横浜マリノス新着情報(1997年9月)
( and Road to FRANCE )

●29日 カザフスタン/ウズベキスタン戦に挑む日本代表23人発表

韓国戦に向けて集まった日本代表22名、怪我からようやく復帰した柳本 啓成が加わり23名となった。韓国戦後一度解散した選手は、午前0時に空港側のホテルに再集合、午前9時のチャーター機で中央アジアに向け出発した。
スケジュールが厳しいですね。でも、この中央アジアでの2連戦に気持ち良く連勝して戻ってくることを希望します。


●28日 韓国戦のホームゲームは悔しい逆転負け!

56,000を超える大観衆で埋まった国立競技場での韓国戦。日本は注目の呂比須がスタメンで登場し、4−4−2のシステムで望んだ。試合は、両チームとも何度かあった決定機を決められず、前半0−0で折り返した。後半になって呂比須がチームのなかでうまく機能しだし、ボールがうまく回りだすと、山口のループシュートで念願の先制点を上げることに成功した。その後、守備固めのために呂比須を下げ、秋田を入れて3−6−1にシステムを変更。これが裏目に出て、立て続けに失点。1−2の逆転負けとなった。
いやあ、勝ちゲームを落としたと言うのが生観戦の感想です。ただ、韓国ですが、今まで見た中で一番弱く見えました。たぶんUAEの方が強いと思います。韓国はUAEに負け越す可能性は十分あります。韓国戦に負けたことで悲観的意見が多くなりそうですが、アウェイの韓国戦に勝てば問題はありません。ということで、諦めずに応援しましょう。日本はウズベキスタン・カザフスタンでしっかり勝点3を得ると共に、アウェイの韓国戦に何としても勝たなければいけないし、実力的にはそうなる可能性は高いと思います。


●27日 韓国戦に挑む日本代表18人発表

フランスWCアジア2次予選の韓国戦を戦う18人が発表された。
GK DF MF FW
20 川口 能活  2 名良橋 晃  6 山口 素弘 11 三浦 知良
25 楢崎 正剛  3 相馬 直樹  7 本田 泰人 18 城  彰二
 4 井原 正巳  8 中田 英寿 27 西澤 明訓
 5 小村 徳男 10 名波  浩 30 呂比須ワグナー
16 斉藤 俊秀 15 森島 寛晃
17 秋田  豊
28 中西 永輔
注目の呂比須が選ばれました。韓国が警戒しているということで、選ばれたと言う声もありますが、代表の中の呂比須のデータはないはずですから、一発使ってみても面白いかなと思います。どちらにしろ5万の日本サポータとTVで応援している何万もの人と、自分達のために持てる力を発揮してください。


●27日 第15節鹿島アントラーズ戦。先制するも逆転負け。優勝戦線から脱落!

2位と3位の対決は、満員のカシマで行われた。開始早々から攻めるアントラーズに対して、警告を受けながらもぎりぎり守るマリノス。そんな中、サリナスが先取点はを取ることに成功したが、ロスタイムに一瞬のすきを突かれ同点に追い付かれてしまう。後半になってからは両チームとも攻守の切り替えが早く好ゲームとなりました。マリノスも惜しいチャンスを何度も逃し、結局セットプレイからヘッドで押し込まれ、1−2で試合終了。磐田が勝ったことで勝点差は5となり、優勝戦線から脱落となりました。
惜しかったですね。前半に押し込まれ過ぎて、警告をたくさんもらってしまったのが、残念ですが、後半になってからは2位と3位に相応しいゲームとなったと思います。後半の時間帯に何回か得点できるチャンスがあったのですが、それを逃したのが敗戦につながったのでしょう。これで優勝がほぼなくなったとはいえ、2位にはまだ手が届きます。2位・3位・4位では全然ちがいます。こうなったらあと二つ勝って3位、あわよくば2位でフィニッシュすることが天皇杯や来期に繋がるでしょう。


