横浜マリノス新着情報(1997年7月)
( and Road to FRANCE )

●31日 第1節ジュビロ磐田戦。1−4で敗け、J5年目にして初の最下位!

雨の降る中、2ndステージが開幕しました。前半からジュビロ磐田のペースで試合が進み、FKから直接入れられ先取点を奪われると、マリノスのDFの連携ミスなどから失点を重ねてしまう。マリノスは交代で出たMF遠藤、MF平間が動きよくジュビロ陣に攻め込むが、決定力に欠き追い上げることが出来ず、平間の中央からの突破で入れた一点のみに終わりました。まだ第1節ですが、この試合でマリノスはJ5年目にして初の最下位になってしまいました。
平間・遠藤は非常に良く、次回も使って欲しい。今日のゲームの差でいちばん大きいものは、シュート技術でしょうか。確かにDFのミスなのですが、それよりも、ジュビロのシュートはみんなサイドネットを揺らすようなコースのよさ、威力もあり、GKとしては為す術が無いものです。それに比べるとマリノス側のシュートはほとんど枠に入っていません。惜しいチャンスは何度かあったのですが。


●30日 2ndステージ開幕!今回の見どころは、選手起用!

短いインターバルが終わり、2ndステージが開幕します。今回はフランスWC予選の影響もあり、代表選手を抱えている各チームとも選手起用が鍵を握ってるでしょうす。マリノスではFW城、DF井原、小村、GK川口は代表入はかなりの可能性が高く、そうなるとリーグ後半の出場は絶望的となりそうです。また、MFバルデイビエソも自国のWC予選に出場するため、2回ほどチームを離れることになります。怪我人を含め、特にやり繰りの厳しいDFについては、3バックを検討するとともに、補強も検討されています。
いやあ、厳しい厳しい。選手起用について、アスカルゴルタ監督の手腕が問われることになるでしょう。それにしても、DF・GKのやり繰りは火の車でしょうね。特に昨年から大した補強もしていないのに、放出の続いたDFについては、切るカードも尽きつつある状態で、先日加入したMFペトコビッチをDFとして使う案まで検討されているとのことです。


●30日 フランスWCアジア2次予選、日程が決定!

未定だった試合日時と会場がおおよそ決定しました。

  予定試合日程
(現地時間)
試合会場
第1節 9月7日
19時
国立競技場 日本 ウズベキスタン
第2節     試合なし
第3節 9月19日
17時40分
ザイードスポーツシティ
(アブダビ)
アラブ首長国連邦 日本
第4節 9月28日
14時
国立競技場 日本 韓国
第5節 10月4日
16時
センタースタジアム
(アルトマイ)
カザフスタン 日本
第6節 10月11日
21時
パフタコールスタジアム
(タシケント)
ウズベキスタン 日本
第7節     試合なし
第8節 10月26日
19時
国立競技場 日本 アラブ首長国連邦
第9節 11月1日
15時
蚕室オリンピックスタジアム
(ソウル)
韓国 日本
第10節 11月8日
19時
国立競技場 日本 カザフスタン
日本での試合会場はすべて国立競技場に決定しました。陸連などの協力によるものです。色々なところが日本代表のバックアップをしてくれたようです。ありがとう。


●29日 FW松木秀樹選手、JFLの福島FCに移籍へ!

FW松木選手が8月1日付けでJFLの福島フットボールクラブに移籍する模様。
マリノスユースからの生え抜きの選手が、また一人居なくなりました。下から上へのクラブの運営からすると、あんまりこういう感じは良くないと思いますが、といっても出番のない選手が出場機会を求めて新しいチームに移動することは悪いことではありません。難しいところですね。松木選手には頑張って欲しいものです。


●29日 GK榎本達也選手、U18日本代表選出!

GK榎本選手がU18日本代表に選出された。8月10日から合宿に入り、EUジャパンユースサッカー大会、SBSカップ国際ユース大会に参加する。
こちらもJリーグの2ndステージの日程と重なっていますね。各大会の日程がどうなっているか、まだ調べていませんが、フランスWCアジア2次予選と日程が重なると、マリノスからGKが二人消えることになります。さすがに少し厳しいかな・・・


●27日 安永出国!

