●30日 フランスWC32カ国のリスト!
開催国 フランス 10 前回優勝国 ブラジル 16 欧州
(14)ルーマニア 7 ノルウェー 3 ブルガリア 7 スペイン 10 イングランド 10 ドイツ 14 オランダ 7 オーストリア 7 デンマーク 2 スコットランド 8 イタリア 14 ベルギー 10 クロアチア 初 ユーゴスラビア 9 アフリカ
(5)ナイジェリア 2 モロッコ 4 チュニジア 2 カメルーン 4 南アフリカ 初 南米
(4)アルゼンチン 12 コロンビア 4 パラグアイ 5 チリ 7 北中米カリブ海
(3)メキシコ 11 アメリカ 6 ジャマイカ 初 アジア・オセアニア
(4)韓国 5 サウジアラビア 2 日本 初 イラン 2
●29日 オーストラリアvsイランはまたもドロー。WC32国目はイランに!
フランスWC、最後の32国目を争うプレイオフの2戦目は、オーストラリアが2点先制するも後半に同点に追いつかれ2−2のドローで終わった。初戦も1−1のドローだったが、アウェイゴール2倍の計算によりイラン5−4オーストラリアとなり、イランがWC出場を決めた。オーストラリアは24年ぶりの出場まであと少し届かなかった。
予想通り、イランが勝ち抜けました。これでWCに挑む32カ国がすべて出そろいました。アジアからは4カ国と過去最高となります。是非ともアジアの力をWCでも見せてほしいものです。
●28日 フランスWCは岡田監督で挑む!
正式に岡田監督がフランスWCで日本代表を率いることに決まりました。2002年までを含めた契約を行うつもりだったJFAに対し、WC終了までの8ヶ月の契約にしてほしいと岡田監督が条件を出し、その通り決定した。岡田監督は監督就任に当たり、キリンカップの対戦国の決定権など、いろいろな条件を出しており、すでに頭の中ではいろいろな計画が練られている模様である。
岡田監督に決定というのは、当然のことでしょう。フランスWCまで7ヶ月ですから、今から新監督の招聘などを行うには絶対的に時間が足りません。選手の心情などからいっても、岡田監督が固辞しない限り交代はあり得なかったでしょう。2002年までや、オリンピック代表、アンダー**などを含めてという話も出ていますが、これらについては現時点であれこれいっても無駄だと思います。今の時点ではフランスWCの専念せざるを得ないし、フランスWCでふがいない結果であれば、現時点での約束なんて無関係に監督交代になるでしょうからね。岡田監督の諸条件はおいおい明らかになると思いますが、キリンカップでの対戦国の決定権をもらい、フランスWCで当たる国に似たチームを呼ぶつもりでいるようです。また、フランスWCへ向けて、新日本代表を集め、まず海外で試合を行う予定でいるようです。ダイナスティカップ、キリンカップと国内戦の予定が多い中、妥当な判断だと思います。できれば、ロシアなどの欧州の強敵とアウェイで転戦すれば、非常に貴重な経験となるでしょう。WC出場を決めた日本からの申し込みであれば、国内事情が許せばどこの国でも親善試合を受けてくれると思います。この際だから、4,5試合くらいやってきてくれないかな。
●27日 マリノススペイン合宿から帰国!
14日から行っていたスペイン合宿から無事帰国した。成果のほどは天皇杯で見せてくれると思うが,スペインでの練習試合はなかなか苦戦だった模様。
スペインでは松田が安永を呼びだして、久々の再会を果たしたようです。安永は怪我でしばらく試合に出場できなかったのですが、その後ようやく復帰、途中出場した試合で決勝点となるゴールを鋭い突破からアシストし、新聞の評価で4点満点で4を付けてもらったとのこと。
●25日 桐光学園のDF井手口選手、マリノス入りか?
桐光学園のDFで、元U18代表選手だった井手口選手のマリノス入りが内定した模様。
井手口選手は、以前から先輩の中村俊輔を慕ってマリノス入りするのでは?と噂があった選手です。有望な若手がマリノス入りすることはいいことですが、伸び悩んでいる中堅選手あたりには涼しい風が吹き始めるかもしれません。アスカルゴルタ監督の新人の活用法はなかなかよさそうなので、うまく伸びてくれるといいのですが。
●20日 12月4日に行われる記念試合に、日本からは中田が選出!
