北京にも小奇麗な免税店が出来て早や数年経ちます。最近は出張ベースで北京に行くので、職場へのお土産によく利用するようになりました。こ汚い空港の中で異質な存在で、完全に浮き上がっている免税店が左の写真です。
店員さん達は非常に愛想がよく、サービス重視の昨今の中国を如実に反映しております。しかし支払いを人民元にすると突然笑顔が消えるのは果たして気のせいでしょうか?
入り口を入って左側はお菓子、酒、煙草コーナーです。ここ1年くらいで突然の盛り上がりを見せてきたのはお菓子関係のお土産です。ちと前までは食い物というとパンダチョコ(くそ不味い)くらいだったのに、最近は天津甘栗チョコとかマツタケクッキーとか中国らしい?食い物がどんどん増殖中です。
当方は中国でいかにつらい目に遭っているか職場の方々に理解してもらえる様、わざと不味そうな物を買って帰るのですが、毎回見事に予想が的中し、皆さんの不味そうな顔をみて一人喜び、職場の顰蹙をあつめております。
向かって右側にブランド物が並んでおります。しかしはっきり言ってロクなものはありません。では北京でブランド物を買うならどこで買えばいいのか?答えは簡単です。北京なんか来ないで香港行きましょう。