横浜マリノス新着情報(1996年11月)

1996 11/29 - マリノスの来年度の補強が進む
新戦力としてGK吉原慎也(日立工高)とDF丸山良明(帝京高から早稲田大)の正式な入団発表が行われた。
1996 11/28 - 伊藤(哲)不運。肋骨骨折が判明
長期の怪我から復帰した伊藤(哲)だったが一和天馬戦での接触プレイで肋骨骨折していたことが判った。復帰以降なかなか堅調なプレイをしていただけに早い復帰を望む。
1996 11/28 - ACC準々決勝第3戦ニューラディアント戦。10得点勝利もむなしく敗退決定
2試合終わって勝ち点1の3位と後のないマリノスは最終戦わずかな望みをかけて戦った。しかし、試合は10得点の大量得点で勝利し、勝ち点4となったが、一和天馬と浦項が予想通り引き分けに終わったため、3位となり準決勝進出はならなかった。これでマリノスは1996年無冠が確定。今年いっぱいで退団の早野監督にとって、コパ・ド・神奈川の2試合で最後になる。
1996 11/26 - ACC準々決勝第2戦一和天馬戦。2−3で負け厳しい状況に!
前半を1−1で折り返した後半、ともに1点づつを取り合う試合展開だったが、3点目を一和に奪われそれが決勝点となった。マリノスは2戦を終えて1分1敗と準決勝進出は難しい状況となった。
1996 11/24 - ACC準々決勝第1戦浦項戦。先行するも2−2の引き分けに
韓国でACCの準々決勝第1戦浦項戦が行われた。マリノスは前半調子よくアコスタ、文丈の得点で2−0とするが、後半になって2失点。結局2−2の引き分けで初戦を終えた。次の試合は二日後26日に一和天馬戦が行われる。
1996 11/21 - 1996年Jリーグアウォーズにマリノスから井原が選出される
今年のJリーグアウォーズが発表になり、マリノスからただ一人井原が選出された。井原はJリーグ最多で、Jリーグ初年度から連続4回目の選出となった。
1996 11/17 - 天皇杯3回戦VORTIS徳島にVゴール負け!
横浜マリノスは3回戦でVORTIS徳島と対戦した。試合は安永の突破から得たPKをアコスタが決め、幸先のいい先制点を上げたが、それ以降うまく攻撃することができず、逆に同点に追いつかれてしまった。試合はそのまま延長に入ったが、気合いの入ったVORTIS徳島にVゴールを決められマリノスは天皇杯初戦(3回戦)にして敗退した。
1996 11/12 - 早野監督退団決定。新監督はスペインのハビエル・アスカルゴルダ氏
早野監督の退団と新監督の発表があった。新監督のハビエル・アスカルゴルダ氏は1953年スペイン生まれの43歳。過去、1993年にボリビア代表監督・1995年にはチリの代表監督をつとめた。スペイン人の監督ということで、「マリノス欧州路線へ」という方針が確認されたことになる。
1996 11/10 - 第76回天皇杯。マリノス3回戦の相手はVORTIS徳島
この日、天皇杯2回戦が行われ、高知大学を2−1で倒したVORTIS徳島がマリノスの初戦(3回戦)の相手と決まった。
1996 11/ 9 - 30節サンフレッチェ広島戦。小村DAY!DF初のハットトリックで勝利!!
前半に小村がOGをし、サンフレッチェが先制。しかし、この一発が小村に火をつけた。その後、小村が2得点し、試合も後半のロスタイムになった。そこで得たCKをビスコンティが蹴り、小村が飛び込み得点成功。ハットトリックとともにチームを3−1の勝利に導く立役者となった。DFのハットトリックは初の快挙。
1996 11/ 6 - 29節清水エスパルス戦。アコスタ2発で勝利!
前半と後半にアコスタが決め2−0と25節以来の勝ちとなった。この試合、試合終了間際に長らく怪我で戦線を離脱していた伊藤(哲)が試合に出場し、リーグ終盤になってメンバーが揃いつつある。
1996 11/ 2 - 28節横浜フリューゲルス戦。3連敗で今期負け越し決定
小村が戻り、久々にほぼメンバーの揃ったマリノスだったが久々のビスコンティの得点も実らず1−2と負け、今期16敗目となり残り2節を残して負け越しが決定した。


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