横浜マリノス新着情報(1997年10月)
( and Road to FRANCE )

●31日 極寒の韓国戦。アウェイでは気候の洗礼を受ける日本代表

韓国の平均気温は東京よりも6度程度ひくく、日中でも10度に達しないこともあるという寒さに日本代表は体調の維持に苦心している。そもそも日本代表の苦難はUAEの極暑の後遺症から来る疲れが戻りきらず、持っている力を出し切れていないことが大きいため、アウェイの怖さを感じさせる。


●29日 韓国戦に挑むメンバーはUAE戦と変わらず!

日本のWC出場のためには次の韓国戦は、敗けはおろか、引き分けでも厳しい。そんな韓国戦にはUAE戦で選ばれた日本代表選手をそのまま連れていき、現地で試合に出る選手を選出することになった。決定力不足が懸念される日本代表だが、FWの追加登録などは行われていない。
わたしは、それでもいいと思います。調子の悪い選手は外し、いい選手を登用する原則さえ守れば、現有戦力で十分だし、この時期になって特に加えないといけない救世主的な選手はほとんど見当たりません。とにかく、勝たないといけない韓国戦!選手の気持ちが見える試合にして欲しい。


●27日 安永3点目。レイダの勝利に貢献!

スペインリーグ2部の公式戦。第10節のレリダvsトレド戦において、後半開始早々安永が先取点をあげ、0−0の膠着状態に終止符を打った。その後は両チーム1点づつを取り2−1で勝利!レイダは3勝3分4敗で勝点12、現在17位となっている。
安永3点目おめでとう。前回の2得点あげた試合は負け試合でしたので、初めてリーグ戦勝利に貢献した得点となりました。勝点12にはかなりのチームが並んでいて、得失点差でレイダが一番下になってます。とにかく得点することが順位を上げる大きなポイントになるでしょう。


●26日 UAE戦後、一部の観客が暴走行為!

UAE戦の試合内容や審判に不満の一部観客が試合後発煙筒や生卵を投げる騒動があった。また、競技場の出入り口に集まり、選手に罵声を浴びせ、バスの発車を妨げるなど次第にエスカレート。選手は車に分乗し、別の出入り口から帰って事無きを得たが、騒動は夜遅くまで続いた。
まったく、考えられない出来事です。怒って手じかにあるものを投げてしまうというのは、まだ想像の範囲内なのですが。発煙筒・生卵なんて通常持っている訳ないので、最初から投げてやろうと用意していたものに違いありません。その姿勢がすでにサッカーのサポータでもなんでもなく、テロリストと断定しても間違いないでしょう。また、サッカーを愛するがゆえといった誤った正当化で騒動に加わった人もいると思いますが、よく考えたほうがいいです。そんな自分勝手な理由は通りません。あの行為は、消防法違反だし、器物破損だし、監禁(軟禁かな?法律には疎いので、間違っているかもしれません)だし、投げたものが当たっていれば、傷害にもなります。これらの犯罪は想像以上に重犯罪です。お気をつけください。


●26日 UAE戦のホームゲーム、またも分け、日本ピンチに!

B組の2位を決めるうえで重要な試合となった。試合は前半開始早々うまく球を回した日本が主導権を握った。呂比須が縦に擦り抜け、うまいトラップでDFをかわすとダイレクトボレーシュートを逆サイドのゴールに突き刺し幸先いい先制点を上げた。しかしその後は日本がボールを回すも得点に至らず、逆にセットプレイから失点し1−1のまま前半終了。後半になってからは日本が怒とうの攻めを行うが、得点できず1−1の引き分けに終わった。
今日の主審はコスタリカの人たちでしたが、それほどうまい審判ではありませんでした。まあ、今までに比べれば大分ましかもしれませんが。確かにまともなら勝てたのか?というとこれは分かりませんが、そういうことではなく、選手がかわいそうだと思います。最後のロスタイムについては選手・サポータともに不満が残ったようです。UAEの選手が時間稼ぎのために合計で5分以上試合を止めていたのですが、ロスタイムはほとんどなく、1プレイで終わりの笛を吹いたためです。これはそれまでの試合中の笛があまりに日本不利と感じさせたためそういう印象を与えたのでしょう。ただ、考えを変えてみると、最後はUAEがいい形で日本のゴールに迫ってきていました。ロスタイムに日本が弱いという印象を主審が持っていたので、日本がここで失点して負けるという最悪の形を避けるために早々と試合を終わらせたという可能性もありますね。こればかりは分かりませんが。


●26日 忘れてません?マリノスvsレイソルのプレシーズンマッチは0−2!