12月4日に、世界32カ国の代表選手が集まって行われる記念試合に、日本からはMF中田が選出されることになった。FIFAからMFの選手を選出して欲しいとの依頼がJFAにあり、その意向を受け決定した。
中田にとっては、願ってもないひのき舞台ですね。珍しく中田から「頑張りたい」というようなコメントがあったとか、なかったとか?とにかく、スタメンで出て、監督に途中交代はもったいないと思わせるようなプレイを見たいと思います。なお、この試合は中継されるようです。録画もお忘れなく!
●20日 1997年Jリーグ優秀選手賞/優秀新人賞にマリノスから5名!
Jリーグ優秀選手賞/優秀新人賞が発表された。マリノスからは、優秀選手賞にGK川口、DF井原、FWサリナス・城が選出された。また優秀新人賞にMF中村が選ばれた。
●19日 12月4日、フランスWCの抽選会及び、記念試合開催!
12月4日に、世界32カ国の代表選手が集まり、フランスWCの8グループの抽選会を行う。同時に、この32カ国をヨーロッパ選出国15と、それ以外の17カ国に分け、マルセイユ時間16時45分から記念試合を開催することになった。当然日本からも1名選出されることになるが、誰になるかはまだ判ってはいない。この試合は特別な試合となるだろう。
非常に楽しみな試合が開催されます。日本からは誰が出るのか興味があります。ただ、この試合が観られるか微妙なところで、NHKでは抽選は生中継を行うことが決定しているそうですが、この記念試合については、放映権料の関係もあり、現在は未定となっているようです。ただ、できるだけ放送する方向では検討しているみたいです。みなさん、見たいですよね!!
●19日 来年のJリーグの日程は?
Jリーグチェアマンの川淵氏によると、来年のJリーグは、WCの期間に2カ月ほど中断し、日本代表の調整などに当てる可能性を示唆した。
初出場ということもあり、代表を重視し、周到に用意を行うとのことです。Jリーグの利益よりも代表を優先させたいとの意見は英断だと思います。
●18日 コンサドーレ札幌、Jリーグ昇格決定!
今年のJFLで優勝したコンサドーレ札幌のJリーグ昇格が正式に決定した。東北北海道地区で初のJリーグチームの誕生により、Jリーグチームの分布が多少適正化されることになる。
おめでとうございました。これで来年のJリーグは18チームとなります。再来年からは2部制になることもあり、ぜひ頑張って欲しいと思います。
●18日 1999年から「極東選手権」開催?
アジアのサッカーのレベルアップを兼ね、1999年から、日本・韓国・中国の3カ国で行う対抗戦を行う案が急浮上している。来年でダイナスティカップの契約が切れることから、それに変わるものとして実施される。
いいですね。ぜひ、お願いします。(同じコメントばかりでごめんなさい)
●18日 WC壮行試合にアルゼンチン!
5月に行われるキリンカップが実質的な壮行試合となるが、修好100周年を記念して、アルゼンチンを呼ぶ計画が進行中である。
いいですね。ぜひ、お願いします。
●18日 日本代表、早朝凱旋帰国!
日本代表は早朝日本に帰国した。同じ便などで帰国してきたサポータやマスコミの大歓迎を受けた。その後、一度解散の後、監督、井原、岡野を中心に一日中TV出演に大忙しとなった。
お帰りなさい。少しの間ゆっくり休んだあと、まずは天皇杯に向けて調整を行ってください。
●17日 日本フランスWC出場決定!!!!日本サッカー史に貴重な1ページ!
