有名な故宮はガイドブックに必ず書いてあります。今更私が何を言ってもしょうがないでしょう。あえて付け足すとしたら、ガイドテープを借りるより、闇のガイド屋さんを頼んだほうが、わがままが言えて良いと思います。
闇ガイドはチケット売り場のあたりでうろうろしていれば、向こうからよってきます。但し、外人と見ると必ずふっ掛けてきますので注意が必要です。私は3時間コースで150元に値切りました。これが安いかどうかは良く分かりませんがご参考まで。
中国人ガイドも日本のガイドと同じく、途中でお土産物屋さんに立ち寄らせ、土産を買わせてリベートを取る方針の様です。”ちょっとあそこで休憩しましょう”と言われたら、”休みたくない”と答えてガイドさんを困らせてみましょう。
このおっちゃんがガイドです。
昔懐かしのアポロキャップをかぶっていることもあります。
誰か見つけたら”似合わないから止めろ!”と伝えておいて下さい。
これが九龍壁です。焼物を何枚も張り合わせて出来とる訳ですが、設置する為運んでる途中で1枚割ってしまったそうです。時間が無いので木に彫り物をしてごまかそうとしたところ、時の皇帝にばれてしまい犯人は首をちょん切られたそうです。合掌。
さて、そこで問題です。木で出来ている部分はどこでしょう?左の写真の正解部分をクリックすると拡大写真に変わります。ちなみに正解したからといって何もあげません。