横浜マリノス新着情報(1996年6月)

1996 6/29 - R5L1京都パープルサンガ戦3−1の勝利。安永復活!
試合開始から押され気味のマリノスは前半唯一のチャンスをサパタがヘッドで決め先取点をあげた。後半になってからアコスタに変えて安永が登場。後半開始早々、京都サンガに得点を上げられ同点にされてしまうが、マリノスも永山のJリーグ初ゴールとなるダイビングヘッドで再度勝ち越した。その後、次第に安永も調子を取り戻し、中央からの強引な突破からサンガのファールを誘いPKを得ることに成功。しかし、アコスタもダビもすでにフィールドから去っていたため、小村が登場。きっちりとこれを決め3−1と試合を決定づけた。
1996 6/26 - R4L2浦和レッズ戦1−2の負け。ただしトータルで勝ち点3
ホームの駒場で勢いのいいレッズの攻撃をGK川口のファインセーブで辛うじて凌いでいたが、後半にとうとう先取点を奪われてしまう。しかし、終了直前にビスコンティがFKを直接入れ同点に!その直後に再度得点を奪われしまらない敗戦となったが、L1の2得点差が効き、トータルで3−2となり勝利。勝ち点3を得た。
1996 6/22 - R4L1浦和レッズ戦2−0で勝利。しかしFW問題は!?
試合開始早々、Round3が嘘のような動きのあるサッカーをするマリノスは再三レッズゴール前に攻め込んだ。前半14分にビスコンティのFKからのゴール前の混戦を松田がヘッドで押し込み先取点をあげると、その2分後にビスコンティのCKをニアでサパタがヘッドで合わせ追加点をあげることに成功した。その後は次第にレッズもペースを取り戻してくるが、井原を中心としたDF陣がきっちり締め、最後の一線を越えさせない。そして、そのまま試合終了し2−0で勝利した。しかし、相変わらずGKとの1対1をことごとく失敗する上に、シュートすら打てないというFWの得点力不足は深刻である。なお、試合後、川口・松田・遠藤選手の五輪代表の壮行イベントが行われた。
1996 6/18 - ゴロシート退団へ!
ゴロシートの退団が決定的になった。怪我の治療がなかなか進まないためと見られる。森GMが代わりの選手を補強すべく海外で活動中とのこと。
1996 6/18 - R3L2ベルマーレ平塚戦0−3で完敗
試合開始早々ベルマーレ平塚のペース。その流れのままCKを押し込まれ先制されてしまう。その後もマリノスはボールを支配できず、0−3と点差を広げられてしまう。ロスタイムで得たCKでの川口の上がりも効果無く、見どころの全くない試合はベルマーレ平塚の勝利で終わった。トータル1−4で勝ち点0。順位を1つ下げて8チーム中5位になった。
1996 6/17 - 五輪代表にマリノスから3人
五輪代表のメンバーが発表され、MF遠藤・DF松田・GK川口が選ばれた。五輪最終予選の時のメンバーから、安永が抜け、松田が入った。
1996 6/16 - 川口、イチローと日産のCMで競演
最近CM出演の多い川口だが、ようやくというか日産のCMに登場することになった。川口の日産CMへの1人での出演は初めて。なお、夏期限定CMのようなので、興味のある人は日産提供のTVをくまなくチェックのこと。
1996 6/15 - R3L1ベルマーレ平塚戦1−1と分け、勝負はL2へ持ち越し
前半からぱっとしない両チーム。このまま0−0かと思った後半に両チームの監督が動いた。ベルマーレが中田を投入すれば、マリノスも山田を入れた。途端に試合が動き、まずはベルマーレが中田のヘディングシュートで得点すれば、その直後、マリノスも山田のセンタリングからビスコンティがヘッドで合わせ同点に追いついた。しかし、その後は動きはあったもの得点はならず、R3L1は引き分けに終わった。
1996 6/12 - R2L2柏レイソル戦3−1と勝ち、勝ち点3
ホームゲームのマリノスは前半から試合のペースをつかんだ。試合開始早々、文丈が健仁の綺麗なセンタリングを顔で押し込み先取点を上げると、松田の今期初得点もあり、前半を2−0で折り返した。後半になってから、レイソルはエジウソンを前にあげ3TOPに変更したが、その代わりに中盤が空き、マリノスがボールを持つ場面が多くなった。そして、ゴール前への長いパスをビスコンティが足で合わせ、3点目、試合を決定づけた。その後、一瞬の隙をついてエジウソンに1点取られるが、そのまま試合終了。このゲーム3−1。トータルでも3−1と勝利し、勝ち点3をあげた。
1996 6/8 - R2L1柏レイソル戦0−0と引き分ける
絶好調の柏レイソルとのR2L1。マリノスは久々にアコスタが出場。しかし、綺麗に散髪され気合いの入ったアコスタであったが、決定的なチャンスを再三のがした。対する柏のエジウソンもマリノスのきついマークにファールでFKは得る物のなかなかゴールに結びつかない。試合はそのまま0−0のまま引き分けた。両チームともファールの多いゲームであった。
1996 6/5 - R1L2ガンバ大阪戦1−1と引き分け、トータルで負けに!
ガンバ大阪戦Leg2。閑散とした客席と動きの悪い選手で盛り上がらないゲームとなった。ようやく後半になってからガンバが得点を上げ、山田が同点に追いつくころから少しづつ盛り上がりを見せ、Leg1で1点差負けのマリノスはどうしても1点欲しいところ。ロスタイムに得たCKに川口があがり、川口自身J3本目のシュートを打つが惜しくも決まらず、そのままタイムアップ。この試合は引き分けたが、トータルで3−4で負け、勝ち点0のまま終わった。
1996 6/1 - ナビスコカップ開幕、Round(以下R)1Leg(以下L)1ガンバ大阪戦2−3と負ける
ホーム&アウェイでおこなわれるナビスコカップ。その第1戦ガンバ大阪戦がホームの三ツ沢でおこなわれた。出足良く攻め続けるガンバに立て続けに2点を奪われた。後半になって山田を投入するが、さらにPKを決められ3−0となってしまう。しかし、そこから次第に攻撃のリズムができてきたマリノスは文丈が2得点をあげ2−3と一点差にまで追い上げることに成功。試合終了間際には立て続けにガンバゴールを脅かし、FKにはGKの川口まで2度にわたって相手ゴール前に攻め込むが、実らず、第1戦のホームゲームは2−3と負けとなった。しかし、1点差まで追い上げたことで、次の2nd Legに繋げることになった。
1996 6/1 - 横浜マリノスの公式ホームページ公開!
本日より、<http://www.nissan.co.jp/MARINOS/index.html>において、公式サーバーが公開となった。


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