FW安永はスペインのレイダに留学のため、出国した。留学期間は当初2週間だが、様子を見て、順次延期する模様。
とにかく、新しい地で、サッカーの何かを吸収してきて欲しい。2週間で帰ってくるなよ。


●26日 台風の影響でオールスターゲーム、明日に延期!

本日神戸ユニバで予定されていたオールスターゲームは、台風9号が26日夕方に関西地区に上陸することから、明日に延期になった。本日のチケットは明日もそのまま使えます。払い戻しを希望する方は、各チケットセンターにお問い合わせください。なお、明日は当日券も指定1,000枚、自由2,000枚発売されます。
そうですか、今年は悪天候に祟られますね。Jリーグでも中断再試合もありましたし、フランスWCアジア1次予選日本ラウンドも季節外れの台風直撃の影響を受けました。風雲急を告げるというかんじでしょうか!?


●26日 フランスWCアジア2次予選、アウェイの韓国戦の日程が決まる

フランスWCアジア2次予選のグループBの勝ち抜けチームがほぼ決まると思われる第9節アウェイの韓国戦の日程は11月1日の午後3時キックオフに決まりました。


●25日 1999年から行われるJリーグ2部制のチームの振り分け方も再検討へ

2ndステージが代表選手抜きで行われることに決まったことから、1999年に行われるJリーグ2部制の時のチームの振り分け方が再検討されています。今までは1997年と1998年の成績などを考慮して決めることになっていましたが、代表が多数抜けるチームが不利になることから、再考されることに決まった模様です。
マリノスも代表選手が多数抜けるので、まあ、大丈夫だとは思いますが、最高については歓迎します。といっても、他の方法もそれほど考えられないので、大きく変わるとは思えませんけど。


●25日 フランスWCアジア2次予選の日程変更によるJリーグの影響は?

フランスWCアジア2次予選の試合日程が決まりました。Jリーグの日程と重なる件については、さまざまな問題があり、予定通り実施されます。つまり、2ndステージ6節(8月20日)以降は代表抜きで行われることになります。また10月10日に行われる予定だったJOMO CUPは8月28日に変更され、日本代表の壮行試合として実施されることになりました。
Jリーグは予想通りの結果ですね。またJOMO CUPを壮行試合にするという案もよいと思います。


●24日 Jリーグでも26日のオールスターからサッカーのルール改正される。

FIFAで決まったサッカーのルール改正を、Jリーグでも行うことになりました。26日に行われるJリーグオールスター戦からは、スローインからのボールをGKが手で扱うことなどが禁止になる。
ちょっと楽しみにしています。個人的にはスローインからGKへのパスは好きじゃなかったので、この変更は大歓迎です。川口は以前から意識はしていたようで、たぶんそれほど混乱はないと思います。


●23日 フランスWCアジア2次予選、初戦はウズベキスタンに決定!

試合日時は未定ですが、日本の初戦はウズベキスタンとのホームゲーム(日本)となることが決まりました。各節の日程は以下の通りです。
******* 省略(30日記事をご覧ください) *******
なお、試合日程ですが、タイムリミットの9月12日〜11月15日だと、大体10週間しかないのですが、この中で11試合を行うことから、移動も考えるとかなり厳しい日程となります。この激烈なH&Aは初体験で、このあたりの管理が勝敗を分けることもありそうです。

いやあ、初戦が日本でのホームゲームというのはラッキーかもしれません。今回の2次予選は予想外の展開でしたが、今の所かなりついているように思います。初戦のウズベキスタン戦を日本で勝てれば、あとの試合を楽に戦えるかもしれませんね。ただ、試合日程ですが、タイムリミットの9月12日〜11月15日だと、大体10週間しかありません。この中で11試合を行わないといけないのですから、移動を考えるとかなり厳しい日程となることは必死です。この激烈なH&Aは初体験ですから、このあたりの管理が勝敗を分けることもありそうです。


●22日 どうなるJリーグ!WCアジア2次予選の方式変更で予定がくるう!?

