T.T.R
ティーティーアールとはターンテーブルの上に乗って走る転がるロボットなのです。それは、
ターンテーブルライダー(TurnTableRider)であり
ターンテーブルランナー(TurnTableRunner)であり
ターンテーブルローラー(TurnTableRoller)な
ターンテーブルロボット(TurnTableRobot)なのです。
略してT.T.R。盤上を右往左往します。癒し系インテリア玩具として面白いかな。左の作品はペラモデルのモアイ君をT.T.R化してみました。

※設計組み立て図のダウンロード(Path:61506)

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簡単加工のT.T.R
針金を曲げて作ってあります。簡単に作成できます。
傘地蔵をイメージした針金細工T.T.R です。

回転する土台部分は、↑こんな風に真鍮または銅線を折り曲げてください。胴体部はお好きにどうぞ!

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未加工T.T.R
加工、工作が面倒なあなたでも楽しめる?加工なしのT.T.R 接着剤のふた(下左図)とか、液体洗剤のふた(下右図)など、回る回る!!安定度抜群なのだ。


ちなみに下敷きのLPはJoneFoxx METAMATIC
(Licensed by VirginRecords ltd.,)無礼を許して!

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T.T.Rが動く仕組み
どうして動くのか?物が動くにはどこからかエネルギーを得ないといけないわけです。T.T.Rは自分自信の位置エネルギーで動いています。坂道をボールが転がるのと同じ原理で動いているのです。坂を転がるボールを円軌道にして永久に坂の終わりを無くしているのです。つまりターンテーブルが坂道になっているわけです。
どういうことか言うと、ターンテーブルはあらかじめ傾けておきます。水平から2度くらいでいいでしょう。傾けたまま回転させます。そこに円軌道しかできない物体、たとえば円錐形とか左右でタイヤの大きさが違う車、とかを置くと永久に転がり続けるのです。無限延の坂をそうやって演出しているのです。
なぜLP盤上から落ちないのか?軌道から外れないのだろうか?それは円軌道しかできない物体のその軌道半径はLPレコードの半径より小さいから落ちない。またさらに軌道が外れても自動的に修正する仕組みがあるから落ちないのです。レコードはプラスチック。摩擦係数は低いためたいへん滑り易くそのため軌道から外れ易くもなってます。仮に軌道より外に外れたとしましょう。外にはずれてもターンテーブルが半周するとそこは軌道より内側になっています。また仮に軌道が内側、回転の中心部寄りになったとしても上記と同様、ターンテーブルが半周すると外よりの軌道にもどされてしまいます。つまり自動的に軌道修正が行われるのです。また回転速度にムラがあっても、速度を変化させても振り子状に前後するだけなので盤上から落ちることはありません。シンプルですが意外と高性能なのです。うまく条件が合えばターンテーブルが回転してるかぎり半永久的に動くのです。(しか〜〜し、たいていの作品はいつかは落ちてしまう。)
T.T.Rは設計のいい加減さや工作の不正確さがうまく反映してランダムな動き、自然っぽい動きになります。ハイテクを使って動きを制御するのではなく『まぁ、そんなもんでええんでないかい』を結果的に動きで表現した”おもちゃ”です。見ようによっては芸術的作品です。工作は適当にやってもいい感じで動きます。っていうよりテキトーにコーサクしたほうがいい感じに動き回るみたいです。
だれにでもT.T.Rは作成できます。転がった時に直径30センチ未満になる物を作ればいいのです。未加工T.T.Rなら作らなくてもいいのです。ターンテーブルがあればそれだけでもT.T.Rは体験できます。もちろん凝った作品も作れるはずです。こんなのも作れたりします。

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ペラモデル 建具屋 ペラゴン E-mail連絡先 作者:川口圭司について
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