横浜マリノス新着情報(1997年2月)

1997 2/28 - 小村選手、めでたく結婚!
日本代表にも選ばれ、好調な小村選手は、1月26日に婚姻届を出し、めでたく結婚していたことがわかった。おめでとうございます。
お相手は元スチュワーデスだそうです。それにしても、サポーターズフェスタの時の小村の内心は?(笑)
1997 2/26 - バルディビエソ選手、ようやくチームと合流
マリノスの新10番バルディビエソ選手がボリビアからようやく来日した。練習には28日から参加する予定。
やっと来た10番!今年のマリノスの命運は彼にあるといえるでしょう。働いてくれることを祈っています。
1997 2/25 - 川口に勲章。96年度サッカー年間最優秀選手に!!
全国のサッカー担当記者による投票で選ばれる1996年度最優秀選手に川口選手が選ばれた。川口は227票の投票の1/4強の61票を集め、2位のジョルジーニョの30票を大きく引き離し、堂々の初受賞を決めた。
オリンピックでの活躍が効いたようです。とにかく怪我も治り、日本代表でもピッチに立った能活は、やはり強運の星のもとに生まれてきたのでしょうか。この強運で日本代表をWCに導いて欲しいものです。
1997 2/23 - PSM始まる。エスパルス戦は1−3の逆転負け!
今期のJがとうとう始まった。昨年と同様、清水エスパルスとPSMが行なわれた。代表が合流したマリノスは賀谷と御厨を両サイドに置く4−4−2を採用し試合に臨んだ。先取点を文丈がヘディングを合わせて奪うが、終了間際に追い付かれてしまう。後半になると、野田を下げ、寺川・窪田のダブルボランチを試すが、これが良くなく、失点を重ねてしまう。終盤になって松田を投入し、井原をボランチにあげるとマリノスはようやく中盤でボールを持てるようになってきたが、得点するに至らず、今季初公式戦は1−3の逆転負けとなった。
代表組とのコンビネーション不足もあったようです。城は監督から下がり目のポジションで繋ぎをするように言われていたらしく、得点チャンスは少なかったようです。ただサリナスとともに、文丈の先取点に絡んだことで、合格点といえるでしょう。ビスコンティの抜けた中盤の穴も大きいが、サパタの抜けたボランチの穴も大きく、監督も試行錯誤の連続のようです。今回も3・4パターンを試していましたが、いちばん形になっていたのが、井原のボランチでした。中盤について言えば、バルディビエソの期待・・・としか現状では言えません。それにしても・・・なんでサブが中河なの〜〜〜。卓ちゃんは?(;_;)。唯一のナビスコの楽しみが消えちゃうのでしょうか。
1997 2/19 - サッカーが変わる?FIFAの審判委員会がルール変更を提案
FIFAの審判委員会はルール変更の提案を3月1日のインターナショナルボードに提案する。今回はかなり大きな変更点も含まれていて、サッカーのあり方を左右する可能性が高い。変更点として、1.GKへのバックパスの全面禁止。2.GKの5秒を越えるボール保持の禁止。また、3.GKの4ステップルールの厳格適用。4.バックチャージ(タックル)を行った選手の退場。5.手を用いて得点をした選手の退場。なども提案される。なお、6.90分で勝負が付かなかった場合、延長戦の前にPK戦を行い、その後に延長戦を行う。という変更も提案される。これらの変更提案は従来の慣行からいって、ほぼ認められる模様。
なかなか大規模な変更になります。FIFAの審判委員会の提案が否決されることはほとんどないとのことなので、ほぼ決まりと思われます。1.2.3などは従来から噂があったもので、予想の範囲でした。4.5.についてはアリかな?という提案です。問題は6ですが、これについて説明すると、PK戦での勝敗は延長戦で決着が付かなかったときのみ適用されます。これはPK戦失敗の選手の心理的なダメージの軽減と、PK戦で負けたチームが延長戦で奮起することによってゲームが活性化される・・ということを狙ったもののようです。日本のVゴールとの相性はもうちょっと考えてみないといけませんが、結構いいアイデアかもしれませんね。
1997 2/16 - 川口代表正GK?ルーマニアを2−0で下す。
キングスカップの3位決定戦は前回引き分けたルーマニアとの試合となった。この試合はベストメンバーで臨むと言っていた加茂監督は、マリノスのFWの城、DFの井原・小村、GKの川口の4選手をスタメンに選んだ。試合は過去3試合とうってかわって日本のペースで進み、後半になってから2点取り2−0と快勝し、川口は代表2試合目で嬉しい初勝利をあげた。この結果日本は3位となった。ちなみに優勝はスウェーデンである。
