横浜マリノス新着情報(1997年8月)
( and Road to FRANCE )

●31日 安永、2部リーグ開幕戦に出場。スペインでの第一歩!

スペイン2部リーグが開幕しました。安永が所属しているレイダは、セビーリャとのゲームをアウェイで行いました。セビーリャは1部から落ちてきたチームで実力差はかなりあり、試合は終始セビーリャのペース。試合は5−1で完敗しましたが、このゲームで安永はスタメン出場を果たしました。81分に交代してしまいましたが、貴重なスペインでの第一歩を刻みました。
開幕戦から出場できるとは思っていませんでした。スタメン出場とは素敵です。スペインでの評価はなかなか高かったという話は聞いていたのですが、ほんとだったんだなーって思いました。


●30日 第8節終了で、マリノスは6位となりました

さすがに上位チームということで、ほとんどのチームが勝ち、ゲームのなかったマリノスは6位となりました。


●30日 第8節は横浜マリノスがゲームがありません

2連敗の後、5連勝で3位まで順位を上げましたが、本日の第8節はゲームがありません。順位ですが、最悪で7位まで落ちる可能性があります。
いい感じだったので、ゲームをやりたいところでしたが、致し方ありません。まあ、雰囲気的には、5位くらいになるかな?と思ってます。


●29日 横浜マリノスシールキッズ第2弾!

横浜高島屋6階「カテゴリー1」および横浜岡田屋モアーズ6階「サッカーショップKAMO」に設置に設置されているシールキッズに第2弾が登場します。今回はアスカルゴルタ監督も登場します。両店舗ともフレームは16種類で、両方合わせて32種類となります。
アスカルゴルタ監督はいい味だそうです。知らない人が見たら、怪しいプリクラシールになるでしょう。(笑)


●28日 マリノスにFW岡山一成が新加入

横浜マリノスはFW岡山一成(19歳)の加入を発表しました。岡山は初芝橋本高を卒業後、韓国のKリーグ油公などの練習生として参加していました。身長185cmの長身のストライカータイプのFWです。
またもや185cmの長身選手の加入です。アスカルゴルタ監督は背の高い選手が好きなのでしょうか?それにしても、岡山・・・絶対に高校選手権などで見たことあると思うのだけど、記憶にありません。単身韓国に渡って武者修行?をしていたということで、骨のあるタイプなのかな?と思います。


●28日 ウズベキスタン戦に挑む日本代表18人発表

フランスWCアジア2次予選の初戦ウズベキスタン戦を戦う18人がJOMOカップ試合終了後に発表されました。
GK DF MF FW
 1 小島 伸幸  2 名良橋 晃  6 山口 素弘 11 三浦 知良
20 川口 能活  3 相馬 直樹  7 本田 泰人 18 城  彰二
 4 井原 正巳  8 中田 英寿    西澤 明訓
 5 小村 徳男 10 名波  浩  
16 斉藤 俊秀 15 森島 寛晃
17 秋田  豊 22 平野  孝
   中西 永輔
JOMOカップを見て出た選手を中心に選ばれました。とにかく初戦のウズベキスタン戦は弾みを付ける意味でも大事です。頑張ってください。応援に行きます。


●28日 JOMOカップは0−0のドロー

日程が変更になったJOMOカップは、日本代表の壮行試合として、駒場スタジアムで行われました。試合は前半からワールドドリームズ(日本にいる外人選抜)のペース。ほとんどチームとして練習したことがないのにもかかわらず、個人技、チームバランスなどでも日本代表を圧倒した。後半になってから大幅にメンバーを入れ替えた日本代表は前半に比べると大分良くはなったが、それでも得点には至らず、両者0点のまま試合が終わった。


●24日 Jリーグ神奈川4チーム選抜チームvsレイダ(スペイン)は0−3!

