で主力選手が抜けた上に、中村等負傷欠場選手も抱え、小原・飯田・坂田等の若手を総動員しての戦いとなった。そのためか前半から押し込まれるシーンが続いたが集中力で無失点にしのぎきると、後半になってから平間や城など何度かチャンスをつかんだが、惜しくも得点できなかった。そうして迎えたロスタイムにハンがスルーパスから抜けだしゴールを奪われてしまう。結局それが決勝点となった。
横浜0−0安養LGチーターズ 得点(安)ハン・ジョンハ


●19日 第10節セレッソ大阪戦は、2−0と完封勝利し、勝点をようやく10に!

負傷者続出の上、小村を出場停止で欠いているマリノスは田原の1TOPに久々出場のDF丸山という緊急フォーメーションとなった。ややC大阪ペースで試合は進んだが、田原の強引なシュートがポストに跳ね返ったところを反応よく城が詰め先制点を得ると、CKからフリーの數馬が頭で決め2−0と突き放した。対するC大阪は交代で入れた大久保が交代枠を使い切ったところで捻挫退場するなど不運もあり無得点で終わった。數馬はJ初ゴールとなる。
横浜2−0C大阪 得点(横)城、數馬


●17日 中村選手、次節も欠場へ!

負傷欠場中の中村選手は体調回復を優先させ、次節のC大阪戦も欠場することが決まった。また、その後のコンフェデレーションカップ等の日本代表についても辞退するとのこと。


●16日 2002年Jリーグ日程決定!

Jリーグは理事会でワールドカップイヤーに当たる2002年のJリーグ日程を決定した。J1第1ステージ第1節は3月3日開幕となり、4月20日まで、その後代表のワールドカップ準備のためのインターバルを挟んで7月13日に再開、8月10日までとなる。第2ステージは8月31日開幕で11月30日までとなる。


●14日 マリノス緊急補強!?

15位と低迷しているマリノスは得点力不足で悩んでいることから、急遽FWの緊急補強を検討している模様。現在クロアチア代表でフランスWC得点王のFWスーケルやチリ代表FWだったサモラーノ・サラスなどの名前が挙がっているが、高い移籍金などがネックとなっている模様。


●12日 第9節アビスパ福岡戦は、0−1のVゴール負け!

中村を欠いたマリノスとビスコンティを欠いている福岡の試合は、福岡ペースのゲームとなった。また両サイドの波戸と石川が負傷交代を余儀なくされるなどの不運もあったがゴールなく前後半が終了し延長に突入した。その延長前半に福岡の三浦のドリブルを小村が倒してPKとなり、万事休すかと思われたが、山下が外し危機を脱出したかに思えたが、福岡がCKから前田が合わしVゴール。マリノスは惜しくも競り負けた。
福岡1−0横浜 得点(福)前田


● 9日 中村選手に休養命令!?

右内転筋炎症で苦しんでいる中村選手に対し、監督・コーチが話し合いを持ち、今週は休養に当てることになった。


● 7日 チェアマンが中村選手に休養を勧める!

体調不良で苦しんでいる中村選手に対して、チェアマンも個人的な意見として次の福岡戦は欠場し、体調の回復を計った方がいいのではないかという意見を述べた模様。


● 6日 第8節柏レイソル戦は、0−2の完封負けで3連勝ならず!!

2連勝で柏をホームに迎えたマリノスだったが、前半から両チームとも中盤でのボールの奪い合いに終始し決定的チャンスも少ないまま前半終了するかに思えたが、一瞬のゆるみからか右サイドからクロスをあげられ、走り込んだ柳に決められてしまう。後半になって、木島・レアンドロを投入したのが功を奏し、PKを得ることに成功した。しかし中村のPKをセーブされ同点に追いつくことはできなかった。さらに前掛かりになったところにカウンターから薩川に決められ2点差になってしまい、そのまま終了。3連勝はならなかった。
横浜0−2柏 得点(柏)柳、薩川


● 3日 第7節東京ヴェルディ戦は、2−3の逆転勝ちで2連勝!!

初の東京スタジアムで行われた(かつての)伝統の一戦は今期マリノスから移籍した永井に立て続けに決められ2点を追う展開となった。リズムが悪いマリノスだったが、前半終了間際にゴール前の混戦から永山がゴールし、1点差で前半が終了した。後半になって永山に変えて木島に変えたことで選手の動きが良くなり、さらに外池に変えて田原を投入したことで完全にマリノスペース。東京Vのディフェンスが引いたところで上野が立て続けにミドルシュートを決め逆転!最後はコンディションの悪い中村を交代させる余裕を見せ2連勝を果たした。
東京V2−3横浜 得点(V)永井2(横)永山、上野2


nalika