横浜マリノス新着情報(1998年6月)

●30日 日本代表帰国!しかし・・・

日本代表選手が帰国したしかし、心無い人により、城選手に水がかけられるなどの出来事もあり、残念な帰国となった。
まったく・・・城に水をかけた犯罪者はちゃんと処罰を受けたんでしょうか?報道されなかったので分かりませんが、こういうことはきっちり法にのっとって対処するべきです。


●28日 中山骨折していた!

ジャマイカ戦での得点後、右足腓骨骨折をしていたことが分かった。
確かに試合中痛そうにしていましたが、骨折とは・・・それだけ気合いがあったということでしょう。


●28日 岡田監督辞意表明

結果が出せなかったとして、岡田監督は辞意を表明した。
今回のことで「どうしても続けることはできない」という感覚は正しいと思います。協会は引き留めると思いますが、ここはやめさせてあげることが日本代表にとっても岡田監督にとってもいいことだと思います。


●27日 フランスWCにジャマイカ戦に1点取るも負け、勝ち点0で終わる!

この試合に初勝利をかける両チームだったが、ジャマイカが2点先制!日本もその後ようやく手を打つも、中山選手の1点止まりで負け、初勝利はならなかった。
この試合は監督の差が現れたような気がします。残念ながら3敗という結果ですが、得るものもありました。中山の得点には救われますね。


●21日 アルゼンチンがジャマイカに勝ち、日本予選敗退決定!

H組のアルゼンチンvsジャマイカはアルゼンチンが5−0で勝ち、クロアチアとともに勝ち点を6に延ばし、勝ち抜け決定。日本とジャマイカの予選敗退が決定した。


●20日 フランスWCにクロアチアにも0−1で負け、予選敗退濃厚!

この試合勝つか、最悪でも引き分けて決勝リーグへの望みを残したい日本代表は、ボバンを負傷で欠くクロアチアとの対戦となった。前半から両チームとも決定的チャンスを外し、得点が入らないまま後半に突入した。しかし、ゴール前のこぼれ球をスーケルに決められ、これが決勝点。日本は2連敗となり、予選リーグ敗退がほぼ決定した。
勝てない試合ではなかっただけに、引き分けには持ち込みたかったところです。それにしても、1点が取れないですね。このあたりは世界との差ということでしょうか。


●19日 フランスWCに退場者続出!バックチャージの反則への対応変わる

フランスWC前、バックチャージには則退場というルールが確認されていたが、実際に予選が1順する間での適用はほとんど無く、従来とそれほど変わらない印象を与えていた。しかし、ここにきてようやくバックチャージへの警告がしっかり取られるようになった模様。
日本はクロアチア戦で退場者を出さないようにしないといけません。というか、出ないで欲しいと思います。


●15日 岡田主審、WCで笛を吹く!

イングランドvsチュニジアで岡田主審が笛を吹き、安定したジャッジを見せた。決勝リーグの主審が出来るかは、この試合の評価による。


●15日 アルゼンチンvs日本戦の評価は?

各国で前日のアルゼンチンvs日本戦の評価が出、全般的に日本の健闘ぶりがたたえられている。この試合でもっとも評価をあげたのは、再三のピンチを救ったGK川口と、スタジアムをうめた日本サポータである。
川口、中田、名波あたりの選手の評価が高いようです。特に川口にはかなりいい評価が出ています。試合には負けましたが、いままで東洋の弱小国扱いの日本のサッカーでしたが、WCで世界中に見てもらうことによって、かなりのイメージアップにはなったようです。このまま残り2試合もいいプレイをして、世界に日本、そしてアジアのサッカーについて知ってもらいたい。


●14日 フランスWCに日本登場!アルゼンチンに0−1で負けるも健闘!

日本がとうとうワールドカップに登場した。試合は日本が早いプレスでアルゼンチンを苦しめるも、ゴール前のこぼれ玉をバティに落ち着いて決められ、0−1と初戦を飾ることは出来なかった。しかし、試合終了間際まで勝負を捨てず、何度かアルゼンチンゴールを脅かした日本は大健闘と言える。
なかなかの健闘ぶりでした。思ったよりもいい試合だったと思います。最後のチャンスは惜しかったけれど、仕方ないところです。これで、次のクロアチアに勝てれば決勝リーグ進出の可能性はかなり高まります。


●11日 フランスWC観戦チケットがない!!

