K45 Repair
ヘッドライトの修理と軽改
ヘッドライトの光軸調整のシャフトの樹脂製ギアが割れたので、中古部品から交換した。
この部品のリペア用の部品の供給は無く、中古ランプAssyより取り外した。
さらに、特にロービームの配光が悪く、斜め前方がまったく暗闇!。
改造第一弾として、ロービーム内のリフレクターシェードを撤去してみた。
結果はNGでした、ミラーからの配光がすべてでレンズを持たないK45のライトは、ブラックホールを残すままでした。
写真は撤去した中古パーツ。このギアが割れる。
このライトは今後のライトチューニングの材料となる、いわばプロトタイプ!。(兼部品取)
ロービーム側を裏から見たところ、すでにH4バルブは外してある。
リフレクターシェードはブルーのネジ一本で固定されている。
器用な人なら、ライトを車体に装着したままでも取り外しは可能かも知れないが、
ランプ内に落としたことを考えると外したほうが良い。
取り外したシェード、左右有るので注意(見れば解るけど・・)
H4バルブが直接見える、キラキラしたシェードが無いので、さらに地味〜になる。
日は落ち、結果発表・・・失敗!。
ライト直下に光が集中、これはバルブ直の光ではなくミラーに反射した不要な光。
問題の左サイド。 シェードが無くなった分の光は横に見事に立ち上がり、
肝心な部分はミラーでしか配光されてなくまったく暗いまま。
右サイドにはなぜかブラックホールは無いが、 バルブの直接光が漏れる・・・当たり前だが。