横浜マリノス新着情報(1999年5月)

●29日 第15節ヴェルディ川崎戦、Vゴール負けで、7位で終了!

1stステージ最終節。ヴェルディ川崎との試合は国立競技場で行われた。試合はマリノスが押し気味に進めるが、両者得点できず延長に突入。延長の前半に中盤でインターセプトされたボールをそのままドリブルで持ち込まれVゴール。1stステージは7位で終了した。
何も言うことはありません。首位にからむと思われていた鹿島・横浜・名古屋はともにどこかちぐはぐな感じでした。2ndステージに期待します。


●26日 国立は紙吹雪&喫煙禁止!

最終節のヴェルディ川崎戦は国立競技場で行われますが、国立競技場は紙吹雪と喫煙は禁止となっています。サポータ諸氏の常識ある行動を期待します。


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●22日 第14節サンフレッチェ広島戦、3−2の逆転勝利も盛り上がりなし!!

最後のホームゲームは95年から1引き分けを挟んで9連勝中と分のいいサンフレッチェ広島戦となった。しかし、出場停止に負傷と選手が揃わない非常事態となった。優勝のなくなった両チームの試合は前半文字通り消化試合の様相を呈した。両者得点のないまま迎えた後半は広島が立て続けに2得点、苦しい立場に追い込まれた。しかし、上野がポジションを上げたことから次第に攻撃のリズムが取れるようになった。吉田が移籍後Jリーグ初得点を上げると、上野が追加点を上げ2−2と試合を振出しに戻すと、最後は上野のセンタリングを永井がヘッドで決め、3−2の逆転勝ちとなった。
流れだけ見れば大逆転の3−2という展開は面白いはずです。しかし、終始面白くない試合でした。まあ、選手がこれだけ欠ければ致し方ないとも言えますが、逆にこれだけ欠けてもこれだけのメンバーで試合を行える選手層を抱えながらこの順位に甘んじていることに問題があると思います。


●21日 中村選手、腰痛でリタイア?

腰痛のため、中村選手は広島戦を欠場する模様。なお症状はあまりよくなく、オリンピック1時予選の出場も微妙とのこと。


●17日 デラクルス監督、成績不振のため1st終了後解任へ!?

昨年2ndから指揮をとっているデラクルス監督は、フリューゲルスとの合併問題もあり優勝が求められていたこの1stステージも残り2節を残して7位、数字上も優勝が消滅したため、1stステージ終了後解任される可能性が高まった。
個人的な意見を言えば遅すぎる決定だったと言えます。ただ後任監督といっても適任者がいるわけではないので致し方ない点もあるとは思いますが・・・


●15日 第13節ヴィッセル神戸戦、0−1で負け、数字上も優勝消滅!

アウェイで迎えたヴィッセル神戸戦は点の入らないじれったい試合展開の中、延長に突入かと思われた終了直前にサイドからのセンタリングを蹴り込まれ0−1での負けとなった。この敗戦により数字上も優勝が消滅した。
この試合でも警告をもらって次節出場停止になったり、怪我を負ったりしたいたようです。チーム状態もぼろぼろのようですね。監督の問題はくどくなるのでクドクド書きません(^^;。


●15日 川口選手、神戸戦も出場できず!

負傷のため市原戦を欠場した川口選手は神戸戦についても欠場する模様。


● 8日 第12節フェフユナイテッド市原戦、4−1の勝利!

川口が負傷によりGKは小澤に、城の戦線離脱により柳の1TOPになったマリノスだったが、CKからその柳のヘディングシュートが決まり、嬉しいJ初得点をあげると、GKの上がり目のポジションを見ていた中村のループで2点目と試合の流れを決定づけた。後半になって永井が3点目を上げ、その後は1失点をきすも終了間際に出場した岡山のポストプレイからバウベルが決め、4−1で勝利した。
運のなかった柳選手の得点がようやく決まり安心しました。それにしても岡山選手はいいですね。


● 8日 川口選手、左肋骨筋負傷のため、市原戦は欠場へ!

柏戦で痛めた左肋骨筋を抱えながら出場していた川口選手だったが、先日のガンバ戦で再び痛めたため、大事を取って市原戦は欠場することになった。


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● 5日 城選手、右太股肉離で全治6週間!

ガンバ大阪戦を途中交代した城選手は診察の結果全治6週間の右太股肉離とのこと。1stステージの出場は絶望で、日本代表合宿、キリンカップの出場は難しい。また6月後半から始まる南米選手権の出場は微妙なタイミングのため、今後のリハビリや体調管理による。
得点王争いでも首位の城選手の離脱は残念です。これから代表でも大事な時期なだけにしっかり体調管理をして欲しい。


● 5日 第11節ガンバ大阪戦、0−1で負ける!

前半早々に城が右太股に違和感を訴え岡山に変わるというハプニングで、小村・遠藤を出場停止で欠くマリノスはさらに厳しい試合運びとなった。FKからのこぼれ球を押し込まれ先取点を奪われると、そのまま前半終了となった。後半になって次第にリズムをつかみ果敢に攻撃を行うが得点ならず、結局0−1のまま試合終了となった。
この3試合の苦労をすべてご破算にしてしまった負けといえます。これで完全に終戦ですね。それはともかく意味なく1年を2シーズンに分け、全部で15試合で優勝が決まるという馬鹿げた仕組みは早くやめて欲しいものです。入れ替え戦とも整合性がとれていませんし。そうそう、井原・小村と最近休み過ぎです(^^;


● 1日 第10節名古屋グランパスエイト戦、連続延長3試合目は勝利!

ゴールデンウィークのホームゲームは3万を越える観客が見守る好ゲームとなった。前半の上野の強烈なミドルシュートをGKが弾いた球に反応した城がゴールを決めると、前半終了間際にも柳からのパスを佐藤が決め、2−0で後半を迎えることになった。後半になると暴力行為から名古屋の選手が退場となり、勝利が決定的になったかと思われたが、直後にFKから失点、2−1と一点差に追い上げられてしまう。その後、警告2枚で小村が退場となると、残り5分という所で同点に追いつかれてしまう。さらにロスタイムに入って逆転ゴールを決められ、誰もが負けたと思ったその時、時間稼ぎで外にけり出されそうな球を川口がキャッチ、そこからカウンターで攻め上がり、城が起死回生の同点ゴール。試合は3試合連続の延長戦となった。前兆の前半・後半と両チームとも必死の攻撃を繰り広げるがDFの必死のセーブもあり、得点するまでには至らなかった。そして迎えた延長後半ロスタイムも終わりに近づいた時得たFKを三浦が決め、120分の死闘にピリオドをうった。
面白いゲームでした。曜日、陽気などにも恵まれ3万を越える観客が入った横浜国際の観客は帰り道も満足そうでした。最後の最後のVゴールに沸き立つ競技場は、ここ数年見ていない雰囲気でした。


nalika