第3代表決定戦は、その試合にふさわしく、タフでハードなものとなった。前半終了間際に日本が中田のパスから中山のゴールで先制点を上げたが、後半開始早々に同点に追い付かれ、さらにダエイにヘディングで決められ、1点を追う苦しい展開となった。そこで岡田監督は疲れの見えてきたカズ・中山の2TOPを城・呂比須に交代、その後は城が相手の裏にたびたび飛び込みシュートを打つが、得点できず、時間だけが過ぎていった。しかし、またもや中田が出したパスに城が競り勝ちゴール!同点に追い付くと、次第に日本ペースとなったが、するどいイランのカウンターも健在で両者とも惜しいところで得点を逃し勝負は延長ゴールデンゴール方式に突入した。延長になってからは完全に動きの止まったイランに対して岡野を投入。何度かチャンスを掴むものの消極的なプレイも合って、延長前半は得点には至らなかった。後半になってからはイランのGKが怪我をするなどの悪条件が重なり、日本が怒とうの攻撃を見せ、延長13分、またも中田が放ったシュートをGKが怪我をした手で辛うじて弾くもののそこに走り込んだ岡野がゴールネットに突き刺し、ゴールデンゴール!!日本は悲願のWC出場を決めた。
やはり、イランの体調は万全ではなかったようです。新監督についてもイランのサッカーを行うにはまだ時間が短すぎました。全てが日本のWC出場に有利に働いていたのですが、それでも延長後半にまでもつれ込まれたところは、イランのイランたるゆえんなのでしょうか。日本ももう少しボールを大事に、積極的なプレイをしていれば、90分でかたを付けられたゲームだっただけに、フランスWCに向けて、まだまだ磨きをかける必要がありそうです。それにしても、日本中が注目したこのゲーム。WC出場というものがどれだけ厳しいかを日本中に知らしめたと思います。だからこそ、この出場には称賛を送りたいと思います。
●16日 イラン戦を戦う登録選手18名が試合直前に発表!
アジア第3代表決定戦vsイラン戦に挑む18名が試合開始1時間前にようやく発表となった。
スタメンはカズ・中山の2TOP、そして4−4−2となりました。かなり疲労する試合になることが予想されますので、TOPの替え時が重要になるでしょう。あとは、名波のスタミナと秋田のダエイのマークが気になります。
GK DF MF FW 20 川口 能活 2 名良橋 晃 6 山口 素弘 11 三浦 知良 25 楢崎 正剛 3 相馬 直樹 7 本田 泰人 14 岡野 雅行 4 井原 正巳 8 中田 英寿 18 城 彰二 5 小村 徳男 10 名波 浩 30 呂比須 ワグナー 17 秋田 豊 13 北澤 豪 32 中山 雅史 29 中村 忠
●16日 試合に挑む選手は?
従来24時間前に発表していた登録メンバーですが、日本・イランとの調整により、異例の試合開始1時間前発表となった。
なかなか情報戦も厳しいようです。アジジ怪我騒ぎなどの小細工もイランはしているようですが、だいたい劣勢だと思われるがわがやる小細工です。日本はどうどうと実力を出し切れば勝てると思います。イランは14日になってマレーシア入りしましたが、それがなぜかというと、各選手が12日・13日とリーグ戦などに駆り出されていたからなのです。新監督になってから、ほとんど全体での練習は行えていないはずです。負けるわけにはいかない!
●15日 ジョホールバルに日本人大集合!!
第3代表決定戦が行われるジョホールバルには日本からはもとより、現地のマレーシアやシンガポール、近隣諸国から日本人が集結している。最大で2万2千位入るスタジアムのうち、イラン側は3千程度と見られ、スタジアムは青で染まる模様。
私の周りでも10人以上すでに現地入りしています。ほとんどホームと言っていいこのマレーシアでWC行きを見事決めて欲しいと思います。
●14日 マリノススペインに出発!
横浜マリノスの選手22名がスペインに向けて出発した。アスカルゴルタ監督は、数日前からスペインでの対戦相手や練習環境の調整のため先にスペイン入りしている。22名はGK榎本・吉原、DF賀谷・鈴木(健)・永山・松田・丸山・御厨・田沢浩之、MF野田・三浦・上野・山田・バルディビエソ・ペトコビッチ・寺川・遠藤・中村・深澤、FWサリナス・平間・岡山となっている。
久々のマリノスネタです。この22名が主に天皇杯に挑む選手となると思います。GKの伊藤は・・・ううっ・・・それにしても、半月ぶりのマリノスネタでした。
●12日 第3代表決定戦、日本の相手はイランに決定!