突然決まったH&A方式でのWCアジア2次予選ですが、この日程により、Jリーグの予定に大きな影響を与えそうです。予選開始予定の日程から考えると、Jリーグの2ndステージ12節以降は確実に代表はJリーグの試合には出られないでしょう。また、その前に合宿などの調整をその前から行うとすると、もっと前のゲームから出られなくなります。また、予定されていた日韓戦はほぼ中止か延期になることが確実で、ナビスコやPSM、JOMOカップなどの日程も再検討が求められる可能性があります。
そうですか、そうなると2ndステージのマリノスはかなり厳しいですね。もし、怪我人が治って、代表にみんな選出&復帰すると、城・小村・井原・川口が不在となります。残りの選手でのリーグ戦はかなり苦しいといわざるを得ません。こうなると、アントラーズの選手層の厚さが効いてくるかもしれません。


●22日 フランスWCアジア2次予選の方法決まる。H&A方式で日本はB組に!

フランスWCアジア2次予選の方法が決まりました。従来はセントラル方式(中立国方式)でしたが、開催国の調整がつかなかったため、急遽H&A方式に変更されました。前回WC出場国のサウジアラビアと韓国はシードとなり、別の組に分けられたあと、残りの8カ国は抽選で決まりました。
A組 サウジアラビア クウェート 中国 イラン カタール
B組 韓国 カザフスタン 日本 ウズベキスタン アラブ首長国連邦
それぞれの組の1位は無条件でWC出場権を得られますが、各組の2位は3位決定戦を行い、3位のチームまでががWC出場権を得られます。4位のチームはオセアニア地区1位(オーストラリア)とプレーオフを行い、勝たないと出場できません。なお試合日程ですが、FIFAから9月12日〜11月15日までに全日程を終わらさなければいけないことになっており、最後に3位決いるのでを行うことを考えると、日程の余裕はほとありませんない。なお、オセアニア地区1位とのプレーオフは11月22日と29日にH&A方式で行うことが決まっています。
WC開催国の決定といい、今回の件といい、相変わらずFIFAというのはアジアを見下していますね。いい加減にして欲しいものです。ただ、今回の組分けで言えば、B組というのは楽な方に入ったのではないでしょうか。恐れていた中東の国がUAEを除いてみんなA組に行ってしまいました。日本は東アジアで5試合・中央アジアで2試合・西アジアで1試合を行います。2次予選も日本で見られることになりました。みんなでサポートをして、日本代表のフランス行きをサポートしましょう。(なおこれは、マリノスニュースではありませんが臨時でお知らせしました。なお、代表関連の記事も今後も時々お知らせします)


●19日 リーグ戦通算観客動員150万人突破!

横浜マリノスホームゲームの観客動員数が通算で150万人を突破しました。
しかし、150万人目へのプレゼントがチケットペアでプレゼント、その前後賞がマリノスグッズというのはせこくない?とちょっと思いました。


●19日 第17節柏レイソル戦。0−3で完敗! 1stステージ5位決定!

3位をかけて柏レイソルとの最終戦。勝ったチームが3位になる大事な試合。試合開始当初から集中力にかけたプレイが続いた。そのスキを突かれて先取点を奪われてしまった。その後、動きのよいレイソルに攻め込まれ、ぎりぎりのディフェンスを強いられるマリノスは前半終了間際に2枚目の警告で永山が退場となってしまった。後半になってから、サリナスを投入し、2TOPに変え、ディフェンスも3バックに変更、これにyりようやくマリノスにもいい形が出来るようになってきた。しかし、一人少ないことが響き、得点できない。逆に連携ミス等を突かれ失点を重ね、結局0−3で試合が終了した。これにより、マリノスは順位を落とし、1stステージは5位で終了した。
本日の審判&副審には久々に辟易しました。レイソルがいいサッカーをしていたので、結果には関係ないとは思いますが、それにしても3位決定戦という試合をぶち壊していたことは間違いありません。まあ、まともな審判だったとしたら、両チーム合わせて退場者があと何人か出ているうえに、PKも2・3回はあって、結果は4−7位で負けていたくらいのゲームだったと思います。とにかく不可解なジャッジ、ラインもワンタッチもちゃんと見てない副審。ハンドは取らない、暴力は見逃す、とにかくレベルが低かったことは残念です。この審判たちが、今日の鹿島や横浜Fの試合をぶち壊しにしなかった事だけが救いでした。


●18日 テストのデュシャン・ペトコビッチの新加入決定!