●27日 古賀(誠)選手が来年マリノス入りへ

今年のインターハイとユース選手権で優勝した東福岡高校に所属し、現U18代表の古賀誠史選手のマリノス入りが濃厚となってきた。攻撃の左サイドを担当し、並外れたキック力からくり出される豪快なミドルシュートを持つ選手で、注目度の高い選手である。なお、以前マリノス入りが噂されつつも、名古屋に決まった古賀正紘選手の弟である。
ユース選手権の決勝の清商との試合で左サイドから切り込み、豪快なシュートを決めていたのが鮮烈な印象となって残っています。これがもう並みのキック力ではなく、マリノスで言えば、メディナベージョと比較してもそん色はないと思います。もし、加入が決まると文丈とポジションを争うことになるのかな?とにかく、核ポジションに各年代の代表がポジション争いをしそうなくらい集まってきましたね。


●24日 第14節セレッソ大阪戦。3−2のVゴール勝ちで11連勝!

優勝するためにはもう一つも負けられないマリノスはセレッソに立て続けに得点を奪われ前半から2点を追う苦しい展開となった。しかし、10連勝中のマリノスはここから反撃、前半終了間際にサリナスが得点を上げると、後半になってからバルディビエソが得点し、とうとう追い付くことに成功した。そのまま延長戦に突入したが、延長戦連勝記録も更新中のマリノスは、前半に中村俊輔が貴重なVゴールを決め、勝点2を得た。これで3節からの連勝を11と延ばすとともに、延長戦連続勝利記録も11に伸ばした。
2失点をしたときはどうなるかと思いましたが、いやあ勝負強くなりました。感心しました。順位は2位にあげたものの、1位のジュビロが勝ったことで、残念ながら優勝には手が届かないようです。しかし、まだ可能性は0ではないし、連勝記録などもかかっていますので、次のアウェイの鹿島戦は絶対に勝って欲しい。これに勝てれば、ヴェルディの連勝記録15も見えてくるし、ほぼ2位以内が確定すると思います。


●23日 UAE/カザフスタン戦一般発売も入手困難!

フランスWCアジア2次予選、日本ホームゲームの残り2試合、UAE戦とカザフスタン戦の2試合分が同時に発売になりました。雨の中前日から多数の列が各所にでき、またもや10時の発売からあっと言う間に売りきれました。
これで全試合発売になりましたが、やはり4試合チケットが一番取りやすかったようです。一般発売については、どの試合にしても列の10番目まで買えないことがほとんどで、本当に体力勝負となってしまいました。最後の発売については2試合分ということでもう少し緩和されるかと思われましたが、日本中で買えたことから、人の少ない地方での発券も多く、結局はあっと言う間に売りきれたようですね。


●22日 韓国戦に挑む日本代表候補22名を発表!

UAE戦に向かった日本代表候補21人に、12日に日本国籍を得たばかりのFW呂比須ワグナーが加わった。
呂比須は、非常に面白い選手だと思います。ぜひ一度はピッチに立たせてみたい選手です。


●21日 日本代表UAEから帰国!

夕方、日本代表が帰国した。次の韓国戦まで1週間しかないため、UAEに慣れた体を日本に合わせるとともに、時差の関係もあり、急いで体調を整える必要がある。
お帰りなさい。次は正念場の韓国戦です。この試合には勝たないといけません。サポーターも大挙して詰め掛け応援しますので、頑張ってください。


●21日 新横浜国際競技場をホームグラウンドに!

横浜マリノスと横浜フリューゲルスは、新横浜国際競技場をホームグラウンドにする申請を行いました。ただ三ツ沢競技場でも少ない日で5,000人の観客しかないため、三ツ沢とダブルホームになる案が有力です。
7万入る新横浜の競技場も素晴らしいのですが、三ツ沢のあの臨場感ある専用競技場も魅力があります。J開始当初のような状況になるまでは、三ツ沢がメインになると思いますが、新競技場では値下げなどの思い切った集客案などを出す努力が必要ですね。


●20日 第13節ヴィッセル神戸戦。2−1で勝ち10連勝!

