最初のスキーは、スワローのWhite
Steakという、安板でした。それに、国産の一件プラスティックブーツ風の合皮製のバックル式ブーツでこれもスワロー製だったような記憶が...。
金具はホープでした。
その次に、母からもらった、カザマのスキーに、当時はチロリアンと呼ばれていた、チロリアのビィンディングがついたものをはいていました。
で、最初に手にしたまともな道具は、スキーが当時はダイナスターと呼ばれていたDynastarのRaserに、Look Nevada
N17を付けた物に、靴は、ラングのBantamでした。
その次が、DynastarのOmeglassの白ソールにLook Nevada N17の赤を付け、靴は、ラングのPhantomのなりました。
このスキーは良いスキーで、この後も三台ほど買うことになります。
この後に、スキーは、エルバッハレースキャットにLook N77と靴はダイナフィットGSを買います。
よせば良いのにこれからスキー板の、浮気?が始まります。
オーリンマークIVに金具はサロモン555、
DynastarのOmeglassに金具はLook N77、
ブリザードのコンビタイプのCompetitionに金具はマーカーレーシング、
フィッシャーのRC4の大回転用に金具はマーカーレーシング、
で靴を、ダイナフィットF3に変えたのを機会に再びDynastarのOmeglassに金具はマーカーレーシングを付けた物にしました。
しかしこの期に及んで、軽量スキーでは物足りなく、RC4の大回転用とのツートップ体制となります。
この後は、スキースクールからの支給で靴は、ラングXR、板もラングのスラローム、金具は何故かサロモンの737。
次の支給は、靴はカベール青いやつ、板はブリザードのトライマチック金具はチロリアとなりました。
この後にもらったのは、ナバスキーシステムに板がK2と言うのが有ります。
1988シーズンにスクールの常勤を引退して、また自分の好きな道具が使えるようになったので、買った板が4年落ちのラングのスラロームのガクモデルにLookをつけた物です。同時にスキー靴も新型のダイナフィットF3に更新しました。
当初堅くてもてあまし気味だったのですが、ビベルドをした途端に、すばらしい板に大変身。以後2000シーズンの終わりまで13シーズンも、はきつづけることになります。
もちろんその間も、DynastarのOmeglassや、ブリザードのV20スラロームゃV20 Limited Edition も手に入れたのですが...
そういう私も、時流には逆らわずカービングスキーへ転向します。
2001シーズンには、全てロシニョールで、靴は、レース2、金具はレーシング、板は何故か9d Proとしました。
この板が曲者です。
いわゆる、上級者用の板と言うのは、ブリザードのトライマチック、V20 Limited Edition
でさんざん懲りていたのに、ショップにいるスクールの元の先輩に強く勧められたのも有って...
やはり同じ傾向ですね。スピードを出すとずれるというより下へ落とされてしまいます。
エッジを立てていても勝手に減速されてしまう感じと言うのですか、はっきり言って高速域では怖くて仕方が有りません。ホールに入る気も起きないような板です。こんなものなら、中級者用の板や、ジュニアレーサーの方がましです。
たぶんシルバー向けのセッティングなのでしょう。
で、今年は、HEADのリーゼンスラロームを新調しました。金具はチロリアの9Dです。これは良い板なのですが今度は175cmしかないので、高速性能に不満ありです。
うーんうまくいかないなぁ。
やはりもっと自分の意見を押し通すべきなのでしょう。