13時より松本で行われた柏レイソルとのプレシーズンマッチは前半後半ともに1点ずつ奪われ、0−2で負けました。
いやあ、本当は忘れていたのは私なんですが・・・久々の試合は勝てませんでしたね。残念。


●25日 ウズベキスタンvsカザフスタンは4−0!?

UAEを破って急遽2位争いに加わってきたカザフスタンはウズベキスタンとのアウェイゲームに臨んだが、4−0と大敗を期した模様。これにより、B組2位争いは明日の日本vsUAEの勝者がなる可能性が非常に高くなった。
そうですか。カザフが負けましたか。これでUAE戦にさえ勝てば2位が見えてきましたね。最終戦までにカザフが脱落してくれていると、モチベーションの面から行っても日本が楽になりますから。明日。国立は寒くなりそうです。温かい飲み物などを用意して、モコモコになって国立に行きましょう!風邪などをひかないようにね。


●23日 川口突き指!でも大丈夫!!

練習にも熱が入る日本代表選手たち。怪我人が結構出ているが、試合に差し支えるほど重いものがないのが救いとなっている。川口も練習中に突き指をし、急遽練習を中断したが、診察の結果全治5時間!とのことで、大事には至らなかった。他にも捻挫や打撲等を抱える選手も多数おり、残りのわずかな期間は選手の体調などの調整が大事となってくる。
いやいや、川口怪我!とかいうニュースで一瞬背筋がぞわぞわしました。でも、軽傷で良かった。とにかく選手達には心残りのないように、万全の体調で試合にのぞんで欲しいです。


●23日 マリノス、スペイン遠征!

Jリーグが終わり、ナビスコカップとは関係なかったマリノスは天皇杯に向け、11月14日から26日まで、スペインのバルセロナへ遠征し、練習試合などを含め、調整を行う。
しばらく公式戦から離れてしまうことは私も心配していたのですが、やっぱりちゃんと考えてましたね。スペインといえば、安永も頑張っています。もし会えれば双方に多少なりともいい刺激になると思います。


●22日 とうとうアジア以外からの主審がWC予選に登場!

いろいろと問題が出ているアジア2次予選の主審ですが、残りの試合はアジア以外の地域から主審が選ばれることになった。日本に関係する試合では、今度のUAE戦はコスタリカ、次の韓国戦はアメリカから審判団が選ばれる。
そもそもFIFAは今回の予選には前回と同じく欧米などから審判を出してもいいとAFCに打診していたという話も聞いています。これをAFCは断ったとか。ただ、筋から言えばアジア予選はAFCの加盟地域から審判を出すべきなのですから、仕方ないですが。ただ、やっぱり審判のレベルが低く、各国のラフなプレイなどに日本はかなり不利な戦いを強いられてきていますので、この変更はいいニュースと言えるでしょう。先日のウズベキスタンvs日本のゴール無効などの抗議が多数FIFAに届いたこともこの変更につながったと思います。


●22日 コンサドーレ札幌、J昇格おめでとう!!

第28節、大分FCを2−1で下したコンサドーレ札幌は勝点70とし、今年のJFLの優勝を決めるとともに、来期のJリーグ入りが決まった。正式には11月18日のJリーグ理事会で、来年からのJリーグ昇格が承認される事になっている。
おめでとうございます。2位にJリーグ準加盟チームが滑り込めるかどうかが気になります。コンサドーレは北海道ですね。これで、Jリーグチームがなかった北部日本にようやくJリーグチームが誕生したことになります。東北・北陸・四国あたりに何チームかあるとバランスがいいのですが。


●22日 おめでとうバルディビエソ!女の子誕生

バルディビエソに女の子の第2子が誕生した。ボリビアの病院で生まれた、バレリアと命名された。
また、バルディビエソにそっくりなのかな(笑)


●21日 FW西澤、日本代表戦力外通告!