なかなか情報不足は否めませんが、Jリーグ神奈川選抜チームと安永の移籍したレイダとの試合は0−3でレイダが勝ちました。出場メンバー、得点者などは不明です。
うーむ。完敗ですね。レイダの3点のうち1点でも安永が取ってくれていると嬉しいのだけれど、出場しているかどうかも不明ですから。情報は色々収集中ですので、また何かあったらお知らせします。


●23日 第7節ベルマーレ平塚戦。3−1で勝ち5連勝!

日本代表候補の選手が抜けてから最初のゲーム、チームの核の選手がマリノスは4人、ベルマーレは2人抜け、どうチームを作るかが注目です。マリノスは、DFラインを大幅に変更、GKはレンタルで来たばかりの河野を投入しました。試合開始後からボールをキープするマリノスは中村俊輔がゴール前に飛び込み、今期2得点目となる先取点をあげました。後半になってからは、中村自身もあまりしたことがないというヘディングシュートを決め、2点目。さらに、野田へのアシストを決め、試合を決定づけました。試合終了直前に1点返されるも、3−1で勝利し、2年ぶりの5連勝を果たしました。
今日は非常にいいサッカーを見せてもらいました。本日のGOODは沢山いますが、中村と松田が特によかったです。また、上野もよかったと思います。サリナスもよかったのですが、あれだけのFREEを外してはいけません。中村はハットトリックの惜しいチャンスがありました。バルディビエソのキックオフシュートは無効になりましたが、サッカーのルール上は得点として認められるもののような気がします。全般的に肩の力の抜けたよいサッカーだったと思います。見に行ってよかった。順位ですが、ガンバ大阪が延長Vゴール勝ちしたのですが、得失点差で上回り3位に上がりました。また、勝ち点で言えば1・2位と1差です。驚きですね。


●21日 日本代表候補選手2名追加!

フランスWCアジア2次予選とJOMOカップに出場する日本代表候補が2名追加になりました。FW西澤明訓、DF中西永輔です。これで、代表候補が28名となりました。


●20日 第6節ジェフユナイテッド市原戦。2−1の延長Vゴール勝ち!

今日を最後に日本代表組が抜けるとあって、何としても勝ちたいマリノスだったが、ボールはキープするものの、ジェフの鋭いカウンターから再三のピンチを迎えてしまいます。しかし、何とか得たCKから松田がヘディングで決め、待望の先取点を得ることに成功!その後は両チームとも決定打に欠き、得点が入りません。後半になって、同点に追い付かれてしまい、2ndステージ初の延長戦突入となりましたが、サリナスがペナルディエリア内で倒され、PKを得ると、城が落ち着いて決め、Vゴール勝ちとなりました。試合後、代表選手の壮行イベントがあり、ジェフのサポーターからも日本コールが起きるなど、フランスWCに向けて、三ツ沢が一つになりました。
かなり盛り上がりに欠けた展開でした。ボールはキープしていましたが、攻撃の鋭さはジェフの方がかなり上回っていました。Vゴールで勝ったのでほっとしました。試合後、ジェフのサポータがずっと残って、マリノスの日本代表4選手に対して日本コールでエールを送ると、城がアウェイサイドのゴール裏まで挨拶に行き、拍手を受けていました。順位は辛うじて4位のままです。


●19日 Jリーグ神奈川4チーム選抜チーム、スペインに遠征!

若手選手育成のため、神奈川のJリーグ4チームから選抜された選手達が、8月18日から8月29日までスペインに遠征しています。横浜マリノスからはGK吉原、DF御厨・深澤、またマリノスユースからFW中居が選ばれています。
またスペインですね。最近はスペイン遠征が流行っているのでしょうか。ところで、企画自体は非常によいと思っているのですが、選ばれている選手を見て、目が点になりました。それはGKの吉原です。あれれれれ。整理してみましょう。川口は7節からは代表合宿入りで出場できません。中河は怪我が治っていません。これで吉原が8月中不在となると、残るGKは伊藤(卓)と榎本、それとレンタルされてきたばっかりの河野だけとなります。正GKは榎本でしょうが、SUBは河野かなあ。また伊藤(卓)は、出られないのでしょうか。もう一度ピッチで見てみたいのですが。


