新着情報(1999年1月)
(横浜Fマリノス関連)

●31日 横浜マリノスサポーターズフェスタ開催!

今年は経費削減からか新子安のグラウンドでサポーターズフェスタが行われた。マリノスクラブ会員限定イベントに7000人が集まった。ここで今期のメンバー31人の名前と背番号が発表された。
来られなかった人もいるでしょうから、1万人くらいマリノスクラブ会員っているのでしょうか?こんなに来ると思わなかったので、驚きました。しかし、来年はまた三ツ沢でやって欲しいと思います。見渡しが利かないので非常に疲れました。報道ではマリノスとフリューゲルスのサポータ間でもめ事が絶えなかったかのような表現がされていましたが、一部でそういった瞬間があったことはありますが、非常に短時間&局所的な出来事でした。来られなかった方、ご心配なく。


●29日 ファンと一緒に必勝祈願

横浜マリノスは、横浜市鶴見区の総持寺で必勝祈願を行った。ファン300人と一緒に読経を受け、優勝を祈った。必勝祈願を行ったのは創設以来初。
お坊さんが150人もいるという大祈願だったようです。


●26日 1999年Jリーグの日程発表

横浜Fマリノスは1stステージは3月6日16時から横浜国際競技場でベルマーレ平塚と開幕戦を行うことになった。2ndステージは8月6日に横浜国際競技場でジュビロ磐田戦となる。今回発表されたのは8月中までに行われる試合までで、それ以降は後日発表となる。
とにかく2ndステージは最初から磐田・鹿島・浦和・名古屋と厳しい日程ですね。狙いは1stステージですか。


●25日 ソシオ・フリエスタ制度で新横浜フリューゲルス発足を目指す!

横浜フリューゲルス再建協議会が中心となって発足した横浜フリエスポーツクラブはソシオ・フリエスタの募集を開始した。新チーム「横浜FC」の運営を支えるため会員が出資する方式で、スペインのバルセロナが行っている運営方法として有名。今回は18歳以上という条件で、年間シート付きが5万円、会員権だけで3万円、契約単位は3年間となっている。最終的には3千名の会員を集め、JFLからの参加を目指す。
横浜FCは運営資金2.5億円、そのうちこのソシオ・フリエスタ制度で1.5億円を集める計画でいる。ホームグラウンドは横浜国際と保土ケ谷を利用する模様です。


●24日 「FUTSAL NISSAN CUP99」は今年も4位!

決勝トーナメントから登場のマリノスチームは準々決勝をPK戦でかろうじて勝ち上がったが、準決勝で筑波大学蹴球部に2−10の完敗。3位決定戦に回ることになった。九州代表のThe GREAT HOTCH POTCHに逆転負け、結局4位で終わった。
例年準決勝の壁は厚いです。


●22日 海外留学選手2名発表!

FW木島選手はデフェンソーレス(アルゼンチン3部)に、FW深沢選手がスペインのテネリフェへ留学することになった。
深沢選手は2度目ですね。今回の留学がラストチャンスかもしれませんね。


●22日 今年も「FUTSAL NISSAN CUP99」にマリノスが参加

今年も行われる「FUTSAL NISSAN CUP99」第4回フットサル選手権のJリーグから横浜マリノスが参加することになった。23日に行われる準々決勝からのシード参加となる。参加選手は怪我から復帰の井手口の他、田沢、星、鏑木などの若手や新加入選手主体のチームとなる。昨年が3位だった。
昨年は見に行きました。優勝するようなチームになると特にフットサルのような試合ではJリーグチームと言っても簡単に勝てるというわけには行きませんね。今年は優勝を目指して頑張るしかないですね。


●21日 平間選手、モンテディオ山形へレンタル移籍!

FW平間選手がJ2のモンテディオ山形へ1年間の期限付きでレンタル移籍をすることが発表になった。


●20日 開幕戦はベルマーレ平塚!

3月6日に行われる開幕戦はベルマーレ平塚と横浜国際競技場で行われることに決まった。
開幕から数試合は非常に大事です。対戦チームにも恵まれ?(京都は少し怖いが)てますので、全力で戦い、スタートダッシュを決めてください。


●20日 プレシーズンマッチ2試合!

来年の新チームをいち早く見られるプレシーズンマッチ(PSM)の予定が発表になった。2月14日に九州の鴨池で行われる柏レイソル戦と、2月27日に豊田市総合運動公園で行われる名古屋グランパスエイト戦の2試合。
どちらも観戦は遠征になりますね。レポートをお待ちしています。


●19日 今年もキャンプは九州の指宿!

ことしのマリノスのキャンプは2月3日から13日まで九州の指宿で行われる。なお選手は1月28日から自主的にトレーニングを開始、チームとして始動する模様。
キャンプでの基礎体力作りが最終的には利くようです。今年は新加入選手が多数増えます。キャンプでの意志の疎通などサッカーの戦術以前の部分を重点的にチェックをお願いします。


●19日 寺川選手も移籍!

市原から寺川選手を獲得したとの発表があった。
次第に体制が見えてきました。当初の情報からは、安永がゴネて移籍したことと、路木が粘り強い交渉で残留したことを除いて、ほぼ予定通りとなっています。しかし、長年応援した選手がいなくなるのは寂しい気分ですが、他のチームで活躍できるのであれば、歓迎すべきでしょう。


●16日 行く人、残る人

三浦文丈選手の京都移籍が決定した。また、路木選手の契約交渉は難航したがようやく残留が決定した模様。


●15日 「横浜フリューゲルス」の受け皿となる会社が登記された

横浜フリューゲルス再建協議会が登記した新チーム発足のための受け皿となる会社の登記が終わった。資本金1,000万円で会社名は「株式会社横浜フリエスポーツクラブ」となる。
これでもう1ステップ。


●15日 三浦文丈選手の移籍濃厚に?