A組最終試合となったカタールvsサウジアラビアは、勝ったチームがA組1位でWC出場が決定する。試合は最初からカタールペース。しかし、得点を奪えないまま、逆に一瞬の隙をついてサウジアラビアに得点を奪われてしまう。その後カタールが猛攻を見せるが、焦りからかゴール前に放り込む単調な攻めが続き、得点することできない。結局0−1でサウジアラビアが勝利を収め、A組1位でフランスWC出場を決めた。アジア第3代表決定戦にはイランが出場することになった。
カタール惜しかったですね。最後3連勝でフランスWCが見えてきたところでしたが、サウジアラビアの壁に阻まれました。いろいろ大混戦、大波乱ありましたが、終わってみれば、サウジ・イラン・韓国・日本とおおかたのよそう通りの4チームに決まったようです。なお、イランは14日にマレーシア入りする予定だそうです。
●10日 第3代表決定戦の開始時間決定!
マレーシアのジョホールバルで行われる第3代表決定戦は、現地時間21時、日本時間で22時にきっくおふされることになった。
少し遅い時間のような気もしますが、ほとんど赤道直下のジョホールバルでは、これくらいの時間の方がやりやすいでしょう。
●10日 日本代表出発!第3代表決定戦に向かう24人発表!
日本代表はシンガポールに向け出発し、14日にジョホールバル入りする。アジア第3代表決定戦に向け、日本代表24選手が発表された。カザフスタン戦時に比べ柳本・路木・下平の3選手が代表から外れた。
FWの選出がキーとなるようです。A組からはイランかサウジアラビアが第3代表決定戦に出て来ます。タイプが違うため、FW6人ということになったようです。呂比須は体調さえ戻れば外せないところでしょう。とすればペアを組む選手は城がベストでしょう。相手によっては中山も捨てがたい・・・と思います。うまいこと先制できれば後半、相手が疲れてきたところを岡野というのも面白いかもしれません。カズは・・・延長、PK戦対策要員くらいしか思い付きません。高木については、カザフスタン戦を見るかぎりでは、ちょっと使えないと思います。とにかくこの試合に勝って欲しい。
GK DF MF FW 1 小島 伸幸 2 名良橋 晃 6 山口 素弘 9 高木 琢也 20 川口 能活 3 相馬 直樹 7 本田 泰人 11 三浦 知良 25 楢崎 正剛 4 井原 正巳 8 中田 英寿 14 岡野 雅行 5 小村 徳男 10 名波 浩 18 城 彰二 16 斉藤 俊秀 13 北澤 豪 30 呂比須 ワグナー 17 秋田 豊 15 森島 寛晃 32 中山 雅史 28 中西 永輔 22 平野 孝 29 中村 忠
● 9日 UAEvs韓国終了により、B組は全日程が終了!!
B組最終戦は勝敗によって順位に全く変動がない消化ゲームとなったが、韓国が地力をみせ、1−3で解消した。この試合でB組は全日程が終了、順位も確定した。順位表は下記の通り。
紆余曲折はありましたが、終わってみれば当初の予定通り、韓国と日本で1・2位となりました。私の予想と変わったのは、日本が1位になれなかったことでしょうか。しかし、韓国は出来過ぎというもので、その原因は敗色濃厚だった日本戦に逆転勝ちしたことだと思われます。とにかく、あの試合が全てでした。
順位 勝点 国名 勝 分 敗 得失点差 備考 1 19 韓国 6 1 1 +12 WC出場へ 2 13 日本 3 4 1 + 8 第3代表決定戦へ 3 9 UAE 2 3 3 − 3 4 6 ウズベキスタン 1 3 4 − 5 5 6 カザフスタン 1 3 4 −12
● 8日 カザフスタン戦5−1で勝利。B組2位を決め、フランスが見えてきた?