●19日 安永 in スペイン

急遽スペインのレイダの練習に参加し、テストに合格して、6カ月のレンタル移籍を果たしたFW安永ですが、その間の経緯が少しずつ判ってきました。まず、急遽スペイン留学が決まった背景として色々言われていましたが、実態としてはアスカルゴルタ監督の戦力構想から外れたことが原因のようです。また、レイダですが、安永については全く期待していなく、大勢のテスト生の一人という感じで受け入れていたようです。安永にとっては厳しい状況ですが、背水の陣が功を奏したのか実力を発揮、練習試合で4得点やアシストなど大活躍、技術やスピードなど高い評価を受け、テスト合格を自力で勝ち取りました。日本人ということもあり、結構注目をあびているようで、財前選手がは失敗したが、安永は日本人初のスペインリーグプレイヤーになるだろうと一部で言われています。
安永選手を高校時代から応援している私にとっては、なかなか聞き捨てならないネタが含まれています。ただ元々力のあった選手だけに、この状況に会って真剣にサッカーに打ち込むことは悪くないことでしょう。転じて福となることを祈っています。安永はアスカルゴルタ監督を見返してやると言っているらしいので、楽しみですね。なお、この元ネタはメールでいただきました。情報ありがとうございます。


●18日 JOMOカップとアジア2次予選に挑む日本代表候補選手発表!

フランスWCアジア2次予選とJOMOカップに出場する日本代表候補選手が発表になりました。
GK DF MF FW
 1 小島 伸幸  2 名良橋 晃  6 山口 素弘  9 高木 琢也
20 川口 能活  3 相馬 直樹  7 本田 泰人 11 三浦 知良
25 楢崎 正剛  4 井原 正巳  8 中田 英寿 14 岡野 雅行
   5 小村 徳男 10 名波  浩 18 城  彰二
12 路木 龍次 13 北澤  豪  
16 斉藤 俊秀 15 森島 寛晃
17 秋田  豊 21 澤登 正朗
19 渡辺  毅 22 平野  孝
26 西田 吉洋 23 下平 隆宏
  24 三浦 淳宏
FW陣に変更はないものの、MFでは沢登や三浦(淳)、DFでは怪我から復帰の小村の選出が目立ちます。また、DFの西沢は初選出です。京都パープルサンガからの代表選出も初めてとなります。フランスWCアジア2次予選には、各試合ごとにこの中から18人が選出され試合に臨むことになります。
フランスWCアジア2次予選のH&Aに合わせて、従来よりも多めの選出となっています。マリノスからは、GK川口、DF井原・小村、FW城が選出されています。小村は怪我から復帰して、リーグ戦でも数分しかプレイしていませんが、今回選出されていることで、川口の時と同じように加茂監督から評価されていることが伺えます。


●17日 ウズベキスタン戦一般発売も、あっという間に売りきれ!

フランスWCアジア2次予選、日本ホームの初戦のウズベキスタン戦のチケットが発売になりました。先日の4試合セット券分の1万を除いた席が発売となりましたが、この試合も各地で行列ができ、役20分ほどで全席種売り切れとなりました。
予想以上の人気ぶりです。Jリーグを見放した層も、4年前を思い出したのでしょうか。それにしても、チケット獲得はかなり厳しい状況です。先日の4試合セット券で列の前から7・8人程度、今回のウズベキスタン戦は席種にもよりますが前から数人くらいまでしか買えなかったという情報もあります。これから発売になる試合ですが、どうしても見たい人は、とにかく早く並ぶしかないのでしょうか。


●16日 第5節が終了。マリノスの順位は?

ひと足早く第5節京都パープルサンガを終えたマリノスの順位ですが、本日の第5節が終了した結果、4位になりました。
3連勝で一つ順位を上げて4位になりました。いやはや、開幕2連敗でどうなるかと思いましたが、得点力のアップで3連勝。4位はいいほうじゃないかな。それにしても横浜Fvs鹿島には驚きますね。まあ、これでJリーグの2ndステージが面白くなったことは確かです。


●15日 第5節京都パープルサンガ戦。4−1と快勝!

