横浜マリノス新着情報(1999年3月)
(横浜FC関連)

●31日 日本代表vsブラジル代表は0−2の完敗!

GK川口選手が控えに回った久々の代表戦は、28日に韓国代表に負けたブラジル代表の気合いの入ったプレイで、ミスを突かれ、2得点を奪われ、完敗となった。
ブラジルは気合いはあったのですが、出場選手のせいか、あまり迫力のあるプレイは見られませんでした。しかし、日本のミスを見逃さずきっちり決めてくるあたりはさすがです。初キャップのGK下田選手は、仕方ないことながらまだまだという出来でした。総じて見ればあまり面白い試合ではありませんでした。


●27日 第4節アビスパ福岡戦は1−2で負け、痛い2連敗

まだJリーグでは負けたことのないアビスパ福岡との試合は、先取点を奪われた後も精彩を欠き、上野の退場もあって良いところがない。後半になってからは福岡も1人退場し、人数は互角に戻った。その後、佐藤が同点ゴールを上げ、追加点を狙いたいところだが、逆に失点、1−2となってしまう。何とか同点に追いつきたいマリノスだったがかなわず、1−2で試合終了、痛い連敗となった。
ここで負けるようだと優勝争いには加われないでしょう。


●27日 横浜Fマリノスショップが横浜松坂屋にオープン!

本日より、横浜松坂屋の4階に横浜Fマリノスショップがオープンとなる。店内にある「横浜Fマリノスの泉」があり、泉の底に眠っているボールに願いを込め、努力すれば願いがかなうという。
泉は意味不明ですね。


●24日 日本代表にDF小村選手が追加登録!

後から選ばれることになっていた22人目の日本代表選手としてマリノスDF小村選手が選ばれることになった。フランスWC以来の選出となる。
おどろきました。チームとしての時間があまり取れなかったためでしょうか。まあ、出場することはないでしょうけど。


●24日 U−20日本代表18人を発表!

第10回FIFAワールドユース選手権に出場する18人が発表となった。マリノスからはGK榎本のみの選出となった。
残念ながら市原のFW林は予防接種が間に合わず選出されませんでした。


●23日 日本代表21人を発表!三浦・永井が無念の落選!

日本代表候補22人から31日のブラジル戦を戦う18人の日本代表選手が発表になった。マリノスから候補に選ばれていたGK川口、DF井原、FW城がメンバーに選出され、MF三浦・永井は選ばれなかった。のこり1名は後日発表される。
レイソル戦にトルシエ監督が来ていたという話もあるようで、試合のパフォーマンスを見て落とされたのでしょうかね。あの試合では良いところがほとんど出ていなく、致し方ないかもしれません。


●20日 第3節柏レイソル戦は0−1で負け、3連勝ならず!

全くの同率で2位同士の柏レイソルとのホームゲームは、前半にCKから得点を決められ、それがそのまま決勝点に。結局0−1のまま終了した。
まったく面白くないゲームでした。まったく両サイド、特に右サイドを有効に使えていません。相変わらず、縦方向への速度がありません。サイドチェンジというものもほとんど見られず、ショートパスばかりで、相手を振り切ることが全くありませんでした。


●19日 レイソル戦、割引サービスで客を集める!?

横浜国際競技場で行われる柏レイソル戦は、前売りが1万枚以上売れているが、悪天候もあって、入場者数が1万人を割ることが懸念されている。緊急販売会議を行った結果、スポーツ紙などを当日持参すると200円割引などのっs−ビスを急遽行うことが決まった。
今日のゲームは好ゲームになる要素が沢山あります。天気は悪いですが、競技場内は屋根もあり傘もいりません。ぜひとも試合を競技場に見に行きましょう!!


●17日 FW吉田選手、入籍!

吉田孝行選手(22)の入籍が発表になった。25歳の野島さんと4年の交際後、ゴールインとなった。
芸能界といい若めの結婚が多いですね。最近。


●13日 第2節京都パープルサンガ戦は3−1の逆転勝ち!

心配された三浦選手も出場したこの試合、先制したのは京都だった。しかし後半上野の同点ゴールが生まれると、中村、遠藤と追加点をあげ、結局3−1で勝利し、開幕2連勝の幸先のいいスタートを切った。
2試合で5点ですが、全部得点者が違うというのは幅を感じます。とにかく1試合、1試合を大事にして欲しい。なお、井原選手が200試合、上野選手が100試合出場を果たしました。


●13日 2002年韓国・日本WCの日程は6月1日から30日の30日間!?