勝てばB組2位が確定する日本代表は、出場停止のカズと呂比須の両FWの替わりに城と中山をスタメンに選んだ。5万6千を越えるサポータの見守る中、秋田、中田と立て続けに得点、前半終了間際には中山も決め前半を3−0で折り返した。後半になってから井原が追加点をあげるも、FKから1失点をしてしまう。しかし、最後には交代出場の高木が駄目押しの追加点をあげ、5−1の快勝。明日のUAEvs韓国戦の結果を待たずにB組2位を決めた。
今日は気持ち良く国立競技場から帰ってきました。中山はシンプルで非常にいいと思います。高木は、試合から離れていたこともあり、得点は決めたものの、ヘディングはほとんど競り負けるなど、期待していた高さは発揮できず、代表定着は厳しいかもしれません。城は得点こそなかったもののかなり効いていました。現状では呂比須と城の2TOPが一番いいように思います。それにしても・・マリノスネタが今月は一個もないですね。ちょっと反省(^^;
● 7日 第3代表決定戦の開催地決定!
ようやく試合会場が決定した。対戦チームに東アジアの国が含まれている場合は、マレーシアのジョホールバル、西アジアどうしの対戦であれば、バーレーンのマナマで行われる。日本がB組2位となった場合、A組の相手がどこになろうとマレーシアでの開催となり、日本の主張が通った形となった。
ようやくまともな決定が出ました。これで憂いが一つ無くなりました。明日のカザフスタンを撃破して、16日に備えましょう!
● 7日 カザフスタン戦の登録メンバー発表。高木・中山が代表復帰!
出場停止のFWカズ、呂比須をはじめ、岡野、本田など8名が外れ、代表復帰の高木、中山はメンバー入りとなった。
もうじき国立に出発するため簡単な新着情報でごめんなさい。FWのスタメンは城と中山だと思われます。今までのカズと呂比須の老獪な2TOPに比べ、かなりやんちゃな2TOPとなるでしょう。新しい日本代表の攻撃の形です。北澤、森島あたりと絡んで、動きのいい攻撃が期待できます。
● 6日 国立競技場の周りにテント村!
カザフスタン戦を二日後に控え、試合を待つサポータの張ったテントが国立競技場の周りを取り囲んだ。早い人はUAE戦後すぐ並んだという話もあり、前日には1万人を越えると思われる。
● 5日 カザフスタンの選手が来日。しかし・・・
カザフスタンの選手が来日した。しかし、カザフスタンの予選敗退が決定していることから、最低限の15人の選手のみとなった模様。来日した選手についても、前回日本が戦ったチームから大きく変更され、戦力的にもかなりダウンしていると思われる。
今回のカザフスタンは、すでに予選敗退が決定していることから、次期代表をにらんで新代表を連れてきている可能性もあります。とにかく、今回のカザフスタンには余裕で勝たなくてはいけません。このチームに苦戦するようであれば、第3代表決定戦(最悪は4位決定戦)に勝つことなんてありえないでしょう。日本代表も国立でしっかり勝って、第3代表決定戦にゆっくり備えられるように頑張るしかないでしょう。
● 5日 第3代表決定戦の開催地は7日に決定!
いまだに決まっていない第3代表決定戦の開催地だが、ようやく7日に正式に決定することになった。誰が考えてもマレーシア開催が妥当なところだが、最近のFIFAはサッカーのためというよりも、内部での政治に重きが置かれているようなので、バーレーンになる可能性も残っている。これに関連した動きとして、マレーシアは当初の予定通りマレーシアでの開催を要求し、抽選を拒否する構えを見せている。日本などの東アジアの国にとってはバーレーンはアウェイと同じなため、もし、抽選にするなら公平を期すために、韓国とバーレーンとの抽選を要求するという話も出ている。
FIFAが正気であれば、マレーシア開催になるはず・・・です。ただ、当初の予定であれば、13日に決定の予定だったので、それに比べれば、早まったことはプラスに働くはずです。日本が8日のカザフスタン戦に勝てば2位が決まりますので、最悪バーレーンになったとしても1週間は余裕が持てます。A組は日程を考えると、結構厳しいのではないでしょうか。A組から延期の声も出てくる可能性がありますが、(アジアから見て)4位決定戦の日程が決まっているので、難しいでしょうしね。
● 4日 日本vsカザフスタンの開催日変更?結局、予定通り!