荒れたピッチとは反対にもったりと盛り上がりなく始まったゲームは、それを象徴するかのように、サンガの幻の得点にマリノスの幻のPKの痛み分けというふうに展開しました。サンガの先制点がはいっても、バルディビエソのCKがサンガの選手に当たって静かにゴールに吸い込まれるなど、やっぱり盛り上がりに欠けました。しかし、バルディビエソの2点目から城の美しいオーバーヘッドに続き、ようやくマリノスもペースがつかめてきました。その後のサリナスの追加点は懐の深いプレイからの得点でした。試合はそのままマリノスのペースで進みましたが、追加点はならず、4−1で終わりました。マリノスは2連敗の後3連勝。なお、この5節はこの試合だけ先行して行われているので暫定ですが3位となっています。
なかなか興味深い選手がそろいました。マリノスでは怪我から復帰のDF小村と、TOP初登場MFペトコビッチです。サンガでは云うまでもなくシゲさんこと、Jリーグ復帰おめでとうのGK松永です。小村は終了直前でしたが、ピッチに立って復活をアピールしてました。ペトコビッチは大きな体にソフトなボールタッチを見せ、日本向きな選手のように思いました。シゲさんは何度もファインセーブを見せ、4失点でしたが、元気なところを見せました。マリノスとしては欲を言えば、後1点欲しかったです。まあ、シゲさんのファインセーブで何点か損しているので、ヨシとします。なお、先取点となったバルディビエソのゴールは以前であればOGとなっていたものでした。今年からゴールの解釈が変わり、バルディビエソの得点として認められるようになりました。


●15日 フランスWCアジア2次予選日本ホームゲームチケット獲得は困難?

本日チケットぴあにおいて、日本のホームゲーム4試合のセット券が発売になりました。1万発行されるとのことでしたが、各地のぴあで列ができ、一般券で40分強、小中券を合わせても1時間弱で発売が終了しました。場所によっては徹夜しても買えなかった場所があったようです。なお、今後は各試合ごとの発売となりますが、あっという間に売りきれることが予想されます。
10時20分くらいに一度システムダウンがあったようで、各地で混乱したようです。今回は、特に4枚のセットを1枚ずつ発券するため、手間が多く、混乱に拍車をかけたようですね。


●15日 一日早いJリーグのマリノス戦は衛星放送で中継されます!

第5節京都パープルサンガvs横浜マリノスは、京都の「大文字五山送り火」の関係で1日早い金曜日に開催されます。先日の日本代表vsブラジル代表の試合に出場した3人(川口・井原・城)もチームに合流し、体調を調えています。今日の見どころは、22歳の誕生日を迎えて、日本代表の正GKである川口と、その川口に取って代わられるような形でマリノスから去らざるを得なかったGK松永との顔合わせです。また、長らく怪我でリタイアしていたDF小村選手もようやく復帰の見込みで、試合にも出場する可能性は十分あります。衛星放送で生中継がありますから、見られる人は応援をよろしくお願いします。
GK松永選手には思い入れの多い人もここにはかなり居るでしょうね。私もその一人です。松永選手の元気なプレイを見られることを幸せに思います。また、それを上回るいいプレイをマリノスの選手がすることが彼への恩返しになると思います。特に川口には、更なる奮起を期待します。ただ、気になるのは、川口・井原・城の3人は代表戦から2日しか経っていないことですね。