FIFAの理事会では、日程の最終決定は7月に先送りしたものの、東アジア地区の雨期の関係もあり、従来の日程から2週間ほど繰り上げることでおおよそのコンセンサスを得ている模様。
従来の日程だと梅雨と完全にバッティングしますので、このあたりが良いところだと思います。なお、日本が提案していた2次リーグ案は実現しない模様です。


●12日 FIFA構想!世界のサッカーシーズンを2月から11月に?

FIFAのプラッター会長が語ったことによると、理事会において世界のサッカーシーズンを2月から11月に統一する案が検討されてとのこと。なお、同時にトップリーグを16チームとして、浮いた日程を国内カップ戦や大陸のクラブ選手権や代表チームの試合に当てたいとのこと。なお、実施されるとすると欧州の試合日程が2004年まで決定しているため、2005年が最速となる。
日本の試合日程に近い形です。これだけ世界的なマーケットになると、各国のスケジュールを合わせることは必要でしょう。


●11日 三浦選手、練習中に怪我!?

練習中に左ひざを痛め、病院に向かったが半月板や靭帯等に異常がなく大けがには至っていなかったが、13日行われる京都戦、14日からの日本代表候補合宿への参加は微妙となった。
シーズンインしましたので、怪我や病気には十分気をつけましょう。


●11日 代表候補にマリノスから5人!

日本代表候補のキャンプにマリノスからGK川口、DF井原、MF三浦・永井、FW城の5名が参加する。31日に行われるブラジル戦に出場する選手を選抜する14日から17日の合宿に参加する。
永井は初選出だそうで、以前からのパフォーマンスから見れば遅すぎる感じです。


●10日 主審2人制導入へ!?

すでに200試合ほど主審2人制で実験を行っていたブラジルの地域リーグの報告を受け、FIFAは全世界的に実験的に採用する構想を明らかにした。UEFAも同制度の導入を前向きに検討するとのこと。
導入されるとすると、日本ではJFLあたりからだと思われます。スピーディになった現代サッカーでは主審1人制ではやり切れないところが出てきていますから、試すことは良いことです。


● 6日 第1節ベルマーレ平塚戦は2−0で勝ち、開幕戦を飾る!

3万6千人が入った横浜国際競技場で始まった開幕戦は、前半は圧倒的にボールを支配するも得点ならず0−0のまま後半戦に突入。その後も決定的なチャンスに決められず残り15分近くとなったところで、三浦淳のミドルシュートをGKがセーブしたこぼれ球に中村が詰めシュートを打ったが、ポストに嫌われゴールならず、しかしその跳ね返りをゴール正面から永井が決め、貴重な先取点を上げることに成功した。その後、ようやく緊張がとれたマリノスはカウンターから永井がドリブルでゴール前まで持ち込むとDFを引きつけてからフリーの城にパス!それをきれいに決めて追加点をあげ、2−0で開幕戦を勝利で飾った。
試合的にはマッタリとした試合でした。次節が思いやられる感じですが、コンビネーションもこれからということで、頑張ってもらうしかありません。そんな中、永井のドリブル、アツのロングスローと今までなかったプレイも見られました。


● 5日 いよいよ明日J1開幕!

明日6日に横浜国際競技場でベルマーレ平塚と開幕戦が行われる。みなさん是非とも観戦を!!
一応公式発表では6割くらい売れているようですが、キャパの大きさもあってまだまだ残席があります。ぜひ競技場に集まってください。


● 5日 横浜FC、来年からJ2入りも可能に

日本サッカー協会の郵便投票の結果、横浜FCの来期J2昇格の条件が緩和された。JFL残留の条件も、今期2位以内から4位以内に、そして例え5位以下となっても地域リーグ決勝大会で3位以上となれば残留となる。また、今年のJFLで2位以上になり、1万人以上入れるスタジアムの確保などの条件が満たせれば来年からJ2入りも可能になる。
従来のスケジュールでは無駄ですから、これが正しい姿でしょう。ぜひ、2位以内になって欲しいものですが、JFLとはいってもなかなか難しいんですよね。


● 5日 マリノス、合併反対サポータに最後通告!

いまだに横浜マリノスと横浜フリューゲルスの合併に反対しているサポータに対し、横浜Fマリノスは明日の開幕戦直前のサポーターとの運営協議会上において、「反対されている方は応援しなくて結構です。納得された時にまた応援してください」という内容の話を行う模様。
ことここにいたっては仕方ないでしょう。いつまでもこだわっていては非建設的ですから。横浜FCも順調に動き出している今、このことにこだわっているサポータに関わっているのは無駄でしょう。


● 4日 横浜FCに大口スポンサー?

横浜FCのスポンサー候補に米国保険会社AIUと米国銀行CITIBANKが上がっている。ともに実現すれば1億円以上となる模様。


nalika