久々のデーゲーム。前半開始早々ダイレクトパスをつないだマリノスがサリナスの得点で先取点を上げるが、すぐに得点王争いをしている好調の永島に決められ同点に追い付かれてしまった。その後は得点は入らないもののヴィッセルペースで前半が終了した。後半なって選手を入れ換えた両チームだったが、マリノスは中村・岡山と若手を投入、次第にリズムが良くなってきた。残り時間も5分を切り延長戦の色も濃くなってきた所、岡山がゴール前で競り勝ち、それをペトコビッチがダイレクトで蹴り込み貴重な追加点をあげることに成功した。その後は、コーナー付近で時間を稼ぎ試合終了。マリノスは勝点3を得て、10連勝。
いやあ、岡山の4試合連続得点は見られませんでしたが、貴重な決勝アシストを決めました。もう、いまではなくてはならない選手となっています。前半はヴィッセルに押されましたが、やはりマリノスの1TOPは全く使い物になりません。岡山が入って1TOPになった途端、試合が動きはじめマリノスにもチャンスができました。


●19日 UAE戦のアウェイは0−0のドロー

夕方になっても40度近い中行われたゲームは、両チームとも決定的チャンスを迎えながら得点できず0−0のドローで終わった。両チームに勝点1が加わったため、順位に変動無し。日本は得失点差で3位のままである。
今日は勝てたゲームでしょう。引き分けならOKという考え方もあるでしょうが、今日のゲームは負けたと思って、残り試合を精いっぱい頑張って戦ってください。ただ、このゲームの引き分けでB組2位以内は確実に見えたと思います。韓国戦のH&A合わせて、いかに韓国を上回るかが1位になれるかの鍵です。


●16日 日本代表UAE入り

オマーンで調整していた日本代表は18日の試合を控えUAE入りした。日中の気温が50度になり、夕方の試合予定時間でも40度を越える環境の中、いかにその暑さに体を慣らすかがキーとなっている。なお、UAEでは軍の施設に宿泊地が指定されているが、非常に環境がよく、アウェイでの洗礼を予想していた日本代表は戸惑いを隠せない。
非常にいい場所が宿泊地になっているようです。食堂も専用に一つ用意され、日本食のコックが入って食事を用意できるようになってます。施設は空調が効き過ぎで、外気温との差が激しく、逆に体調を崩しやすいという心配もあります。あまりの歓待に、逆に疑心暗鬼?とも言い切れないのが、サッカーのアウェイです。


●14日 アスカルゴルタ監督、来期続投決定!

アスカルゴルタ監督が来期も横浜マリノスの指揮を取ることになった。今期から横浜マリノスの指揮をとり、1stステージの5位や、2ndステージになってから、開幕は2連敗したものの代表選手が抜けて苦しい中、9連勝のチーム記録を果たし、首位争いに加わっていることなどが評価され、異例の早期発表となった。
なかなか底の見えないアスカルゴルタ監督ですが、選手を見る目はそこそこ確かなようです。来期も継続して見られるということですから、心置きなく、試合に専念し、一つでも上の順位を目指してください。なお、新着情報の文体を「ました」から元に戻しました。どうも、一文が長くなってしまうので・・


●12日 第12節アビスパ福岡戦。4−1で勝ち3位に!