本田との練習試合で緩慢なプレイが目立ったとして、FW西澤が日本代表の戦力外通告され、キャンプから強制退去となった。UAE線に警告累積のため出場停止となっている井原については、選択でも球拾いでもなんでもやるというように意欲を見せているため、引き続き代表キャンプに置いておくとのこと。
岡田監督のやる気のないものは去れというのを示したということですが、どうせ西澤は手を骨折しているので出場機会もそれほどあるとは思えません。だから、それほどのマイナスにはならないというし、それよりも、こういうことで選手の気を引き締める方を取ったものと思われます。それにしても井原に対するコメントはやりすぎです。岡田監督が西澤に対する自分のとった手段に酔いしれちゃって、舞い上がっちゃったのかな?こちらのコメントについてはあまり選手の気合いにはつながらないでしょう。井原が出場停止になったことで、練習を適当にやっていたということであれば、特段おかしくないのですが、残り3試合のうち1試合出られなくなっただけで、代表から追い出していたら終いに選手が居なくなっちゃいますしね。


●18日 韓国が勝ちB組2位以内決定。UAEは敗れ、日本自力2位を目指す!

日本は休みだった今日、ウズベキスタンvs韓国、カザフスタンvsUAEが行われた。このゲームに勝てば1位の韓国は5−1と勝利。B組で2位以内が決定した。逆に日本は残り全勝しても韓国は上回れないため、2位を目指すことになった。カザフスタンvsUAEはカザフスタンが幸先よく先制点を上げると、リズムに乗り、3−0と試合を決定づけた。その後、試合が乱闘になったりしたが、そのまま試合終了。カザフスタンが2次予選初勝利をあげた。これで日本の自力2位が可能となり、次の日本で行われるUAE戦が2位争いを分ける天王山となる。
いやあ、カザフスタンはホームではむちゃくちゃ強いですね。1次予選から含めて、1回もホームでは負けませんでした。前から分かっていたことですが、ますます次のUAE戦が大事になってきました。みんな応援を!


●17日 もう負けられない!ホームのUAE戦に挑む日本代表25人発表

フランスWCアジア2次予選のUAE戦を戦う25人が発表された。ウズベキスタン戦の代表選手に、北澤、路木選手が新たに代表に加わった。
GK DF MF FW
 1 小島 伸幸  2 名良橋 晃  6 山口 素弘 11 三浦 知良
20 川口 能活  3 相馬 直樹  7 本田 泰人 14 岡野 雅行
25 楢崎 正剛  4 井原 正巳  8 中田 英寿 18 城  彰二
   5 小村 徳男 10 名波  浩 27 西澤 明訓
12 路木 竜次 13 北澤  豪 30 呂比須 ワグナー
16 斉藤 俊秀 15 森島 寛晃  
17 秋田  豊 22 平野  孝
28 中西 永輔 23 下平 隆宏
31 柳本 警成  
もう負けられません。UAE戦、国立に行きます。頑張れ日本!!


●15日 Jリーグは経営の正常化を目指す!

川淵チェアマンは、クラブ経営を正常化するために、選手枠の削減や総人件費の抑制などについて規約化する意向を明らかにした。1999年から移行するJリーグ2部制で各クラブの経営の改善が不可欠との判断による。具体的には現在30人強の選手を抱えているチームが多いが、それを25人程度に削減する案や、チームの年俸総額を決め、所属選手でそれを配分しあうサラリーキャップ制などの案がある。具体的にはこれから詰めるが、クラブが応じれば来期から実施される可能性もある。
とうとう出てきました。ただ、現在のような状況であれば、避けては通れない話です。マリノスは現在33人前後所属しています。来年も数人の新人の加入が見込まれていあるので、10人前後、大体3割もの選手が解雇の対象となってしまいます。これでは厳しすぎるので、選手枠削減は難しいですが、ある程度のサラリーキャップ制は早いうちに行うべきでしょう。


●13日 GK河野選手、レンタル期間満了で名古屋グランパスエイトに戻る!