かねてからテスト中のデュシャン・ペトコビッチ選手のマリノスへの加入が正式に決まった。23歳で189cmの大柄MFで、ユーゴではユース・五輪代表で活躍していた。2ndステージから出場する。
とにかく、今年の失点の多さはボランチの能力不足によるところが大きかったと思います。ほんと、活躍してくれると嬉しいです。多分、背番号は35となるのでしょう。


●18日 年間チケットの怪しい「引き換え券」の文字はやっぱりミスだった。

マリノスクラブから訂正の手紙が届いた。
残念・・・(笑)


●16日 横浜マリノスJリーグ100勝!おめでとう。

Jリーグ、開幕戦のヴェルディ川崎戦から数えて、ジュビロ磐田戦での勝利で通算100勝目となった。Jリーグ100勝はヴェルディ川崎、鹿島アントラーズに続いて3チーム目。
おめでとうございます。上の2チームは優勝回数も3回・2回と、それだけのことはあります。これらのチームに続いての3番目は立派だと思います。


●16日 第16節ジュビロ磐田戦。熱戦を制し4−3のVゴール勝ち!

優勝はほぼ絶望となったマリノス。この試合からバルディビエソが復帰した。試合は、前半にジュビロに先制されると続けて失点。前半は0−2と劣勢のまま終了した。後半になってからはジュビロの名波が退場になった後、一人多い有利を生かしてマリノスにもいい形ができ始め、サリナス・上野が得点を決めて同点に追い付くことに成功した。しかし、残り時間もわずかというところで相手にPKを与え、再びジュビロに得点を奪われてしまった。しかし、今期得点の取りあいには慣れているマリノスはその直後、もうすぐロスタイムという時間帯に先程PKを与えてしまった永山が起死回生の同点ゴールを決め、延長戦に突入した。追い付いたマリノスの勢いでサリナスがVゴールを決め、この熱戦にピリオドをうった。得た勝点は2で、28となったが、勝点1で追い掛けていた平塚と清水がともに敗れたため、順位は4位のまま最終戦を迎えることになった。
いやあ、優勝を賭けた鹿島やフリエの試合も熱戦でしたが、このマリノスのゲームも大熱戦だったようです。生で見たかったです。これで、残る最終戦は3位の柏レイソルとの一騎打ちです。勝てば3位ですから、最後の三ツ沢は盛り上がることでしょう。ぜひ三ツ沢が熱狂するようなゲームを希望します。そして、3位を勝ち取りましょう。なお、この試合で能活が怪我をしました。左目の上を3cm切って、5針縫う怪我だそうです。まあ、試合には出れそうですが、心配ですね。


●15日 マリノスからオールスター選出は3人!嬉しい中村初選出!

オールスターの選出メンバーの発表がありました。横浜マリノスからは、DF井原・GK川口がファン投票により選出されました。また、監督推薦として、MF中村俊輔が初選出。
井原は今年のマリノスのDFの混乱もあって、最高得票こそなりませんでしたが、唯一の5回連続選出は立派なものです。なお、GKには横浜フリューゲルスの楢崎も監督推薦で選出されました。横浜の若い二人のGKがどんな活躍をしてくれるか楽しみです。また、監督推薦で中村俊輔の出場は素晴らしいことです。オールスターという普段は一緒のチームに入ることはない選手と組めるので、楽しんできて欲しいものです。


●14日 年間チケットの怪しい「引き換え券」の文字はミス?

年間通しチケットの後半の分がマリノスクラブ会員の購入者に送付がされ始めた。その表紙には「・・観戦記念グッズ引き換え券」などの記述があり、一部で問題になっていたが、どうやら、これは年間ボックスシートの特典であり、他の席種のチケットの表紙に書かれていたものは、例によって印字ミスである可能性が高まっている。
一応書いてみました。多分購入した方の大部分は気が付いて、説明を探したと思います。まあ、予想通りの展開ですが、もし本当にミスだとすると2ndステージ開始までに訂正を郵送でもしておかないと、当日大混乱する可能性があり、非常に危険ですよね。


●14日 新外国人として、ユーゴのデュシャン・ペトコビッチをテスト?