●13日 日本代表vsブラジル代表は0−3の完敗!国内無敗記録もストップ

フランスWCアジア2次予選前最後の代表戦であるブラジル代表戦は、長居競技場に4万以上の観客を集めて行われました。試合開始早々は体の重そうなブラジル代表でしたが、それでも格の違いを見せ付け、日本を寄せ付けません。日本がかなりディフェンシブな戦術をとったこともあったのですが、ほとんどブラジル陣内に攻め込まないうちに、ブラジルにミドルシュートから1点奪われ、そのまま前半終了。後半になってから、FW城を入れて、この1点を取る戦術に変えてきた日本代表でしたが、逆に失点を重ねてしまい0−3と、逆に差を広げられてしまった。その後もFW鷹来の投入など1点を取りに行きましたが、惜しいところで得点ならず、0−3のまま試合が終了しました。日本代表は国内代表戦10試合無敗の記録も途切れました。
名波の欠場が最後まで響いた試合でした。ただ、一人欠けただけでガタガタになってしまうようでは、フランスWCアジア2次予選のH&A8試合をしのぐことは難しいでしょう。今回わかったことを、本番までに解消し、アジアの壁を今回こそ抜け出して欲しいと思います。


●12日 Jリーグ1・2部振分けのポイント算出にあたって代表不在チームに配慮

フランスWCアジア2次予選がH&A方式に変更になり、2ndステージの途中から代表選手が居なくなります。そのため、今年・来年の総合ポイントで、Jリーグ1部・2部を振り分けることになっていましたが、代表選手を出しているチームが不利となることが問題となっていました。Jリーグの実行委員会では、フランスWCアジア2次予選で日本代表として拘束された選手1人につき、1試合0.1ポイントを成績ポイントに加算することに決まりました。成績ポイントは、今年は1位が17点・・・17位が1点。来年は昇格チームに考慮してポイントを2倍(今年と同じく17チームであれば、1位が38点、17位が2点)して加算することになります。
マリノスから例えば、4人が代表で拘束されて、Jリーグの試合に8試合出られないとすると、3.2ポイント加算されます。順位にすると3つ分以上ですから、結構大きいものがあります。でも、あんまり盈虚することはなさそうです。来年はポイント2倍ですしね。勝負は来年ってことです。


●10日 ブラジル戦を戦う日本代表選手の変更!

先日発表になりました、8月13日に行われる日本代表vsブラジル代表に出場する日本代表選手18人のうち、MF名波と森島が怪我で辞退、代わりにMF平野と北澤が選出されました。
とにかく、名波の欠場は痛いですね。フランスWCアジア2次予選では、こういうことがないようにJリーグ戦を戦って欲しい。


● 9日 第4節ヴェルディ川崎戦。7−2と快勝!サリナス4得点!

一部では、ソラリ監督のように戻ってこないのでは?と噂されていたアスカルゴルタ監督が無事復帰しました。山形で開催するマリノスのホームゲームは前半からマリノスのペース。早い球回し、寄せでヴェルディを寄せ付けません。開始早々のサリナスの得点で始まったゲームは、バルディビエソのPK、5月28日以来の城の2得点で、前半から4−1と引き離します。後半になってからもリズムは変わらず、逆にヴェルディは焦りからか危ないプレイで警告を受けてしまいます。その後もサリナスが続けて3得点し、今日4得点。マリノスとしては2試合連続のハットトリック達成で、一点返されるものの7−2と大差を付けて勝利を決定づけました。試合終了間際になって、ヴェルディの選手の一発退場でもおかしくないプレイが2回続き、共に警告で済みましたが、その両選手ともが2枚目の警告累積で退場となり万事休す。そのまま試合終了しました。なお、この勝利でマリノスは5位になりました。
今日はサリナスも良かった。城も久々の得点おめでとう。バルディビエソも非凡なところを見せました。今日は久々に見た完勝のゲームでした。生で見たかったものです。山形のマリノスファンは気持ち良く帰路につけたでしょう。それにしてもヴェルディの選手の退場になった最後のプレイはいただけないですね。中村俊輔の膝が心配です。怪我といえば、鈴木健仁も肉離れの疑いがあるとのことで前半に下がってしまいました。代表が抜ける中、怪我人が多発することは気になります。また、マリノスのチームハットトリック8はもちろんリーグ最多です。ディアスの4回という記録のおかげでもありますが、やっぱり偉大な選手だったんですね。


● 9日 小村復活へ!