代表にかまけて書くのを忘れてたが、一応お知らせする。2カ月のレンタルで来た河野選手は、マリノスでは公式戦を守り、その間、チーム初の11連勝を達成するなど、十分以上の働きをした。リーグ戦も終わり、レンタル期間が満了したため、予定通り名古屋グランパスエイトに戻った。
このレンタルはチームにも河野選手にも非常に良い結果がでました。特に河野選手はマリノスに来てグン!と巧くなりました。もしこのまま名古屋で試合に出れなくても、十分他のチームから買い手は付くでしょう。またマリノスとの試合で相手チームのGKとして出て来たら、こっそり応援したいと思います。でも、申し訳ないけど、マリノス戦だけは失点してください。(笑)


●13日 日本代表帰国!しばしの休息に!

カザフスタン・ウズベキスタンとアウェイ2連戦をした日本代表が帰国した。この後17日に再集合してキャンプを行うが、それまではしばしの休息期間となる。なお、去就が注目されていた岡田新監督は継続して指揮をとることに決まった。
お帰りなさい。1週間休みがありますので、体を休めて、残り3試合を戦ってください。


●12日 安永、2得点。スペインリーグで得点した初の日本人に!

スペインリーグ2部の公式戦。第7節のエルクルスvsレリダ戦において、4−1と3点差になった後半70分に交代出場し、84分・87分と立て続けに得点。試合は4−3と惜しくも追い付かなかったが、安永はスペインリーグで初得点をあげた。この得点で安永はスペインリーグで得点を上げた初めての日本人となった。
久々の安永情報です。コパデルレイでは得点を上げていたのですが、スペインリーグでは7節にして初得点を上げました。おめでとうございます。しかも、交代で出てたった20分の間に2得点・・・これからもこういう感じで得点を上げられれば、またスタメンに固定されると思います。今は、何とか実績をあげて、スタメンを掴むのが安永の仕事ですね。


●12日 城のゴールのオフサイド判定をFIFAに提訴!

ウズベキスタン戦、GKの弾いた球を押し込んだ城のゴールがオフサイドとなった件について、日本はFIFAにビデオを送付し、提訴する。この種の提訴は、認められても試合結果が変わることはほとんどないが、明らかにオフサイドではなかっただけに、このような措置は必要である。
最近、「たら」「れば」ばかり言っているような気がします。あの城のゴールは何度見てもオフサイドではありませんでした。これは日本に不利なジャッジをしていたというよりも、試合全般を見るかぎりでは技術不足の結果でしょう。アジア全般の審判のレベルの低さには驚かされます。Jリーグの審判に文句をいっぱい言っていますが、日本はかなり良いほうだったといまさらながらに思います。日本の選手はまともな日本の審判や招聘された優秀な外国の審判での試合が多いため、下手なジャッジだと、それで負けちゃうことが多いようです。ただ、UAE戦の主審はアジアNo.1と言われているだけあって、きっちりしていましたが。今回の提訴については、必要だと思います。どうせ試合結果は変わらないと思わずに、提訴したことは評価します。このようなレベルの審判の中これからも戦っていくわけですから、日本戦は下手なジャッジをすると訴えられる!と審判に思ってもらえれば、気合いのは言ったミスの少ないジャッジをしてもらえる可能性が高くなります。しかし、今回の提訴については、それだけの意味ではないという声もあります。審判団はバーレーンの人たちでした。バーレーンといえば、第3代表決定戦で候補地になっている場所です。日本がB組2位になったときに、バーレーンでの試合は避けたいと考えた場合、提訴の当事者の日本の試合をバーレーンで行うことがふさわしいか?というふうに、牽制する意図があったとすれば、ここにきて日本も政治的手腕を少しずつ学び始めているのかな?と思います。もう、大分遅いですけどね。


●11日 ウズベキスタン戦のアウェイゲーム、痛い引き分け!