横浜マリノスは新外国人として新ユーゴのデュシャン・ペトコビッチをテストしている模様。現在OFKベオグラードでプレイしているペトコビッチは身長189cmの守備的MFである。
入団決定という話もあります。ユースなどでは活躍していたようですが、名前をあまり聞いたことがないので心配です。有名な選手を取ればいいということではないですが。確かに今、DMFの不在が響いているのは確かですが、最近のマリノスの外人獲得は失敗に終わることが多いので、慎重に判断して欲しいものです。スペイン時代に監督の目に留まっていたということなら、アスカルゴルタ監督の見る目を信じるしかないですが。


●13日 山田もリタイア!復帰まで1カ月

横浜フリューゲルス戦、開始早々選手と交錯し負傷退場した山田選手ですが、検査の結果左足内側靭帯損傷と判明、復帰まで1カ月とのこと。2ndステージ開幕には間に合わない。
負傷という話は聞いていましたが、1カ月。まだ短いほうでしょうか。あの様子からだと不幸中の幸いというべきかもしれませんね。とにかく、昨日の試合は山田の不在を非常に痛く感じました。元気に復帰して欲しいものです。


●12日 第15節横浜フリューゲルス戦。1−0と連続完封勝ち!

優勝するためには負けられない横浜フリューゲルスとのダービーマッチ!ホームでは意地でも負けられないマリノスとの激突。怪我と伝えられた賀谷やフリューゲルスの三浦も試合に登場、試合に賭ける気迫が感じられた。前半を何とかしのいだマリノスは、後半になってから反撃を開始、交代出場のサリナスが個人技でディフェンスをかわし、落ち着いてゴールに押し込み先取点を上げることに成功。優勝するためには絶対に負けられないフリューゲルスが攻勢に出るが、マリノスの粘り強いディフェンスが最後の線を越えささず、無失点に押さえ、1−0で勝利した。この勝利でマリノスは4位に浮上した。
開始早々、山田がフリューゲルスの選手と交錯し、負傷退場しました。途中からベンチに戻ってきましたが、松葉づえをついてました。心配です。


●11日 新グッズ続々登場

マリノスの選手のテレカに続き、明日のフリューゲルス戦から団扇が登場します。数に限りがあるようなので、欲しい人はすぐGETしましょう。


●11日 2ndステージからユニフォームに市花(薔薇の花)が付きます

横浜マリノスは横浜市との密着をアピールし、試合に見に来てもらおうというキャンペーンの一環として、2ndステージからユニフォームの袖に横浜市の市花である薔薇のマークを入れる。来年、7万人収容の新スタジアムの完成に向けてもっと色々な手を打つ必要がありそうです。


●11日 明日のダービーマッチに横浜マリノスの意地を!

明日のダービーマッチは、1stステージの優勝の行方を占ううえでも大切な試合です。昨年連勝を横浜マリノスに阻まれたフリューゲルスも、現在首位に立っており、また全力で向かってくると思われます。まだチケットも残っているようですから、マリノスをみんなでサポートしましょう。なお、両チームとも主力の離脱が試合の行方を難しくしています。フリューゲルスでは三浦(淳)が怪我で出場が困難だそうです。マリノスでいえば、DF賀谷が怪我、MF三浦(文)が累積警告で出場停止となっています。
マリノスですが、DF陣のコマ不足が深刻化してきています。小村・丸山に続いて今度は賀谷が怪我とのこと、中盤の汗かき役の文丈もいなくなることから、中盤をいかにアクティブに構成するか、俊輔に期待したいですね。


●10日 マリノスクラブからチケット届く。今回の対応は?

年間チケットを春に購入したのですが、ナビスコと1stステージのチケットは開始1週間前になっても届かなく、非常に気をもみましたが、今回は余裕をもって届きました。ところで、チケットの表面に1stステージの時ケットにはなかった文字が入っていますが、これはなんでしょうか。何やら色々なものの引き換え券も兼ねているようなのですが。
ナビスコカップ予選敗戦により予定数よりも試合が減ったために、新たに特典が付けられたのでしょうか?見たかぎりでは説明はないし、気になります。ご存知の方はご一報を!


● 9日 中河選手の手術無事終了

3日から入院していた中河選手の手の手術ですが、無事終了しました。2週間ほど入院して療養に努める模様。


● 9日 第14節名古屋グランパスエイト戦。1−0で今季初の完封勝ち!