5月末から怪我で戦列を離れていたDF小村選手が、ようやく練習に合流しました。早ければ15日の京都パープルサンガ戦から出場する予定です。
やっとなおったのですね。待ち遠しかった。川口・井原・小村・松田で失点を少なくするよう頑張って欲しい!


● 8日 安永選手、スペインリーグに登場か!!

スペインの2部チームのレイダに短期の練習生として留学している安永選手は、レイダの入団テストに無事合格し、6カ月間のレンタル移籍が決まりました。
やった!安永おめでとう!!今回の留学はとりあえず、吉と出ています。この半年でぜひレギュラーを獲得し、スペインリーグへデビューを果たしてください。応援しています!!


● 8日 名古屋グランパスエイトからGK河野和正をレンタル移籍!

日本代表に川口選手、U18代表に榎本選手が選ばれ、Jリーグ2ndステージの途中に離脱することから、GKのやり繰りが難しくなることが予想されていました。しかし今回はフロントが素早く動き、名古屋グランパスエイトからGKの河野和正選手を2ndステージ終了時までのレンタル移籍することが決まりました。
そうですか。GKをレンタルしてくる必要がある時代が来るなんて想像もしていませんでした。個人的に応援している伊藤(卓)選手の出場を期待しているんだけど。難しいかなあ。


● 7日 ブラジル戦を戦う日本代表選手発表

8月13日に行われる日本代表vsブラジル代表に出場する日本代表選手18人が発表になりました。GKからは川口・楢崎。DFからは井原・秋田・斉藤・相馬・名良橋・渡辺毅・路木。MFからは中田・名波・本田・山口・森島。FWからはカズ・高木・城・岡野が選出されています。
マリノスからはGK川口、DF井原に加えて、FW城が代表復帰となりました。しかし、日程的にかなり厳しいです。マリノスは京都の大文字焼きの影響?で、京都パープルサンガ戦が1日早まり、15日に行われます。代表組は二日しかありませんね。GKの川口はともかく、後の二人はきつい・・・


● 6日 第3節ガンバ大阪戦。点の取り合いに競り勝ち1勝目!

今日は、アスカルゴルタ監督が不在でデラクルスコーチが代理で監督を行っています。1stステージは、エムボマに面白いように攻められ完敗したガンバ大阪戦だけに、絶対に勝ちたいゲームでした。雨の降る中、前半から得点を積み重ねるマリノスはエムボマに1点取られたものの、バルディビエソのハットトリックで1−3と快調な試合運びを見せました。しかし、後半はノーガードの打ち合いになり、ガンバにも2点取られ、同点に追い付かれたものの、サリナスが1点を取り結局3−4で競り勝ちましたが、相変わらずDFは不調なようです。
うーん。バルディビエソの前半28分にしてハットトリック!いったい何があったのでしょうか。マリノスのハットトリックは、小村以来です。なお、前半28分でのハットトリック達成はJリーグ最短記録です。また、マリノスのチームでのハットトリック7もJリーグ最多です。今回、ようやく一勝目をあげましたが、失点の多さは気になります。


● 6日 横浜の経済界がサッカーのサポートに!

先月の30日に横浜の商工会議所の会員企業の代表者115人が「WC決勝戦横浜招致・横浜マリノス支援の会」という発起人の会が開かれたのに続いて、5日には経済団体の代表者らによる「横浜マリノスを応援する会」が組織された。会員は現在地元企業40社が予定されているが、もう少し増やしたいとのこと。「WC決勝戦横浜招致・横浜マリノス支援の会」は秋に正式発足し、DMやチケット割引などを検討する。
2002WCの決勝戦を横浜に招致する運動の盛り上げと、サッカーを通じた地域振興・活性化を目的に発足するそうですが、嬉しい話ですね。


● 5日 フランスWCアジア二次予選日本ラウンドのチケット発売決定!