絶対に勝たないといけないこのゲーム。前半から決定的なチャンスをたびたび逃す日本は、CKからの跳ね返りをミドルシュートされ、先制点を奪われてしまった。その後、選手を入れ換える両チームだったが、ともに追加点を奪えず、試合終了が近づいてゆく。しかし、井原のロングボールをロペスがヘディングでゴール前に落とし、それがそのままゴールイン。かろうじて同点に追い付くことに成功。日本は、その後の猛攻もすでに遅く、試合終了。1−1の引き分け、勝点1を得た。これで1勝3分1敗となったが、勝ち点から言えば、2勝3敗と同じのため、WC出場はかなり難しい状況になってきた。
前半のチャンスを全く生かせないかったのが全てでしょう。日本は、意味のない短いパスの繋ぎによりスピードがなくなり、またそれを奪われることによってピンチにたびたび陥りました。また、ゴール前でシュートを打たない病ですが、前半は積極的でしたが、後半になってからは元に戻ってしまいました。とにかく、実力で劣っている相手には細かいテクニックは必要ありません。プレイはシンプルに、そして早く前に運ぶ。シュートコースが開いたらシュートを枠に打つ。この2点さえ守れれば、余裕で勝てるはずです。それにしても、前半の城の得点は明らかにオフサイドではありませんでした。今回の大会は、明らかに日本に運がないですね。相手のシュートはバーに当たっても入るが、日本のシュートはバーに弾かれてしまいます。まあ、これも致し方ない・・・・ことですね。


●11日 カザフスタンのゴールが規格外は誤報!?

先日のカザフスタンのゴールの問題は、韓国マスコミの誤報である可能性が高くなった。
いやあ、こんなに大きなゴールのサイズ違いに気が付かないほど日本がボケでなくてよかった。ただ、報道されていたほどではないにしろ、サイズが違っていたのは確かなようです。


●10日 カザフスタンのゴールが規格外!

先日日本代表が試合行ったアルトマイのゴールが高さ−14cm、幅−72cmとかなり小さく、ナルティキックマークは−1mの10mしかないことがアルトマイ入りした韓国代表の計測で判明した。10日にFIFAの調査が行われる予定になっている。先日のカザフスタンvs日本のゲームもこのゴールで行われポストに弾かれたシュートもあったため、カザフスタンのこの失態に、今後の対応が注目される。
FIFAのルールであれば、試合後24時間以内に提訴する必要があるらしく、日本戦に関しては結果は変わらないという話もあります。それにしても、試合前日・当日とチェックしたはずのマッチコミッサリ&審判は何をチェックしたのでしょうか。先日もUEFAで同様の理由で再試合になったゲームがありましたが、今回は日程的にも困難でしょう。ただ、カザフスタンの0−3の負け&罰金となるという規定もあるという話も噂に聞きますので、B組の順位争いに大きく影響する可能性も残っています。ただ残念ながら、試合結果の変更などにはならないだろうなと私は思ってます。しかし、この問題でもっとも大きなことは、そんなことではなくて、韓国代表が気が付いて、日本代表はなぜ気が付かなかったのか?ということですね。


● 9日 第3代表決定戦はどこで?

A組2位とB組2位が3つ目の席を争う第3代表決定戦の開催地は、中立地で行われる予定だった。当初はマレーシアのクアラルンプールで行われる予定だったが、変更になる模様。第3代表決定戦に日本・韓国・中国の3カ国の間での対戦であれば、クアラルンプールで行われる。この3カ国が含まれなければバーレーンで行われる。それ以外の場合は、クアラルンプールかバーレーンかは抽選で決定される。
またもややってくれました。ここに来ての変更は何なのでしょうか?大体バーレーンのどこが中立地なのでしょうか?先日の2002WC開催地決定からこちら、呆れるような決定がされてきています。馬鹿にするなと言いたい。


● 8日 マリノスチャット第2弾!今度は鈴木健仁選手!

