横浜マリノス新着情報(1999年11月)

●30日 井原選手退団へ!!

所属選手に対して来期の契約の意志を伝える最終日の30日になり、井原選手に対して来期に選手としての契約の意志がなくフロント入りを提示していたことが判った。井原選手はまだ現役でプレイすることを希望していることから、マリノスを退団、移籍先を探すことになる。


●27日 日本代表候補発表

12月に行われる日本代表候補トレーニングキャンプに参加する代表選手に、マリノスからGK川口、DF松田・波戸、MF三浦・中村、FW城の6選手が選ばれた。しかし波戸選手は半月板損傷により辞退する模様。城選手も負傷により参加が危ぶまれている。


●27日 昇降格情報整理11/27:J1からの降格

最終戦を前に、福岡(勝点28,得失点差ー16)、浦和(勝点26,得失点差ー20)、市原(勝点25、得失点差ー16)の3チームの争いとなったが、福岡が負け、浦和が延長勝ち、市原が90分勝ちとなり、勝点28で並んだが、得失点差で浦和が15位となり降格が決定した。


●27日 第15節アビスパ福岡戦は、2−0で勝利、3位に終わる!!

福岡にとっては降格のかかった試合だったが、終始攻めの姿勢を見せず、前半早々に退場者を出すと勝敗よりも失点を押さえる戦略に切り替えた。横浜は城の2発で最終戦を勝利したものの、福岡の姿勢にサッカーに付き合い、一部の選手を除き迫力ないプレイに終始した。
横浜2−0福岡 得点(横)城2


●26日 松田選手がパパに!!

松田選手に待望の女の子が無事誕生した。


●25日 マリノス来期監督はアルディレス氏?

元清水エスパルスの監督で、今期クロアチアザグレブの指揮をとっていたアルディレス氏の来期のマリノス監督就任の噂がある。清水ではナビスコカップ優勝の実績があるが、今期就任したザグレブではチャンピオンズリーグ敗退をうけ、解任されている。


●23日 第14節清水エスパルス戦は、健闘ながら1−2で負け、優勝を逃す!

4選手を出場停止で欠くマリノスは苦しい布陣となった。慣れない布陣に混乱しているうちに先制点を奪われてしまう。その後CKから柳選手が頭で同点に追いついたが、深澤が前半20分過ぎに2枚目の警告を受け退場してしまうと、その後の混乱を突かれ、再び1点を追うことになった。それから試合終了まで白熱した攻防に4万を越える横浜国際のサポータは一喜一憂したが、結局そのままタイムアップ。清水エスパルスの初優勝が決まった。
横浜1−2清水 得点(横)柳(清水)アレックス、安永


●22日 昇降格情報整理11/22:JFLへの新規加入

来年のJFLは、すでに静岡産業大学の参加が決定しているが、その他に地域リーグ決勝大会の上位2チームが加わることにきまった。


●21日 昇降格情報整理11/21:J2からの昇格

最終節が行われ、勝点で上回っていた大分トリニティが、後半ロスタイムで同点ゴールをあげられ延長に突入。延長勝利でも昇格が決定したが、得点することが出来ず痛い引き分け。勝点1で追うFC東京が90分で勝利したため、再度勝点で逆転!来年の昇格はFC東京となった。J2からの昇格は川崎フロンターレとFC東京の2チームで決定した。


●20日 昇降格情報整理11/20:J1からの降格

残り2節となり、最下位のベルマーレ平塚が現在14位の浦和と勝点で6以上開いたため、来期のJ2落ちが決定した。残る1チームは、17位の市原から勝点差6以内の福岡、浦和、市原に絞られることになった。


●20日 第13節セレッソ大阪戦は、2−1で勝つも優勝争いに暗雲

前半に2点あげたマリノスが後半に1点返されるも逃げ切り、勝点3をあげ優勝争いに残った。先行消化していた柏に試合が無かったため、順位も2位に浮上。しかし、この試合で警告を貰ったバウベル、中村、井原、松田の4選手は次節の首位清水との直接対決に出場停止と痛い勝利となった。
C大阪1−2横浜 得点(C大阪)森島(横)バウベル、城


●17日 第12節京都パープルサンガ戦は、2−0で勝利!

前半から再三のチャンスを逃したマリノスは、後半になって遠藤選手のゴールで先制した。その後決定的チャンスを逃した柳選手が直後のCKに合わせ追加点をあげ、京都を突き放した。その後城選手がPKを外すなど追加点をあげることが出来なかったが、試合は2−0で手堅く勝利し勝点3を追加した。
横浜2−0京都 得点(横)遠藤、柳


●16日 昇降格情報整理11/16:JFLからの昇格

1999年シーズンJFL3位の水戸ホーリーホックのJ2昇格が理事会で承認された。これにより、2000年シーズンのJ2は11チームで争われることになった。


●16日 城選手に欧州行きの噂!