2試合連続途中出場の岡山は三浦文丈の出場停止ということもあって、初のスタメン出場となりました。試合は前半からアビスパがいい攻撃を見せ、ゴールに迫りますが、GK河野のファインセーブで辛うじて得点を許しません。そんな中次第に調子の出てきたマリノスは岡山がペナルディエリアの中で倒れましたが、審判はノーファールのポーズを取ります。そこからこぼれたボールを今度はサリナスが鋭く奪いシュートを打とうとするが、倒され、今度は審判もPKを取りました。それをバルディビエソが決め、ようやく先取点を取れました。後半になってからはボールがつながり始めたマリノスは、岡山がミドルシュートで決め追加点をあげました。その後、サリナスがGKとの1対1を落ち着いて決め3−0と勝負を決めました。アビスパもヘディングでの1点を返しましたが、マリノスがペトコビッチのシュートで追加点をあげ、結局4−1で試合は終了しました。マリノスは9連勝と連勝を延ばすとともに、順位を一つ上げ3位になりました。
毎試合書いてますが、岡山いいです。あの気持ちにチーム全体が引きずられているようです。岡山自身も3試合連続の3得点目を上げるもそうですが、1点目のPKを取るプレイにつながった動きや、アシストなど、欠かせない選手となりつつあります。ヘディングも強く、ほとんど競り勝っているうえに、きちんとコントロール出来ています。心配は3試合で2枚の警告ですね。警告自体は一生懸命の余りで、それほど危ないプレイと言うわけではないのですが、せっかくのってきたところなのでもったいないでしょう。あと攻撃・守備に動き回り過ぎで、途中足がつってしまい、途中交代となってしまいました。俊輔といっしょで体作りが課題です。うれしい話題としては、鈴木健仁が復活したことです。


●12日 韓国vsウズベキスタンは2−1、UAEvsカザフスタンは4−0!

韓国は、先制したもののウズベキスタンに追い付かれ苦しい展開となりました。しかし、後半42分に決勝ゴール。ウズベキスタンに苦しめられましたが、勝負強いところを見せ、ホーム2連勝を飾り、勝点6となりました。初登場のUAEは4−0で圧勝!カザフスタンは暑さがかなりこたえていた模様です。
見た感じですが、B組は日本−韓国−カザフスタン−ウズベキスタンというのは間違いないところでしょう。問題はUAEがどこに入るか?ですが、次のUAEvs日本のゲームで分かりそうです。オマーンでの合宿でも暑さにやられている日本ですが、敵はUAEというより、気温でしょうか。


●12日 ロペス(平塚)の帰化決定!

現在ベルマーレ平塚に所属しているロペス選手ですが、うわさの通り、ようやく帰化の申請が通りました。これで日本代表の資格が出来たことになります。選ぶ選ばないはともかく、加茂監督は、選択肢が増えることはいいことだというコメントを述べています。
加茂さんは取りあえずは代表には呼ばないと思いますが・・・日産時代からのお付き合いですから、そうそうに認められて良かったねという気持ちでいっぱいです。


●12日 マリノス携帯を1,000名にプレゼント!

9月13日の12節アビスパ戦から10月1日の16節グランパス戦までのホームゲームでマリノスのマークの入った携帯が1,000名にプレゼントされます。希望者が多い場合は抽選となります。試合に行って応募用紙に記入してください。
多分、希望者全員に行き渡ると思います。なお、多分TUKAです。


●11日 熱い男、岡山!

2試合連続、試合終了間際の同点ゴールをあげ、8連勝の立て役者、ラッキーボーイとなった岡山選手ですが、マリノスとの契約は今年の11月までということが判りました。たった2カ月の間で結果を出さないと、熱望してやっとかなったJリーグが終わってしまいます。そういう意味で、あの試合中の集中と、熱意、そして得点後や試合後のあの喜び方になったのでしょう。
このままいけば、来期の契約の可能性もかなり高いと言えます。思い返せば、Jリーグの選手たちは、初年度などみんなこういう気持ちでピッチに立っていたはずです。今ではすっかり忘れ去ってしまいましたが、そんなことを思い出させてくれました。いつまでもこういう気持ちをもってプレイして欲しい。最近のサポーターは試合結果はもちろんですが、それよりも選手の気持ちが伝わるような熱い試合を熱望しているのです。


●10日 第11節横浜フリューゲルス戦。ロスタイムに決勝点をあげ8連勝!