横浜マリノスの公式サーバーにおいて、10月13日の週に、以前大好評だった選手とのチャットの第2弾を行うことになった。希望者の中から10人ほどの参加者に絞って行われるとのことです。希望する方は、横浜マリノスの公式サーバーを注意のこと。
前回大好評だった企画の第2弾ですね。特に健仁ファンは是非申し込んでみてください。


● 7日 西澤骨折!日本代表から離脱者続出!?

次のウズベキスタン戦には警告2枚のDF小村が出場停止となっている。その上、練習中にFW西澤が左手の甲を骨折、風邪でダウン中のMF平野とDF小村、靭帯を痛めて休養中のDF中西と、総勢4名が練習を休むという非常事態となっている。
貴重な戦力が欠けていく厳しい状況ですが、もう一つも負けられない大事な時期だけに、残る選手が一丸となって頑張るしかありません。西澤の怪我ですが、全治2カ月だそうですが、場所が左手の甲ということで、プロテクタをつければ、1週間程度で試合には出られるとのことです。


● 6日 加茂監督孤独な帰国

日本代表監督を更迭された加茂元監督は、カザフスタンから一人で日本へ向かって帰国することになった。緊急帰国のためエコノミー席しか取れず、代表監督になってからはずっとファーストクラスかビジネスクラスもしくは専用機での移動だった加茂氏には堪えた様子。
監督とはこういうものですが、なかなか厳しいものですね。今後の予定は未定だそうですが、加茂氏は当面充電期間として休養に当てるとのことです。ただ、その後は引き合いは色々ありそうです。


● 5日 長沼会長も辞任へ。正式には20日の理事会で決定!

加茂監督の更迭に続き、責任を取って長沼会長も辞任の意志があることを表明した。正式には日本に帰国後、20日に行われる理事会で決定される。
想像してはいましたが、長沼会長も辞任するみたいです。これからどうなってしまうのでしょうか?今回日本がWC出場できなかったら2002WCの開催を返上しろという短絡的な意見を言う人もいるようです。今までそのために頑張ってきた大勢の人たちの努力を無にする意見を良く言えると呆れてしまいます。今回のWC出場が2002の開催国の条件だったわけでもないし、立候補したときだって、全然WC出場できるメドだってなかったはずです。もし、日本が最後の一線をこえられないのがWCの経験がないからということであれば、開催国特権でも何でもいいから一度出ることが呪縛を切ることに繋がります。初出場が開催国の予選免除というのは恥だという意見のある方は、一度WCの歴史を紐解いてみてください。なお、私個人の考えですが、今の時点で返上することこそ恥だと思います。やることは、2002年のWCで、日本代表は予選免除でなくても自力で出場できたんだと言うことをアピールするために、WCの予選を抜けて決勝トーナメントに行けるように日本の実力を付けることです。がんばれ日本!


● 5日 加茂監督更迭!ウズベキスタン戦は岡田武史コーチが監督代行に!

カザフスタン戦に引き分けに終わったことから、試合終了後アルトマイのホテルで長沼会長ら日本サッカー協会の4名の会談が行われ、加茂監督の更迭が決定した。次のウズベキスタン戦は岡田武史コーチが監督を代行するが、その後は未定となっている。
そうですか・・・もし更迭するのであれば、韓国戦の後にしておくべきだったと思います。それにしてもこの更迭で日本代表の選手達の動揺が心配です。しかし遠くカザフスタンの地で、日本サッカー協会の4名で監督の更迭が決められるとは思っていませんでした。少し侮ってました。(^^;この決定が吉と出るか凶と出るか分かりませんが、ほんといいほうに転がってほしいです。がんばれ!日本!!


● 4日 カザフスタン戦のアウェイゲームはまさかのドロー!