FW城選手にスペイン1部リーグバリャドリード移籍の話が進んでいるとのこと。同チームの幹部が移籍を前提に清水戦、福岡戦に視察に訪れる模様。正式にオファーが来れば城選手、所属のマリノスともに反対はなくすんなりと決まると思われる。ただし、例年この時期には必ず同様の噂が出るだけに経過を見守る必要がある。


●15日 2000年シーズン、ホームゲームチケット等について

2000年のマリノスのホームゲーム観戦のチケットの価格は従来のゴール裏、B指定席などの一番発売枚数の多い席種で大幅な値上げとなることがわかった。特に影響の多いのは従来B席とよばれたバックスタンド1F席で、すべてSB席となったため完全指定となり、同時に小学生・中学生の割引がなくなったため、信じられないほどの値上げ幅となっている。

ホームゲームチケット料金表
赤字)が変更部分
1999年
席種名
2000年
席種名
当日券価格
前売価格
当日券価格
前売価格
値上げ幅
SS席 SS席1F/2F 5500円
5000円
5500円
5000円
SA席 SA席1F/2F 4500円
4000円
4500円
4000円
SB席 SB席2F 4000円
3500円
4000円
3500円
B席(大人) SB席1F 3000円
2500円
4000円
3500円
1.33倍
1.40倍
B席(小・中) 2000円
1500円
2.00倍
2.33倍
自由席(大人) 自由席(大人) 2000円
1500円
2500円
2000円
1.25倍
1.33倍
自由席(小・中) 自由席(小・中) 1300円
800円
1300円
 800円

マイシート料金表
赤字)が変更部分
1999年
マイシート名
2000年
マイシート名
1999年
F・マリノスクラブ
会員価格
2000年
F・マリノスクラブ
会員価格
値上げ幅
マイシート
SS
マイシート
SS
1F/2F
64,000円 64,000円
マイシート
SA
マイシート
SA
1F/2F
51,000円 51,000円
マイシート
SB
マイシート
SB
2F
43,000円 43,000円
マイシート
B(大人)
マイシート
SB1F
26,000円 43,000円 1.65倍
マイシート
B(小・中)
12,000円 3.58倍
マイシート
自由席(大人)
マイシート
自由席(大人)
16,000円 16,000円
マイシート
自由席(小・中)
マイシート
自由席(小・中)
6,000円 6,000円


●15日 2000年シーズン、マリノスクラブ等について

2000年のマリノスクラブについて、各種変更が行われている。大きな変更は「サポータ会員」の廃止と「F・マリノスクラブ」会費の値上げなどである。ただし、「マッチデープログラム」2000年全試合分が5,500円で購読できる特典や、従来不定期刊だった会誌が月刊化されるなどの改善も一部行われる。しかしながら基本的には値上げが目立つ内容となっている。

年会費
赤字)が変更部分
加入パターン 1999年 2000年 値上げ幅
個人会員 2,000円 3,000円 1.50倍
個人会員+家族 3,000円 4,000円 1.33倍
個人会員+家族2人 3,000円 5,000円 1.66倍
個人会員+家族3人 3,500円 6,000円 1.71倍


●15日 「横浜Fマリノスオリジナルレターセット」を限定発売!

17日より「横浜Fマリノスオリジナルレターセット」を限定発売する。内容は「ふみカード」が1万枚限定で千円。年賀はがきと切手のセットの「おたよりセット」が2万セット2千円となる。横浜市内郵便局とホームゲーム会場の横浜国際競技場で発売される。


●14日 昇降格情報整理11/14:JFLへの新規加入

静岡産業大学の参加が正式に承認された。昨年天皇杯に出場し、今年は惜しくもジャトコに決勝で敗れたが、東海地域では常に上位に顔を出す強豪である。JFLの大学チームは国士舘大学に続き2校目


●14日 昇降格情報整理11/14:JFLからの昇格

11月7日に全日程が終了し、横浜FCが優勝を決めた。しかし、準会員の横浜FCはJ2への昇格資格がなく、また2位の本田技研も資格を満たしていないため来年もJFLに残留となる。3位の水戸ホーリーホックは首位の横浜FCが準会員チームのため2位以内という昇格条件を満たしているが、チームの運営体制他が整っていないとの声もあり、理事会での判断待ちとなっている。


●14日 昇降格情報整理11/14:J2からの降格

本年度J2からJFLへの降格はJ2が規定チーム数に達していないことから行われない。


●14日 昇降格情報整理11/14:J2からの昇格

残り1節を残した時点で、優勝を決めている川崎フロンターレが昇格を決めている。前節で3位だった大分トリニータが勝ち、2位のFC東京が負けたことで順位が勝点1差で逆転!最終節大分が勝つか、東京が勝てなければ大分の昇格が決まる。最終節は大分はホームで山形と、東京はアウェイで連敗中の新潟との試合となり、大分が昇格する可能性が高い。


●14日 昇降格情報整理11/14:J1からの降格

残り4節を残した時点で降格チームは、勝点13の平塚がほぼ確定。勝点19の浦和と勝点22の市原が残りの1席を争う状況となっている。17日に行われる第12節はその浦和と市原の直接対決となるだけにこの試合で市原が勝てばかなり残留の可能性が高くなる。逆に浦和が勝てば勝点で市原と並び、残り試合の対戦相手から見ると浦和が残留する可能性が高い。


●12日 チーム状況

長らく怪我で離脱していた柳選手が復帰。ようやくチームに合流した。


●12日 マリノス、ホームゲーム来場者にポイントカードキャンペーン実施!

12節(17日)京都戦で来場者全員にポイントカードが配付される。そのカードに14節(23日)清水戦、15節(27日)福岡戦でスタンプを捺し投票すると、来年のチケットや試合球、お楽しみ袋などが抽選で当たる。


● 8日 五輪代表シドニー五輪出場決定!

カザフスタンをホームに迎えた日本代表は今回の予選初の先制点を奪われるも、後半に中村選手のFKからの得点など3得点を加え逆転勝ち、3連勝でシドニー五輪出場が決定した。前回のアトランタ五輪に続き2大会連続の出場となった。


● 1日 川崎フロンターレが井原選手に触手!?

J2で首位を走りJ1昇格をほぼ決めている川崎フロンターレが井原選手に触手を伸ばしていると、一部報道機関が報道している。J1昇格後の目玉を探しているフロンターレ側がマリノスでの世代交代が迫りつつある井原選手に目をつけたということ。フロンターレ監督の松本氏には恩のある井原選手だけに今後の成り行きが注目される。


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