ダービーマッチは両チームとも動きの鈍い低調なゲームで始まりました。前半はマリノスがボールをキープするものの、一瞬の隙をついてフリューゲルスがゴールを決め、0−1で終わりました。後半になってサリナスが得たPKをバルディビエソがクロスバーに当て失敗、ボールを支配しつつも得点できない悪いムードになりかけました。しかし前節も終了直前に同点ゴールを入れた岡山を投入したアスカルゴルタの作戦が大成功。サリナスがマークが甘くなったところをうまいシュートで決め、同点に追い付きました。しかし、マリノスの選手交代の一瞬の隙をつかれ、再び1−2と離されてしまいます。ここで終わらないのが今年のマリノスです。ゴール前の混線から岡山が気迫のこもった顔面シュートが決まり、またも同点に追い付きました。これで気落ちしたのか、ロスタイムにGKのミスからボールを取った上野が落ち着いてサリナスにパス、これをしっかり決めて勝負あり、マリノスは8連勝と貴重な勝点3を得ました。
岡山は熱い!Jリーグの開始当初の熱いプレイを久々に見せてもらいました。ぜひ、スタジアムで見てください。今日は岡山が出てからの最後の30分だけ、非常に楽しいゲームでした。


● 8日 UAE戦に挑む日本代表22名発表!

ウズベキスタン戦の代表選手に加え、GK小島、MF下平、FW岡野が選出されました。このメンバーでUAE戦に挑みますが、まずはオマーンで合宿を行い、調整を行います。
そうですか、次のUAE戦はアウェイということで、引いて守り、カウンターという戦術も考慮に入れて、スピードのある岡野の選出となったのでしょう。ただ、そうだとしても試合展開が膠着したときなどのためのオプションでしょうか。GKはアウェイということで3人体制です。


● 7日 西澤が怪我!

ウズベキスタン戦に途中出場した西澤が、再び交代したのはやはり、怪我が原因でした。左かかとの負傷とのことですが、怪我は軽く、次のUAEには間に合いそうです。


● 7日 レイダの第2節。安永フル出場も得点ならず!

スペイン2部リーグの第2節。レイダはA・マドリッドBをホームに迎えて行われました。前回のセビーリャと同様上位チームとの対戦で分の悪い戦いとなりました。前半・後半と両方とも終了間際に失点したレイダは0−2で負け2連敗!安永はスタメンで登場しましたが、得点できませんでした。これによりレイダはB組最下位となってしまいました。
リーグ戦は2試合とも上位チームとの戦いということで、かなり難しい戦いを強いられているようです。安永のリーグ戦の初得点を期待しています。


● 7日 丸坊主ばやり?

山田選手の丸坊主には驚きましたが、じつは同時にもう一人丸坊主になっている選手がいます。その名はは御厨選手です。なお、やはり恥ずかしいらしく、いつでも帽子を深くかぶっているので、実際にお目にかかるのは練習などの時しか無さそうです。


● 7日 ウズベキスタン戦に6−3で勝利。B組1位に!

54,000人を超える観客でごった返した国立競技場でフランスWCアジア2次予選の初戦は行われました。開始早々井原が倒されて得たPKをカズが決め、幸先よく先取点を取ることに成功!これで堅さのとれた日本代表は前半にカズ・中田・城と決め、4−0と勝利を決定づけました。後半になってから疲れからか動きが少し悪くなってきたDFの裏を突いて、1点返されると、日本は西澤・中西と投入しますが、これが大誤算。カズもハットトリックを決めるなどウズベキスタンを引き離しにかかりますが、失点も重ねて2点差まで詰め寄られます。しかし、後半もあと5分を切ったところでカズがこの日4点目となる得点を決め勝負あり!大事な初戦を6−3でものにし、B組でも総得点で韓国を離し1位となりました。
今日のカズは素晴らしかった。今日の観戦での評価ですが、良かったのはカズ・相馬・奈良橋・山口あたりでしょうか。小村は後半少しマークがずれたところを突かれて失点してしまいました。中西は全然だめです。西澤は攻撃面では非凡なところを見せたものの、精度が悪いのと、前線でのディフェンスを含めたチェイスなどの面では、城よりかなり劣り、後半のウズベキスタンに中盤を制される原因の一つにもなりました。それにしても今日の勝利でも、3失点をあげて悲観的になる人もいますが、そんな必要はありません。試合前、負けるのでは?という意見すら出ていたことを忘れてはいけません。それを6得点で、得失点差+3でB組1位ですからね。次のUAEに勝てればB組の1位の可能性がかなり高くなるでしょう。


● 6日 第10節サンフレッチェ広島戦。またも延長戦を制し7連勝!