中央アジア2連戦に挑む日本代表は、前半にCKから秋田のヘディングシュートが決まり先制!後半になって決定的なチャンスを決められずロスタイムに突入したが、そこでカザフスタンに得点を決められ、現時点B組最下位のカザフスタンと引き分け勝点1を加えるにとどまりました。
うーん。いつか見た風景ですね。それにしてもUAE・韓国・カザフスタンと3試合とも勝てたゲームだっただけに、この3試合で勝点を7も損してしまいました。前半戦がこれで終了しましたが、日本は勝点5でB組3位となっています。残り全部勝ってB組1位で抜けることを目指して頑張ってください。信じています!


● 4日 1997年2ndステージはマリノス3位!

2位の鹿島が負けたことにより、順位を一つ上げ3位で終わりました。ちなみに、1位ジュビロ磐田。2位ガンバ大阪です。
いやあ、最下位から始まったこの2ndステージ。いったいどうなるかと思いましたが、終わってみればまたもや3位(笑)定位置に落ち着いたようですね。しかし、先日のグランパス戦に勝っていれば2位だっただけに非常に惜しまれる結果となりました。マリノスはナビスコカップは関係ありませんので、天皇杯まで公式戦はありません。代表の応援に全力投球できます。


● 4日 第17節柏レイソル戦。3−2と競り勝ち。サリナスはJ新記録達成!

今日はバルディビエソが警告累積で出場停止のため、平間がJ初スタメンで出場となった。試合開始早々サリナスがGKのはじいた球をゴールに蹴り込み、通算21点目でJリーグ新記録となる7試合連続得点を決め、先制した。しかし、その後は点の取り合いとなり、2−2で前半が終了した。後半になってからは両者決定的チャンスが生かせず、追加点が奪えない。しかし、残り10分を切ったところで、サリナスがゴール前に切り込みキープすると、逆サイドフリーの平間に絶妙なパス!これをゴールに蹴り込み貴重な追加点をあげた。結局これが決勝点となり、大事な最終戦を3−2の勝利で飾った。
今年一年楽しいゲームをありがとう。一緒に応援してくれた皆さんありがとうございました。代表4名欠ける中、11連勝は立派です。レンタルで来た河野選手とはこれでお別れでしょうか?どうもありがとうございました。立派に役割を果たしたと思います。また、代表4名取られましたが、そのマイナスを埋めてあまりある、替わりの選手の活躍とそれを引きだした監督以下スタッフの働きに、今年の天皇杯、来年と楽しみが続きました。特に、突然現れ11連勝の立て役者となった岡山選手!これからも今の気持ちを忘れずに頑張ってください。


● 1日 1997年2ndステージ優勝はジュビロ磐田!

ジュビロ磐田が最終戦を残し優勝を決めました。例年優勝候補にあげられながら残念な成績が多かっただけに、今年は立派な成績でフィニッシュを決めました。おめでとうございます。
今回、ジュビロには思いっきり敗けているので、ジュビロ優勝に不満はありません。追い掛けているアントラーズ/マリノスとも代表に4名も取られているため、追い付かなかったという面もありますが、ジュビロはチームとしてまとまっていたし、強かったと思います。鹿島との決戦楽しみにしています。


● 1日 第16節名古屋グランパスエイト戦。1−2で敗け、ホームの最終戦を飾れず!

試合開始からリズムに乗ったマリノスは、GKのミスを突いてサリナスがJタイ記録の6試合連続となる得点を決め、幸先良く先取点を決めた。しかし、途中山田が足を痛めると次第に劣勢になり、とうとう同点に追い付かれてしまった。さらにPKを与えてしまい1−2と逆転を許してしまう。それと同時にようやく山田を岡山に交代したが、すでに遅く、ストイコビッチの退場後に攻めるも時間切れ、連敗となった。
今日の敗けは、山田!の一言に尽きます。前半足を痛めた後、すぐに交代となっていれば、敗ける試合ではありませんでした。自分から交代をアピールしなかった山田がプロの自覚が足りなかったのか、気が付かない監督・コーチの見る目が無かったのか、多分両方なのでしょう。勝っていれば2位だっただけに、ホーム最終戦は非常に不満の残るゲームとなりました。なお、サリナスは先日エムボマがマークした6試合連続試合得点をマーク。最終戦で得点すれば新記録となります。得点王には届きませんが、頑張ってください。


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