横浜マリノス新着情報(1999年4月)

●28日 第9節浦和レッズ戦、延長を制し貴重な勝利

大雨の中、井原のオウンゴールで1点を追う展開となったが、後半に遠藤がDFをすり抜けゴール。同点のまま延長に突入した。延長から交代で波戸を投入したマリノスは、その直後にその波戸のゴールでVゴール勝ち!貴重な勝点2を得た。
もっと楽に勝てる試合だったと思います。これを延長に持ち込まれるのは・・・レッズに小野がいなくて幸いでした。


●24日 第8節鹿島アントラーズ戦は3−3の引き分け!

井原・小村と出場停止で欠くマリノスは前半幸先良く先取点を奪うことに成功したが、直後に同点に追いつかれ、さらに追加点を決められ、1−2と厳しい展開となった。後半になってからさらに得点を決められ1−3と2点差に離され負けがほぼ決まったかに思われたが、永井の得点で1点差に追い上げた。終盤に来てリズムを掴んだマリノスは、中村がFKを直接決め、とうとう同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。その後は双方チャンスを決められず、とうとうドロー。3−3の引き分けで、勝点1を加え合った。
両チームにとって引き分けは痛かったでしょう。マリノスにとっては優勝争いから脱落したといえます。


●22日 バウベル選手、背番号は30!

元々30番は木島選手がつけていたが、海外留学で欠番となり、バウベル選手の背番号が30に決まった。


●19日 バウベル選手来日へ!

バウベル選手がブラジルから19日に来日することになった。20日の練習からチームに参加する模様。


●18日 横浜Fマリノス公式サイトのURLが20日から変更!

横浜Fマリノス公式サイトのURLが、4月20日昼より、変更となる。新URLは<http://www.marinos.co.jp/>となる。


●17日 第7節ジュビロ磐田戦は0−1で負け、首位争いから後退!

首位に立っているジュビロ磐田との試合は優勝を狙うには絶対負けられない試合となった。試合開始から中盤で上手くボールを回せたマリノスだが、得点を奪うには至らない。しかし井原が警告2枚で退場になり、その後セットプレイから失点してしまう。試合終了間際の決定的チャンスもクロスバーに嫌われ、0−1のまま試合終了。マリノスは痛い星を落とした。
相変わらずこういう試合に勝てないですね。この試合で言えば、前半に点が取れなかったのがすべてといえるでしょう。取れるときに取ることが必要です。ただ、中盤はだいぶチームとして馴染んできているようです。


●14日 ナビスコ、大宮アルディージャ戦は3−0トータル4−1で2回戦へ!

1回戦の2試合目、ホームの大宮アルディージャ戦は、マリノスのペースながら一歩も引かない大宮のプレイぶりも目立った。前半ドリブルから永井が先取点を上げる1−0で前半は終了した。後半にも永井が得点を上げ、試合をほぼ決定づけた。その後Jリーグデビューとなった村上選手が出場直後のファーストタッチからそのまま得点!うれしい初出場ゴールとなった。試合は合計3−0で終了、2試合合計4−1でマリノスが2回進出を決めた。2回戦はサンフレッチェ広島と当たる。


●13日 柳選手、肋間筋損傷で全治3週間!

セレッソ大阪戦で負傷した柳選手は検査の結果肋間筋損傷で全治3週間の怪我と判明した。
セレッソ戦での大量得点の影の立て役者の柳選手の戦線離脱は非常に痛いですね。こうなったら早く直して少しでも早い復帰をお願いします。


●10日 第6節セレッソ大阪戦は6−0の快勝!城6年目で初ハットトリック!

中村の先取点で流れをつかんだマリノスは城がヘディングで追加点をあげるとその後もゴールラッシュ。前半のうちに、中村、城がともに2得点目を上げ、4−0となった。後半になってからも流れは変わらず、ゴール前の混戦から城が決め、城のJリーグ初ハットトリックとなる3点目をあげた。試合終了間際には永井が決め、6−0でセレッソ大阪を下した。
この試合MF起用された松田選手がキーマンでした。DF特有の玉際の強さを中盤で発揮、ボールキープ力と、競り合いの強さでボールを奪ったり、攻撃ではゴール前でポストになり、ディフェンスでは、中盤で相手選手をマークするとエンドラインまで追いかけるなど、自由に動き回ってセレッソにリズムを掴まさせませんでした。また、負傷から途中交代してしまいましたが、柳選手の働きも忘れてはいけませんね。


● 7日 ナビスコカップ開幕!初戦の大宮アルディージャ戦は1−1のドロー

J2の大宮アルディージャとの試合、マリノスは井手口、原田をスタメンで起用した。ピッチコンディションにも悩まされるマリノスはうまくリズムをつかめず、逆に先取点を奪われてしまう。後半になって城の得点で何とか同点に追いつくがそのまま試合終了。1回戦の1戦目は1−1の引き分けとなった。


● 3日 第5節清水エスパルス戦は3−2で競り勝ち、首位戦線に踏みとどまる!

首位の清水エスパルスとの試合は、城が先取点をあげるも、前半終了直前の失点で1−1で折り返すことになった。後半になって中村が得点し、また勝ち越すが、FKから失点し、またも同点に追いつかれてしまう。その後松田の退場で1人少なくなったマリノスを清水の猛攻が襲うが何とか凌ぎきると、カウンターから城が決め貴重な勝ち越し、そのまま試合終了。3−2で勝利した。
この試合、1人少ない不利的状況で勝ったことは評価できます。しかし、今年は警告が多いような気がします。


● 1日 元横浜フリューゲルスのバウベル選手と正式契約!

横浜フリューゲルスがパスを保持していたバウベル選手との契約交渉がまとまり、正式契約することに決まった。
上手くチームに嵌まると良いのですが・・・


nalika