三浦文丈選手の京都移籍の可能性高くなったとのこと。
人気のある選手だけに残念に思う人が多いでしょう。一番のっているときに怪我をして長引いたことが残念ですね。


●14日 サポーターズフェスタは1月31日(日)に日産新子安グラウンドで!

ことしのNISSAN PRESENTS' 99マリノスサポーターズフェスタは1月31日(日)11時30分〜15時まで、日産新子安人工芝グラウンドで開催されることになった。今年からマリノスクラブ会員限定ベントとなったが、当日現地でも入会受け付けを行い、そのまま入場することはできる。
マリノスクラブ限定イベントとなったのは寂しいですね。この日にある挨拶などで体制がはっきり判るでしょう。行くしかないですね。


●14日 FW安永選手、清水エスパルスへ移籍

安永選手とマリノスの交渉が再度決裂し、以前からの噂通り清水エスパルスへの移籍が決まった。年俸3,000万、移籍金7,000万とのこと。
残念な結果ですが、致し方ないでしょう。清水もかなり色々補強しています。移籍しても出場できないということのないように頑張ってください。


●12日 GK川口選手、イタリアセリエAのパルマの練習に参加!

12日から14日の間、川口選手はイタリアのセリエAのパルマの練習に参加している。即移籍ということもないが、海外への希望を持っている川口選手にとっては、空気を感じてくるには絶好の機会となった。
川口選手は南米選手権で活躍して、海外のチームのオファーを待ちたいということのようです。GKは移籍がなかなか難しいですから、タイミングをよく見て欲しいものです。


● 9日 MF野田選手、アビスパ福岡へ移籍

野田知選手が、アビスパ福岡へ移籍することに決まった。
移籍が確実とされていた野田選手でしたが、アビスパ福岡に決まりました。北海道出身ということもあり、かなり前にコンサドーレ札幌に移籍を打診していましたが、J2落ちの影響もあったのか、移籍交渉がうまくいかず、ほかの移籍先を探していました。アビスパ福岡と決まったようでよかったと思います。


● 8日 第77回全国高校サッカー選手権、優勝は東福岡。2連覇達成!

帝京vs東福岡の戦いは帝京が先制するも、東福岡林選手のハットトリックの活躍もあり、東福岡が勝ち2連覇を達成した。
やはりここまで来るとみんな上手ですね。ただ、今年全体を見ると傑出した選手というのはあまりいなかったように思います。見ていた中では滝川二高のFW林君が印象に残りました。市原入りが決定しているそうなので楽しみです。


● 7日 第77回全国高校サッカー選手権は2年連続同じカード!

4000校を越える参加校の中、決勝に駒を進めたのは東京A代表の帝京高校と、福岡代表の東福岡高校となり、2年連続同一カードとなった。
昨年の大雪の決勝大会は印象に残ってます。今年はどんな戦いをやってくれるのでしょうか。


● 6日 来年の入団内定選手3人決まる!

来年入団する選手として、徳島市立高のFW森陽一選手と、桐蔭学園のMF原田慎太郎選手、国士舘大学のGK鏑木豪選手の3名が内定したと発表した。
鏑木選手以外の両選手は高校サッカー選手権に出場のため、発表が遅れただけのようです。


● 4日 ワールドカップを隔年開催に!?

プラッターFIFA会長によると、現在4年ごとに行われているWCを隔年開催にする案があることが判った。欧州のスーパーリーグ構想に対抗するためと見られるが、実質的に各地の予選が長期化する中、隔年開催は困難という声も多く、実現しないと思われる。
まあ、4年ごとでいいんじゃないでしょうか。まあ、否定されると思いますが。


● 4日 日本代表vsブラジル戦が3月31日に開催?

日本代表vsブラジル代表の試合が3月31日に行われることに決まった模様。開催は国立霞ケ丘競技場が有力とされている。
Jの日程との関係もあり、なかなか厳しい時期ですね。


● 3日 「横浜フリューゲルス」はJリーグ預かりへ?

横浜フリューゲルスが天皇杯に優勝したことから、「横浜フリューゲルス」の名称をJリーグ預かりにし、新チームが発足後名前を譲渡する可能性を検討している模様。
どこかで、虚像と実像の整理をする必要がありそうです。


● 1日 天皇杯優勝は横浜フリューゲルス!!!

5万を越える国立の観衆の中、合併・チーム解消が決定してから負けなしで磐田・鹿島と倒し決勝まで勝ち上がってきた横浜フリューゲルスは天皇杯初優勝を狙う清水エスパルスとの対戦となった。開始早々から動きのいい清水が先取点を上げると、ますますペースを掴み、再三ゴールに襲いかかる。しかし、前半のロスタイム!フリューゲルスに起死回生の同点ゴール!これで生き返ったフリューゲルスが後半になってからペースを掴み、とうとう勝ち越しに成功!それを最後まで守りきり2度目の天皇杯優勝を果たした。MVPは天皇杯7得点のFW吉田選手が得た。
とうとうやりました。横浜フリューゲルス!素晴らしいチームです。横浜フリューゲルスの関係者・サポータと共に、私たちもこの素晴らしいチームをしっかり覚えておく必要があるでしょう。「合併」という路線は変わらないでしょうから、いつの日か横浜フリューゲルスというチームが再び立ち上がる日のために、私たちがこのチームのことを大事に受け止めておきましょう。なお、駅伝から始まった「横浜YEAR」は見事天皇杯で横浜フリューゲルスが勝ったことで美しく完結しました。それにしてもほんとにこんなことあるんですね。なお、試合後新横浜駅でサポータに対して優勝報告会が行われた。


nalika