横浜マリノスは、出場停止と怪我で選手のやり繰りが厳しい中、山田が驚きの丸坊主で意気込みを見せました。そんな山田のシュートの跳ね返りを三浦文丈が決め先取点を取りますが、その直後取り返され苦しい展開となります。後半開始早々また失点し、1点を追う展開となりましたが、なかなか追い付くことが出来ず、試合終了直前となるかと思われましたが、交代出場した先日加入したばかりのFW岡山が起死回生の同点ゴール!2試合連続の延長戦に突入となりました。延長戦の連勝記録更新中のマリノスは、途中交代で入った平間が山田・岡山と渡ったボールをゴールに蹴り込み、Vゴールを決めました。これで、マリノスは開幕2連敗の後の連勝を7に延ばしました。
本来はTV放送も予定されていたのですが、今日のTVは特番続きで、残念ながら流れてしまいました。また延長戦となり、勝点2しか得られず、2ndステージでも3試合目なので、ちょうど1勝分損したことになります。負けないのはいいのですが、非常にもったいないですね。それにしても、加入したばかりの岡山の得点には驚きました。決勝点となった平間の得点もゴール前で岡山がGKと競りあって勝ったボールです。今までマリノスに居なかった選手で、見るのが楽しみです。


● 6日 影は薄いけど、Jリーグもあります!

ダイアナ元皇太子妃の葬儀や、翌日のウズベキスタン戦の陰に隠れて話題にもならないJリーグですが、本日ちゃんと行われます。忘れずに、行ける方はスタジアムに足を運んでください。そして、代表候補や最近活きのいい選手を応援してください。日本代表の層を厚くするにはJリーグの存在は不可欠で、応援することにより選手が発奮すれば、これこそ大事なサポートと言えます。


● 6日 いよいよ明日!ウズベキスタン戦に注目

とうとうやってきました。フランスWCアジア2次予選の初戦が明日行われます。運良くチケットを手に入れた人は出来るだけ、青っぽい服など青系のものを持って、国立競技場に向かいましょう。多分、サポータの出足も良く、自由席などあっと言う間に埋まるものと想像します。いい席で見たい人は早めに並んだほうがいいでしょう。
国立は入場時に荷物チェックが予定されています。あまり無茶なものは持っていかないようにしましょう。(笑)


● 5日 ウズベキスタンまだ来日せず!明日試合前日に来日か?

7日に試合を行うウズベキスタンですが、二日前だというのに来日していません。お金がないというのがその理由のようです。本来は日本が試合前3日、試合後1日分の滞在費を負担することになっているのですが、ウズベキスタンから試合前1日、試合後3日の滞在費を負担して欲しいと依頼があり、了承した模様です。これによりウズベキスタンは次ぎの韓国戦に日本から直接向かえることになります。しかし、そのかわりに、選手にとっては長距離移動の後、時差の調整をするまもなく日本と戦わないといけなくなりました。
ウズベキスタンは日本戦は調整に当て、次の韓国戦に標準を合わせているようです。一部では、ウズベキスタンは韓国とUAEがライバルで日本とカザフスタンは相手ではないという発言が話題になっています。これについては日本がなめられているという意見が多いようです。しかし、実際のところ、この来日の感じから見て、逆ではないかと思います。カザフスタンは日本の1位は動かしがたいと見て、2位争いに標準を絞ったのではないでしょうか。そのため、韓国とUAEだけがライバルということですね。日本戦はあわよくば引き分け、負けても大量失点しなければOKという感じで引いて守ってカウンター攻撃を仕掛けてくる可能性もあります。こんなウズベキスタンのゴールをこじ開け、日本は絶対に勝たないといけません。


● 4日 野田は怪我で全治3週間

前節、負傷退場した野田は、検査の結果右膝内側靭帯損傷と判明し、全治3週間と分かりました。同じく負傷退場の松田は何とか大丈夫のようで、次のゲームに出場できそうです。


● 4日 GK小島、腰を痛め全治一週間?