アルゼンチン戦ツアーには1万5千人弱が申し込んでいるが、現在のところ3千にも満たない数のチケットしか確保できていないことが分かった。ツアーによってはキャンセルとなるところもあるとのことで、他の国でも同様の問題があることもあり、これから大問題になる可能性が高い。
まさか・・・です。確かに私の周りでも、少し前ですが、まだチケットが来ないのだけど大丈夫かなあという声が出ていましたが・・・すでに出発してしまっているツアーもありますから、どうなるのでしょうか。申し込んでいる人は不安でしょう。


●11日 井原復帰?

10日の練習で行われた練習試合で復帰した。なんとかアルゼンチン戦には間に合う模様である。
よかった。


● 9日 J1部リーグに選手枠!

来年度からのJリーグではプロ契約選手を外国人選手も含め、最大25名までとなった。外国人の数にも制限が加えられ、こちらは最大で3選手までとなる。これらは、ここ数年の間チームの経営の正常化に向けて所属選手の削減を行ってきたJリーグの流れに沿うものとなる。練習生のプロ契約にも制限が加えられ、リーグ・カップ戦などを含め、トータルで450分以上出場した選手のみが正式にプロ契約できることになる。
上に書いたもの以外にも色々と細かい変更があります。興味がある人は、調べてみては?こうなるとマリノスの来年が気になります。来年入ってくる選手もいるでしょうから、今年の選手のうち外国人を除いても5・6人は契約できないことになりますね。


● 9日 崔竜洙に10億円!?

マリノスは崔竜洙に10億円の提示をしているという。アルゼンチン代表FWのバティストゥータの獲得が出来なかった場合に契約を行う模様。ただし、この金額については、他の選手にも言えるがWCの活躍如何によって大きく変わる可能性がある。


● 7日 マリノス、新外国人に触手!?

WCのある年には大きく選手が動くものであるが、横浜マリノスもWC後に向けていくつかの選手に打診をいている模様。韓国代表FWの崔竜洙のマリノス入りも噂されているが、アルゼンチン代表FWのバティストゥータにも触手を延ばしているという噂もある。
マリノスの外国人を来年大幅に入れ換えるという話もあります。是非とも!!そうあって欲しいです。バティ!バティ!バティの銅像の御披露目式をイタリアで生で見た私としては、マリノスで見られるなんてドキドキなんですが、移籍金の関係もあるし、難しいでしょうねえ。


● 6日 ナビスコ5戦目、柏レイソル戦は2−5の完敗!

前半から柏に得点をされ続け、一時は0−5まで引き離されたが、終了間際に、安永のセンタラストパスに岡山が合わせ、1点返すと、ロスタイムに俊輔のミドルシュートが決まり2−5の負けとなった。マリノスは4試合戦って1勝3負の勝点3、5チーム中4位と奮わない成績だった。
最後に2点取ったことで、B組の1位が得失点差で鹿島アントラーズになりました。個人的には0−5で終わってもよかったと思います。だって、ストイチコフ見られるかもしれないもん(^^;


● 3日 ナビスコ4戦目、鹿島アントラーズ戦も逆転負け。ナビスコ敗退決定!

前半に俊輔のFKが直接ゴールになり、先制点をあげたが、後半になってからこぼれ球を立て続けに押し込まれ、1−2の逆転負け。首位と勝点4差となり、残り1試合を残してナビスコの敗退が決定した。
情けないゲームでした。戦力のかなり落ちた鹿島相手によもや負けるとは思いませんでした。気合いか?順当に行けば勝てるはずだと思うのですが。


● 3日 井原が怪我?

練習中に城と交錯し、右膝内則靭帯を痛めたとのことで、当分の間は別メニューでの調整となる。アルゼンチン戦に間に合うかは微妙な所となっている。
ここにきての怪我は、残り日数もないことですし、十分気をつけて欲しいと思います。


● 2日 日本代表、22人決定!!カズ・北澤・市川が外れる!!

WC出場の22名の発表があった。落ちる3名はカズ・北澤・市川の3選手となった。
選手の選出については文句はありませんが、カズの処遇については日本でも異論が多いでしょうね。私個人としても、キリンカップの前までに決めておくべきだったと思っています。


● 1日 日本代表、メキシコと非公開練習試合を行い1−2で負ける!

スイスでキャンプ中の日本代表はメキシコと非公開の練習試合を行った。雨の中、開始早々に失点した日本代表は、相馬のミドルシュートで同点に追いつくことに成功。しかし、後半になってからPKを相手に与え、結局1−2の負けとなった。
非公開のため、漏れ聞こえた話で見てきたように書いてます。(^^;なお、このゲームは城の1TOPにTOP下に森島という布陣だったようです。WC開幕まであと10日を切りました。もうすぐですね。


nalika