加茂監督がベストメンバーで行くと言った試合でピッチに立った川口は正GKの位置を奪った?のでしょうか。確かに他のGKのできがあまりよくなかったのも事実で、同じレベルであれば若い方が選ばれるのも当然ですが。まあ、とにかく1試合も勝てずに終わるより、最後にピシッと締められて良かった。日本代表は次の1次予選までの1ヶ月を有意義に使って欲しいものです。それにしてもTV中継を見合わせたNTVは・・・
1997 2/14 - 川口選手、スウェーデン戦0−1で負け、苦い代表デビュー。
加茂監督が言っていたように、キングスカップ3試合で3人目のGKとして川口が日本代表として初めてゴールを守った。試合は終始スウェーデンがリードし、DFのクリアミスから失点した。川口の好守も光ったが、日本は何度かの得点チャンスを外し、追い付く事が出来なかった。日本は2分け1敗となり3位決定戦に回った。
とうとう燃える男の代表デビューです。川口には代表が似合いますね。1失点はしてしまいましたが、十分合格でしょう。それにしても怪我から復帰後の初戦が代表デビュー戦とは驚かされます。手のほうも心配がなさそうです。
1997 2/12 - 古賀正人選手の移籍先決定
戦力外通告を受け、移籍リストに載っていた古賀正人選手の移籍先が、先ほど解散が決まった鳥栖フューチャーズの後継チームのサガン鳥栖に決まった。
1997 2/ 9 - ガンバ大阪との練習試合は2−2の引き分け
8日に行われたガンバ大阪との練習試合は、引き分けに終わった。得点者は上野・橋本。
1997 2/ 6 - マリノス始動。本田ロックに11対1の大勝
宮崎でキャンプをはる横浜マリノスは、5日九州リーグ所属の本田ロックと練習試合を行った。日本代表が抜けたナビスコカップを睨んで、FWにサリナスと安永、GKには伊藤(卓)が出場した。試合は11対1とマリノスが圧倒。安永は4得点と新監督に存在をアピールした。
ひいきの伊藤(卓)も当面の第2GKの座を得ようと気合を入れてアピールしたかったようだけれど、残念ながら一方的な試合展開で見せ場が少なかったようです。ま、でもナビスコでは、どう考えても伊藤選手が正GKでしょう。
1997 2/ 6 - サパタ選手がアルゼンチン代表に復帰!
アルゼンチン代表はWC予選などで苦戦をしいられています。先日はマリノスを退団帰国したゴロシート選手を代表に起用し散々だったようですが、今度はサパタ選手が代表に復帰したとのことです。なお、ゴロシート選手についても、代表から外されていない様子です。
選手の出入りが激しい現アルゼンチン代表ですが、ゴロシートにしろ、サパタにしろ呼ぶタイミングが非常に悪いのではないでしょうか。モチベーションといい試合勘といい、下がっている時期だと思います。
1997 2/ 3 - マリノスキャンプイン!
今年も宮崎シーガイアでのキャンプが始まった。最終日は16日で、同じ宮崎でキャンプをしているヴェルディ川崎との練習試合で幕を閉じる予定。日本代表が抜けるため、コンビネーションをうまく取れるかが課題となる。
1997 2/ 3 - マリノスの今期の背番号決定
今期の背番号ですが、1川口・2賀谷・3鈴木健・4井原・5小村・6上野・7サリナス・8野田・9城・10バルディビエソ・11三浦・12橋本・13永山・14松田・15鈴木正・16中河・17安永・18遠藤・19寺川・20窪田・21伊藤・22山田・23平間・24御厨・25中村・26丸山・27草柳・28中丸・29田中・30松木・31吉原・32榎本・33富田と決まった。
何人かの選手は希望して大きな番号を貰ったようです。理由はいろいろありますが、せっかく背番号固定になったのだから、1から11がレギュラークラスというのではなくて、自分の好きな番号で頑張って欲しいものです。特に、大きな番号だと、希望がダブリにくいので移籍しても主力から外れてもずっと付けていられる可能性もあります(笑)。サポーターにとってもレプリカを作りやすくなって嬉しいですね。
1997 2/ 1 - 二人目の外国人選手決定
フリオ・サリナスに続いて二人目の外国人が決まった。現在ボリビア代表のMFフリオ・バルディビエソ選手で、マリノスでは10番を付けると確実視されている。


nalika