GKで川口とともに日本代表に選ばれているGK小島ですが、腰を痛め全治1週間とのことです。この結果7日のウズベキスタン戦には間に合わず、替わりに楢崎が呼ばれる可能性が高くなっています。
カズがようなく復帰したと思ったら、なかなか全員好調とはいかないようです。


● 4日 安永スペインで活躍!

3日の Copa Del Ray で、Endesa Andorra とのアウェイゲームに挑んだレイダは、安永の2得点の活躍で0−3で勝った模様です。
安永もかなりいい感じですね。BSニュースでは婚約者の存在を公表し、一部で盛り上がりましたが、とにかくこうなったらスペインで活躍を期待しています。マリノスも半年で呼び戻したりしないでね。ちょっとさみしいけど。


● 3日 第9節清水エスパルス戦。豪雨の延長を制し6連勝!

前節が休みで順位を6位に下げた横浜マリノスは、ホームに清水エスパルスを迎えました。台風の影響か高湿度が影響したのか動きが悪く、チャンスすらありません。エスパルスも惜しいチャンスを何度も逃し、得点がないまま前半が終了しました。後半になって選手を交代させ少しはマシになったものの、相変わらずシュートのチャンスもほとんどなく、逆にエスパルスの攻撃をGK河野のファインセーブで辛うじてしのぐのが精いっぱい。途中から振り始めた豪雨の中、とうとう得点が入らず、延長戦に突入しました。しか延長開始早々、カウンター気味にボールをうまく回せたマリノスはゴール前のサリナスにパスが通り、それをうまくキープしたサリナスが辛うじて打ったシュートは力なくゴールを外れたかに見えましたが、エスパルスDFの足に当たり、ゴールに転がり込みVゴール!となり、勝点2を得ました。
今日は本当に選手の体が重く、盛り上がりに欠けるゲームでした。試合は圧倒的にエスパルスのペースで、GK河野のファインセーブがなければ、完敗していたでしょう。それにしてもあの豪雨には驚きました。この試合勝ったことで、延長勝ちのJリーグ記録(こんな記録もあったんですね)を9に更新しました。順位も4位にあげましたが、喜んでばかりはいられません。野田・松田が怪我?で途中交代した上に、上野・バルディビエソが警告をもらい、次節出場停止になっています。ますます選手のやり繰りが難しくなってきました。


● 2日 ジュビロ磐田vs日本代表の練習試合は1−0!!!

3日に試合のないジュビロ磐田と日本代表との70分という変則練習ゲームがおこなわれました。試合結果は、後半に得点したジュビロがそのまま逃げ切り1−0でした。日本代表は前半はカズと城。後半は城と西澤の2TOPで試合に臨みましたが、得点を上げることは出来ませんでした。
世間で言われるほど決定力不足とは思わないのですが、景気付けに得点が欲しかったですね。


● 1日 韓国戦のチケットはやはり入手困難!

フランスWCアジア2次予選の韓国戦のチケットが31日発売になりました。おおかたの予想通り、先日発売になったウズベキスタン戦を越える人気で、早いところでは発売開始から約10分弱で全席種売り切れになったようです。
予想通り入手は困難でした。まだ入手できる可能性は残ってはいますが、そちらもこの様子では確率は低そうです。ウズベキスタン戦ではかなり入手できたのですけどね。それはどういう手段かって?いやあ、Jリーグのチケットを昔、入手困難な時期に自分で取っていた人には常識です。はっきり書かないのは、どんなささいな情報でもダフ屋やチケット入手代行屋の利になることが嫌だからです。みなさんも、****という方法でチケットが取れた!などという情報を書くのはやめましょう。


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