横浜マリノス新着情報(1995年8月)

1995 8/26 - 山田、サテライトで復帰?
27日のサテライト。鹿島アントラーズ戦において、山田隆裕が復帰する可能性が強まった。
1995 8/26 - 第5節セレッソ大阪戦。0−2と勝利
連敗同士の戦いは、前半戦からセレッソ大阪のペース。マリノスは攻めても形を作れず、逆にカウンターから何度もゴールを脅かれ、PKを与えてしまう。しかし、川口がきっちり弾きファインセーブ、ここから少しずつマリノスがペースをつかみ出した。後半になると、メディナベージョのセンタリングをフリーの神野がヘッドで決め、続いてビスコンティからのパスをメディナベージョが落ち着いて決め0−2と突き放し、そのまま勝利。順位も9位に上げた。
1995 8/22 - 第4節清水エスパルス戦。覇気なく0−1。3連敗!
前半から度々シュートするが、エスパルスの守備が崩せず得点が出来ない。対するエスパルスも何度もマッサーロに合わせてくるが、こちらも決められず、前半は0−0のまま折り返した。しかし、後半川口がPKをとられると、それをきっちり決められてエスパルスに先制点を許してしまう。その後は一進一退を続け、両チームとも得点するチャンスをことごとく逃してしまう。早野監督は選手を変えてみるが、結果は変らず、結局そのまま試合終了。マリノスは3連敗で11位まで順位を落とした。
1995 8/19 - 第3節横浜フリューゲルス戦。まさかの逆転負け
前半から押し気味に進めるマリノスはゴール前の決定的なチャンスをメディナベージョ、安永とことごとく外し、得点できない。しかし後半になってビスコンティがようやく決め、マリノスが先制した。そのまま試合がすすみ、ロスタイムに入ったところで、フリューゲルスの前園が個人技で持ち込みシュート。そのまま延長戦に突入した。疲れの見えた安永に変えて神野を投入したが延長前半は両チームとも得点無し。しかし後半開始早々、フリューゲルスのジーニョがドリブルで持ち込みミドルシュート、それがゴール右隅に突き刺さり、マリノスはVゴール負けをきした。
1995 8/16 - 第2節ヴェルディ川崎戦。0−1で負け5位に
突然の豪雨にみまわれた国立競技場で現在13連勝中と波に乗るヴェルディ川崎を迎えてホームゲームが行われた。試合開始前に水沼の引退セレモニーが行われ、サポーターから熱い声援がかかった。試合は雨の影響もあって、試合開始からお互いに攻め切れず、ボールを終始支配していたベルディ川崎も、マリノスGK川口のファインセーブや、DF陣のオフサイドトラップにかかり、なかなか攻め切れない。対するマリノスはメディナベージョ、安永をきっちりマークされ突破の糸口も掴めない。そんな中、オフサイドトラップを破った北沢がセンタリングをあげ、アルシンドにヘッドで押し込まれ選手点を奪われた。その後も変わらない試合展開で、試合終了。ヴェルディは14連勝。マリノスは負けたが得失点差の関係で5位になった。
1995 8/12 - 2ndステージ開幕。第1節鹿島アントラーズ戦0−2の勝利
2ndステージが開幕した。マリノスは鈴木正治を怪我で欠くものの、若手の大森を初先発させ、フィールドに10代の選手が4人という若いチームとなった。試合はイージーミスを双方で連発する退屈な展開となった。アントラーズがボールを支配するが、決定力不足に泣き、得点できないうちに前半が終了した。後半になって疲れからか、次第にアントラーズのディフェンスの狂い出し、マリノスがチャンスを作るが、GK古川の攻守にも阻まれ得点することができない。しかし、DFのクリアミスを鈴木健仁が奪い取ると、キーパーをかわして無人のゴールに蹴り込んで先取点。その5分後にも大森のセンタリングをメディナベージョがヘディングでキーパーの上を越すシュートで追加点をあげた。アントラーズは何度かチャンスを作るものの、レオナルドの不在や、ジョルジーニョの怪我などもあり、生かすことが出来なかった。これでマリノスはJ開幕以来、開幕戦は負け無し。しかし、得失点差で順位は4位になった。
1995 8/10 - マリノス優勝パレード&パーティが開かれた
マリノスV1を祝い、横浜駅・イセザキモール・市庁舎をマリノスの監督・選手・コーチらがパレード。沿道を駆けつけたサポーターや市民が埋めつくした。夕方からはパシフィコ横浜でパーティも開かれ、V1を祝うとともに2ndステージへの決意を固めた。その席で、水沼選手の引退挨拶もあり、サポーターからは水沼コールなどがかかった。
1995 8/ 8 - マリノスにもメンタルトレーナー?
横浜マリノスでも、選手の精神的な面を鍛えるため、メンタルトレーニングを行う模様。トレーナーとして誰を起用するかは、まだ決まっていない模様。
1995 8/ 4 - 井原、AFCによる7月のMVPに
AFC(アジアサッカー連盟)による7月のMVPに井原が選出され、表彰されることが決まった。受賞理由、その他は全て不明である。
1995 8/ 1 - 横浜マリノス、北海道キャンプIN
2ndステージまで2週間を切っているが、横浜マリノスは北海道の夕張でキャンプに入った。代表選手らが抜ける中、チームプレイの充実は難しいが、1stステージ後半ばてぎみだった選手の基礎体力作りを重点的に行う。
1995 8/ 1 - 水沼貴史、正式に引退を発表
かねてから引退を表明していた水沼は、契約期間が7月いっぱいで満了したことを受けて、引退することを表明した。サントリーシリーズは開幕戦の1試合に出場した。先月30日の木村和司引退記念試合ではキャプテンマークをつけてフル出場。日産や日本代表でチームメートとしてともに歩んできた木村和司を見送ったばかりであった。
1995 8/ 1 - 横浜マリノスV1記念市民パーティを開催
横浜マリノスの初優勝を受けて8月10日午後6時よりパシフィコ横浜において記念パーティが開催されることになった。8月1日からチケットが発売されている。


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