(カメ)〜整合する15面体〜
いったい、何なのか?何の意味があるのか分らない。かもしれません。マニアックすぎたかも・・
”亀”は幾何学アート作品です。具象としての亀ではないのですがズングリした感じが亀に似てる、並べると亀甲模様にもなるのでそう名付けました。これはある種の完成された形状を持ってます。
具体的には辺の長さが2対ルート3の比率で構成された15面体です。底辺の長さが2、斜辺がルート3の二等辺三角形と一辺がルート3の長さの菱形ですべてが構成されています(ちなみに体積は底辺2の3乗、つまり8になります。)それは三次元空間を隙間なく敷き詰めることが出来るのです。複数の”亀”が整合制を持って空間を敷き詰めるのです。型紙のダウンロード

二個での組み合わせ 〜菱形12面体になります。〜

複数の組み合わせ

色々な組み合わせ

いろんな組み合わせで空間を敷き詰めるのです。ピッタリ、サックリ組み合わさるのはけっこう気持ちいいです。遊びながら"立体幾何学紋様の嵐"が堪能できます。固くなった頭がゆっくりほぐれてきます。
ちなみに、立体空間をぴったり敷き詰めることの出来る形状の事を空間充填形といいます。色々な形があります。菱形12面体もその一つですが、”亀”は菱形12面体にしなくても、しても、空間充填します。そこが面白いと思う。

バラバラな状態。ここから色々なフォーメーションを積み上げるのです。紙ではなくてウレタンフォームや木で作ってみたいですね。大きく作ると椅子になるかも。
正多面体で空間を分割する意味”も御覧ください。


e-mail:kpd@venus.dti.ne.jp 川口圭司(かわぐちけいじ
Copyright Keiji Kawaguchi All rights reserved