FIFAから8日・9日に予定されている、日本vsカザフスタン・UAEvs韓国の試合日程を変更し、同時開催すると連絡があった。慌てたJFAは会議を開き、この変更は試合会場、すでに売り切れているチケットの問題などもあり、受け入れがたいとして、予定通り、8日に試合を行うことを決定。FIFAに人を派遣し、調整を図ることになった。結局、日本の抗議などにより、試合時間の変更は取り下げとなった。
FIFA、FAIR PLAY PLEASE!と言いたいですね。全く、2002WC・2次予選H&A方式・第3代表決定戦開催地・最終戦日程変更と、こうも立て続けに続くといやになります。はっきりいってアジアの地位が低いというよりも、日本の力が全くない!ことに原因があると思われます。これは2002WCもあることだし、早いところ何らかの手を打つ必要があるでしょう。
● 3日 カザフスタン戦に挑む日本代表に、高木、中山が復帰選出!
勝てばB組2位となる大事な試合に、先の韓国戦で警告を貰ったカズと呂比須が出場できない。そこで高木・中山が新たに代表に選ばれることになった。他の選手は変わらず、総勢26名で最後の調整を行う。
基本的には城+誰かの2TOPとなると思われます。第1候補としては高木でしょうか。ただ、高木については呼ばれたばかりだし、しばらく実戦から離れていたので、体調や戦術的な理解が問題となります。中山については、以前と同様スーパーサブ的な使われ方をするのではないかと思います。問題は岡野です。ずっと選出されていながら、出場機会がないため、本人も苛立っているようです。しかし、カザフ戦についても、早々と2点くらいあげて、前にかかってきたら出場のチャンスもあるかもしれませんが、引いて守られてしまうとなかなかスペースがないため、持ち味が生かせず、残念ながら出場できないと思われます。高木の出来が悪ければ、岡野という可能性はないわけではないですが・・・
● 2日 UAE引き分け、日本2位に!
UAEvsウズベキスタン戦が行われた。UAEが終始試合を押していたが、GKのファインセーブなどに阻まれ得点できず。結局引き分けに終わった。これにより、日本が2位になるとともに、最終戦、日本がカザフスタン戦に勝てば、2位が確定する。
日本の自力2位が復活しました。最終戦、カザフスタンとのホームに勝てば、その場でB組2位が決定します。
● 1日 韓国vs日本は、0−2で勝利!かろうじて2位に望みを繋ぐ!
この試合、引き分けでもフランスWCが遠のく日本代表。日本からは1万人を越えるサポータが海を渡って応援に駆け付けた。出足よく攻める日本は開始1分で得点すると、その後も決定的チャンスを何度もむかえ、前半のうちにもう1点追加。0−2で前半終了となった。後半になってからは韓国も鋭い責めを見せるが、選手の負傷交代や退場などが響き、決定的チャンスを何度も逃し、結局0−2のまま試合終了。日本は土壇場で踏みとどまった。
今日の日本代表は、特に前半の動きは最高に良かったと思います。韓国の覇気のなさはちょっと気になりました。もしかすると韓国/車監督が大人だったということかもしれませんが、とにかく日本が勝利したことには替わりありません。とにかく次のカザフスタン戦に勝って、最後の審判を待つしかありません。問題は日本は警告累積でカズと呂比須が出場停止となったことですね。特に呂比須の出場停止は少し痛いかもしれません。なお、最終戦のUAEと戦う韓国も、チェ・ヨンスが試合中鼻の骨を骨折?したり、出場停止の選手も何人かいるようで、そちらも気になります。
● 1日 第3代表決定戦の開催場所決定か!
マレーシアかバーレーンで開催されるということになっている第3代表決定戦の開催地が、AFC理事会により正式に決定した模様。(A組)中国vs(B組)日本の場合は韓国。(A組)中国以外vs(B組)日本の場合はマレーシア。それ以外の場合はバーレーンで開催されることになる。
AFCの決定は第3代表決定戦は「中立地」での開催という前提から言うと非常に妥当なもので、評価します。日本が2位になった場合、バーレーンでの開催は避けられることになったようです。ただ、FIFAのサイトなどでも、まだ正式発表がないので、確実情報ではありません。
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