北京の夜

北京の夜、暇な駐在員はカラオケ屋さんに行きます。中国の、というかアジアのカラオケ屋さんの場合、ほぼ確実に女の子が隣に座ってお酌をしてくれたり、デュエットの相手をしてくれます。中国語を勉強せずいきなり中国に赴任させられた駐在員の皆様方にとっては絶好の中国語会話勉強の機会となります。
お店には飲み代を払い、女の子にはチップを払うシステムとなっており、女の子達はお客からもらうチップで生計を立てております。チップは大体200元くらいが相場です。但しチップを払ったからと言って多くの事を望んではなりません。あくまでも楽しくお話するだけです。
写真のお店は朝陽劇場の2階にある”新みえ”という名前のお店です。ボトル1本1200元くらいで、明朗会計なのでお勧めです。中には日本人駐在員がうようよしていますが、旅行客が行ってもぼられることは無いです。

ちなみに私は中国語は留学して勉強しましたので、カラオケに行く必要はありません。