日本で行われる二次予選のチケットの発売が決まった。
試合日 対戦国 チケット発売日
 9月 7日(日)
ウズベキスタン 8月17日(日)
 9月28日(日)
韓国
8月31日(日)
10月26日(日)
アラブ首長国連邦
9月23日(火)
11月 8日(土)
カザフスタン
9月23日(火)
入場料金は、SS席7,000円、S席6,000円、SA席4,000円、A席一般3,000円、A席高校生1,200円、A席小・中学生1,000円です。また4試合セット券も発売になります。席種はA席のみですが、一般1万円、高校生7,200円、小・中学生3,600円でした。
やはり韓国戦がいちばん売れ行きがよさそうです。今回は4試合セット券が発売になるとのことで、これは非常にいいアイデアだと思います。ぜひ応援に行きましょう!


● 2日 第2節浦和レッズ戦。山田復活も0−2の完敗!

山田が久々に登録メンバーに入り、三ツ沢は大歓声に包まれました。前半をおし気味に進めたマリノスは得点を奪えず0−0のまま終了しました。後半になってから足の止まったマリノスに浦和がボールを奪い、効果的に攻め込み始めた。とうとうペナルティエリア内で永山と浦和の選手がからみ、判定はPK。それを決められ先取点は浦和レッズに入った。その後も追加点を奪われて試合終了。0−2と完封負けを期した。しかし、この試合後半途中から山田が戦列に復帰!終了直前に入った平間と同様に元気に動いて浦和レッズゴールに詰め寄るシーンもあり、今後に期待します。
またもやひどいゲームでした。救いは山田の復帰くらいでしょうか。それにしても、今日は交代選手が5人は欲しかったと思いました。しかし順位は、神戸が鹿島に大敗したため、最下位から脱出しました。それにしても、情けない順位ですね。


● 2日 アスカルゴルタ監督、緊急帰国!2年前の悪夢が再び!?

アスカルゴルタ監督が、母親の手術に立ち会うとして、緊急帰国します。8月8日には日本に戻ってくるとのですが、その間はデラクルスヘッドコーチが代理で指揮をとることになります。
母親の手術に立ち会うということであれば、致し方ない部分もあるのですが、本当に急な話です。思い返せば、2年前ソラリ監督も一時帰国のあとそのまま退団という事もありました。まさかとは思いますが、ちゃんと戻って来るんでしょうねえ。


● 1日 GK松永選手、Jリーグに復帰!

かねてから噂の通り、元マリノスで日本代表のGK松永選手が京都パープルサンガに移籍することが決まりました。松永選手は一昨年、ソラリ監督との確執から退団、その後はJFLの鳥栖フューチャーズへ移籍してJリーグ入りを目指しましたが、惜しくもかなわず、今年になってからブランメル仙台へ移籍し再度チャレンジをしているところでした。Jリーグには第4節8月9日のベルマーレ戦から出場可能の模様で、8月15日のマリノス戦は必見ですね。
4日に正式に会見があるようです。うーん。サンガ戦がアウェイなのは残念なところです。スケジュールさえ合えば見に行きたいなあ。再出発のゲーム、応援したいけれど、マリノス戦では・・・複雑な心境のマリノスサポータも多いのではないでしょうか。しかし、ラモス・武田らと同じチームの松永は妙な感じですね。


● 1日 マリノス君もリニューアル!

先日のジュビロ戦で御披露目されていますが、マリノス君もリニューアルされました。公募で決まった新しい背番号は「0」です。瞬き機能も新搭載、さらに愛らしくなりました。


● 1日 Jリーグホームページがリニューアル!

Jリーグのホームページがドメインを取得するとともに、内容がリニューアルされました。新しいURLは<http://www.j-league.or.jp/index-j.html>です。今後とも更新や内容の充実をがんばってください。
だいぶ見栄えも良くなりました。こうしてみると、チームの公式ページも大体出そろっているみたいだし、私がここを立ち上げた当初からは考えられないですね。


nalika