横浜マリノス新着情報(1995年3月)

1995 3/30 - ワールドユース選手権出場のU-20代表にマリノスから3人選出
協会は、カタールで4月13日から行われるワールドユース選手権に出場するU-20日本代表選手を発表した。その中には、FW安永聡太郎/MF松田直樹/MF大森健作が含まれている。とくに既にJで活躍している松田の成長はU-20日本代表にとって、明るい材料であり、活躍が期待される。
1995 3/29 - 第4節ジェフ市原戦、3ー2で延長Vゴール勝ち。開幕からの連勝を4に
小雨の降る三ツ沢で行われた第4節。試合開始から決定力がなく得点を決められない両チームであったが、少ないチャンスをものにしたマリノスが前半・後半と1点ずつを加え、2−0とした。しかし、終了間際、CKからヘディングで新加入のルーファーが得点すると、2分後センタリングに同じくルーファーが合わせ同点に追い付かれた。そのまま延長に突入するが、勢いに乗るジェフ市原は城のヘディングがクロスバーに当たるなどの再三決定的チャンスを迎えるが、なかなか得点に結び付かない。もうPK戦に突入かと思われる後半14分、井原の縦パスをジェフDFがクリアミス。ゴール右に走り込んでいた鈴木健仁が角度のない所から慎重にゴールを決め、辛くも勝利を手にした。
1995 3/28 - 三浦文丈、出場停止1試合
第3節横浜フリューゲルス戦でレッドカード退場となった三浦文丈が1試合の出場停止になったと発表された。29日のジェフユナイテッド市原戦は出場できない。復帰は4月1日のガンバ大阪戦から可能となる。
1995 3/25 - 雨の国立。横浜Fに1−0と勝ち、開幕3連勝!!
25日、横浜Fとのダービーが行われた。開幕2連勝と快調な滑り出しで2節終了時で1位と2位のチームの戦いであったが、再三の決定的チャンスを逃し、開始12分。ビスコンティが20mシュートで取った1点を守り切ったマリノスが勝利を納めた。この試合、危険なプレイで三浦文丈がレッドカードで退場となったが、直後から3人の選手を変えたソラリ監督の戦術が功を奏した恰好となった。
1995 3/22 - 5人目の外国人マサセッシを獲得!
横浜マリノスは22日、メキシコリーグの強豪である「プーマス」のMFペドロ・フェルナンド・マサセッシ(29)アルゼンチン、を獲得したことを発表した。マサセッシは小柄ながらもスピードのあるドリブルやスルーパスの得意な選手で、ソラリ監督も早々に試合に出したいと語っていた。
1995 3/22 - 第2節ヴェルディ川崎をホームに迎え6ー2で圧勝し、首位に。
ともに初戦を苦しみながらも勝利したチーム同士の対決であった。試合開始早々マリノスが相手のミスを突いて先取点をあげると、続けざまにゴールを決め、前半を4ー0で折り返すこととなった。後半は2点返されるものの、着実に追加点をあげ、チーム最多得点タイと並ぶ6得点で勝利をものにし、2節とはいいながらも首位に踊りでた。ソラリ監督は、動きがよく得点もした三浦やサパタを下げるなどの落ち着いた采配ぶりでチームを勝利に導いた。
1995 3/18 - 鹿島アントラーズとの開幕戦。アウェイで貴重な勝利
3年目のJリーグが開幕した。過去2年間開幕戦では敗けたことのないマリノスが、今まで一度も勝利していないカシマで試合を行い、4ー3と延長の末、勝利をものにした。
1995 3/15 - 財前恵一。アキレス腱の怪我で全治6ヵ月
昨年1年間、柏レイソルでの1年間をアキレス腱の怪我で棒に振った財前は、古巣のマリノスに戻って再起をかけていたが、練習で再び怪我を負った。全治6ヵ月と1stステージの出場は絶望的となった。
1995 3/13 - 野田。開幕戦は出場停止
3/22の横浜フリューゲルスとのプレシーズンマッチで退場となった野田が開幕戦の鹿島アントラーズ戦の1試合の出場停止処分となったことが発表された。
1995 3/12 - 横浜フリューゲルスと0−0。試合後、木村和司の引退セレモニー。
両チームのファンと横浜熱闘倶楽部による横浜市民の招待で行われた横浜フリューゲルスとの試合は、双方とも何度かのチャンスがありながら決定力に欠き0−0の引き分けで終った。この日は試合開始前に両チームの新人選手の紹介。ハーフタイムに横浜フリューゲルスのアジアカップウイナーズ選手権の優勝報告。試合後に横浜マリノスの木村和司の引退セレモニーがあり、満員の観衆の拍手を受けていた。
1995 3/ 5 - 鹿島アントラーズに4ー3で勝利
開幕戦で当たる鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチに4ー3と辛くも勝利をおさめた。


nalika