残り4試合、一つでも上の順位を目指しての戦いは両チームとも一つも落とせない。このゲーム、前半に名古屋のストイコビッチが警告2枚を立て続けにもらい退場となると、マリノスが上野のロングシュートで先制!しかし追加点を奪うことは出来ず、逆に一人少ないグランパスの攻撃をしのぐことで精いっぱい。後半もなんとか守りきり、今期初の完封勝ちを果たした。勝点を23と伸ばしたが、順位は得失点差の関係で変わらず6位のまま。
3連敗は免れたようです。次は今節首位に立った横浜フリューゲルス戦です。横浜ダービーということもあり、盛り上がりが期待されますね。まだチケットはあるようです。三ツ沢へGO!ですね。


● 8日 明日の名古屋グランパスエイト戦は日本人のみで戦う!

前節、前半で交代したサリナスは足と腰に違和感を感じての交代だった模様で、明日の名古屋グランパスエイト戦は休む模様。代表のゲームで来日がまだのバルディビエソも欠くマリノスは純日本人チームでの戦いとなる。
今のマリノスは日本人だけといわれても、全然不安感が増したりしません。休み明けから、ちょっと覇気がないだけに、気合いを入れて頑張って欲しい。1stステージの優勝は困難でも、2ndステージに向けて、チームを調整する意味合いも重要です。あと、最近少し運がない城のゴールも期待します。ゴールに嫌われないことを望みます。(^^;


● 5日 第13節鹿島アントラーズ戦。0−2と完敗!優勝の目ほぼ無くなる。

首位の鹿島アントラーズをホームに迎え、盛り上がる三ツ沢。久々に前売りでチケットは完売し、競技場には1万4千を越える観客が集まった。試合には怪我から復帰の城もピッチに立ち、U−20で大活躍の中村俊輔もサブに入るなど、期待は盛り上がった。前半、風上を選んだマリノスが強風を味方に五分以上のゲームを繰り広げたが、後半開始早々クリアミスから失点してしまうと、細かいミスを連発し、立て続けに3失点。対するマリノスは選手を替え、リズムを変えようとしたが、そのまま試合終了。0−3の完敗で、今季初の連敗。
この敗戦で、優勝の目がなくなりました。確かに病み上がりの城と、井原や俊輔が代表などでのハードスケジュールで着かれていたとはいえ、もう少し面白いゲームをして欲しかったものです。とにかく今日は完敗で、風を使いこなしたアントラーズと使いきれなかったマリノス。パスやトラップがしっかりできているアントラーズとミスばかりのマリノス。縦へ切り込むアントラーズと、縦パスに頼るマリノス。強いシュートを枠に蹴るアントラーズと枠に蹴られないマリノス。と、差を見せ付けられる試合でした。せっかくの1万4千以上入った観客にサッカーの面白さをアピールできなかったのはまことに残念なことです。


● 4日 城復活!アントラーズ戦に賭ける

左足の肉離れからほぼ一カ月。Jリーグの再開とともに城が帰ってきた。1日から練習に復帰していたが、正式にドクターからもOKが出た。5日のアントラーズ戦は優勝が懸かった大切な試合だけに、城の復帰は嬉しい知らせである。
久々のJリーグのゲームは1stステージ最大の山場となりました。三ツ沢のゲームは久々に当日券なしの模様で、優勝を争うチーム同士の白熱した好ゲームを期待します。


● 3日 中河昌彦選手手術へ!

手首負傷から3カ月、左手舟状-月状骨乖離という珍しい症状に悩まされていた中河選手は早期復帰を目指し、本日広島の病院に入院した。9日に手術をし、10月復帰を目指す。


● 2日 U−20代表帰国!

U−20世界選手権出場した中村と御厨は本日マレーシアから帰国した。
7月5日のゲームまで4日ですか。まあ、ぎりぎりセーフというところでしょうか。是非とも一回り成長した俊輔を見てみたいものです。


● 1日 U−20の活躍に俊輔&柳沢をA代表に!との声。WC2次予選に!?

新たなる代表の戦力を探すためにガーナ戦を視察した日本協会の大仁邦弥強化委員長は、中村俊輔と柳沢の実力を高く評価、強化委員会として代表入りへ推薦する可能性があることを示唆した。
確かにフランスWC行きのために、この二人が必要なら仕方ないですが、できたらこの二人にもオリンピックなど順番に経験を積んで代表に入って欲しいものです。


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